萌えた体験談データベース
今まで姉ちゃんを特別意識したことはなかったけど、結婚して三年ぶりに実家に顔を出した姉ちゃんが凄く色っぽくなってて見た瞬間にドキッとした。
「久しぶり…」
「何緊張してんのよ~」
自分の色気が増してるのに気付いてない姉ちゃんがふざけて抱きついてくる。
「今日はどうしたの?旦那さんは?」
「昨日から出張で二週間帰ってこないから実家で過ごさせてもらおうと思ってね」
「じゃあ二週間居るの?」
「久しぶりにお姉ちゃんと過ごせて嬉しいでしょ?」
他愛もない会話のはずが誘ってるように感じてしまい、その日の夜に姉ちゃんに夜這いした。
「んっ…えっ?」
姉ちゃんの布団に潜り込んで下を脱がせてマンコを舐めてると姉ちゃんが目を覚ましたようだ。
「ごめん…久しぶりに会った姉ちゃんの色気に我慢出来なくて…」
「だからってこんな…あっ♡」
突然弟に夜中にマンコ舐められてて戸惑いながらも気持ち良くなってしまってるようだった。
「セックスさせて…」
「私達姉弟なのよ…?」
「解ってるけど姉ちゃんとセックスしたい」
初めて、本気で人を殺したいと思った。
つい先日、10月1日のことだ。
俺の勤める会社では、半期に一度、全国の支店に散っている役付き社員が東京の本社に集められ、決起集会が開かれる。
普段は会えない地方勤務の同期と顔を合わせられる、数少ない機会だ。集会が終われば、皆で飲もうという話になるのは、もはや恒例行事だった。
社会人になって8年目。同期とはいえ、出世のスピードには差が生まれる。会長の親族である清水は本部の副部長、俺はようやく地方支店の課長補佐。そこには歴然とした立場の違いがあった。
それでも、ひとたび酒の席に着けば、役職は関係ない。そんな暗黙のルールのもと、昔話に花を咲かせ、酒は和やかに進んでいたはずだった。
宴もたけなわ。俺は次の日の仕事も考え、少し早めに切り上げることにした。
「悪い!そろそろ帰るわ」
席を立つと、「美人の奥さんが待ってる奴は違うなー!」と野次が飛ぶ。
「そんなことないって」
満更でもない気持ちで、軽く手を上げて応えた、その時だった。




