子供の頃脱衣所で見た


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小6の夏休みに母の勤める会社の保養所のプールで泳ぎ、併設されたお風呂に入った。
    
男一人で男湯は可哀想とおもったのか、一緒にいた母の同僚が「子供だからいいよね」、と女湯に入った。
自分としては何の違和感も無く一緒に入った。
同僚の子供である同じクラスの女子も一緒だった。
    
自然に隣に行って身体を洗っていたが、胸が膨らんでいるのを見てチョットだけドキドキした。
服を着るときに上半身を前かがみになってブラジャーを着けているのをみて、更にドキドキ。
自分が此処にいることに初めて違和感を感じた。
下半身のアソコの記憶は無い。
おそらく黒いモジャモジャがあったのではないかと思うが、見た記憶がない。
今ならばガンミしてそれを思い出してオカズにしていたと思うが、当時は全くそんなことは意識していなかった。
    
僕自身にモジャモジャの兆候が芽生え始めたのは、それから4年後の夏休みだった。
    
なんなんだあの外から飛びだしている黒いものと思い考えていた記憶はある。
みんな付いているので不思議だった。
おまんこの中にまたおまんこがあるのかと思っていた。
    
昔スリップを着ているのが普通の時代、スリップの前にパンティを脱いじまう女が多くて興ざめだった。
他の女もスリップと一緒にパンテイを脱ぐか、スカートとスリップ、パンティを一遍に脱ぐ人を含めると肩透かし食ったようなもんだ。
やっぱパンティ一枚の姿を見たいし、最後のパンティを脱ぐというところが見たいものね。
子供ながら。
    
子供の頃、若い女性にナイロンのカラーパンティがはやったことがあったな。
色パンだから見せなきゃ意味がないから、脱衣所でもパンティ姿になっていた割合が高かった気がした。
ただ高温多湿の日本の風土にあわなかったのか、いつの間にかみんな白の木綿のパンティに戻ってしまった。
    
女のナイロンパンティが流行った頃、男もナイロンブリーフが流行った。
夏はむれるので木綿のカラーブリーフ&ショーツが出現するまで結局白の木綿のブリーフ&ショーツに回帰していたな。
むれ対策でカラーのタオル地のパンツもあったけどゴワゴワするので定着しなかった。
    
タオル地はブリーフだけだった気がする。
パンティでは見たことはない。
クレープ地のパンティはあつたが。
    
カラーパンティに白のスリップだとカラーのパンティが浮かび上がる。
特にかがんだ時なんかパンティが直にさらしているのと同じ状態になっていた。
本人スリップを着ているからパンティが隠れていると思ってしゃがみこんで帰り支度をしているが下のパンティがばっちり目立っていた。
    
そういえば白のスリツプにパンティが透けて見えるの嫌がってか、スカート脱いだらまだ上半身の服を脱いでいないのにスリップに手を入れて速攻でパンティ脱いでいたおばさんがいた。
白のパンティだからそんなに浮き出ないはずなのに意識過剰だと思った。たぶん他の人がスリップ姿でいるのを見てパンティが透けて見えているのに気がついたのだろう。
上着を脱ぐより先にパンティを脱ぐほうがよほど不自然だと思うが。
    
子供の時見た女湯でスカートとスリツプとパンツを一遍に脱ごうとしていた大人は、なんか脱ぎにくそうにズルズルと脱いでいた。
急いで脱ぐとパンティが残って裏返ったりするからかもしれない。
    
昔の女性はパンティを穿く時まるで屈伸運動みたいにして穿いていたね。
今女の人はそんなことはしない。
男がブリーフ穿くときと同じような穿き方。
昔はズロースを穿く時に屈伸運動みたいにして穿かないとしっかり穿けなかったかった時の経験からパンティに移行しても同じようにして穿いていたが最初からパンティだった世代は、そんなことをしなくても良かったので屈伸運動みたいなことはしない。
それに気がついた上の世代も屈伸運動をやらなくなった。
今でもガードルやパンストを穿く時はやっている。
    
ズロースてのも色々な形があるが主にちょうちんブルマーみたいなパンツたな。
これは文字通りちょうちんみたいな形で裾のゴムがぴっしりしているから屈伸運動みたいにして穿かないとピシット穿けなかった。
    
子供の頃銭湯でナイロン色物のブリーフ&ショーツを番台で売っていたが、ブリーフの方はそこそこ売れていたがショーツの方は売れていなかった。
やはり当時の女性は近所の人が見ているかもしれない所でナイロンカラーパンティを買うのは恥ずかしかったのかもしれない。
    
カラーパンティの人はやはり堂々とパンティ一枚でいたな。ゴムをパチンとはじいたりして。
カラーパンティ穿いているのにこそこそパンツを隠していたら変だものね。
    

 

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