今から半世紀前に本当に経験した思い出したくもない忌まわしい出来事である。結婚2年目の私(28)と妻(23)は所用で北関東にドライブをした。一面に田園地帯が広がり後の映画「下妻物語」に出てくるような風景が続いた。目的地で早々に用事を済ませた後持参したランチを食べることにした。現在はこの辺りは道の両側にたくさんのドライブインレストランがあるが当時はまったく無くて弁当は必須だった。私たちは休める場所を探し始めた。すると道路脇にモーテルという看板があり私たちは顔を見合せるとすぐに「行こう!」と同時に声を上げ脇道にバンドルを切った。
私たちが結婚したのは2年前で妻はまだ現役の女子大生だった。父の親友の娘で都内で屈指のお嬢さま大学に付属小から通っていた。身長は165センチで体型はややムッチリしていた。顔立ちは女優の新川優愛に似た明るい美人タイプで世の男性たちの注目を集めていた。自慢の最愛の妻であった。
脇道をかなり進んだところにコンモリとした杉林がありその中にモーテルが見え隠れしてきた。工事現場にあるプレハブの事務棟のような平屋の長屋形式でドアがいくつも並んでいた。私は予想していたよりかなりの粗末さからほかに行こうかと妻に尋ねた。妻はほかも同じようなものしか期待できないしショボいところも面白いかも知れないと言った。私もかなり空腹だったのでここに決めた。駐車場にはベンツが1台だけ停っていた。
受付でキイを受け取りドアを開け部屋に入った。ユニット式の簡易シャワーとトイレはあったが部屋は6畳強の広さで薄いカーペット敷き。そこに直に布団が敷いてあった。両側は樹脂製の薄いパネルで仕切られていてすでに隣からは熱いまぐわいの声が聞こえていた。パネルはまったく防音効果は無くてわずかな囁き声やピストン運動のパンパンというも筒抜けだった。
それに異常に反応して興奮したのは妻であった。他人のセックスなど音だけとはいえ初めて目の当たりにしたからだ。妻の表情はすでに欲情し目付きはトロンとしていた。私たちはランチも忘れてすぐに全裸になった。隣への対抗意識もあってか妻はいつも以上に激しく反応して大声で喘ぎまくった。
夢中で交わってしばらく経つと不意にドアがノックされた。管理人だという。私は不審に思いながらもタオルで前を隠しただけでドアを開けた。そこには当時流行のパンチパーマをした一見してヤクザと分かる男とその情婦らしいけばけばしい女が立っていた。
二人は無言で部屋に押し入って来た。全裸の妻は両手で胸を隠しながら布団の上で唖然として座っていた。男はニヤニヤして妻を見下ろしながら私たちの激しいセックスの声を聞かされて相手の女の顔が見たくなったと言ってきた。
刃物を突き付けるわけではないが男の声や態度には凄みと迫力があり私たちはまったく逆らえなかった。男は私たちのセックスを直接見たいと言った。男たちはすでに全裸になり布団の脇に座っていた。
妻はべそをかいていたがあまりの恐怖からか泣き叫ぶことなく私に促されるままに横になりカラダを開いた。股間はまだびしょ濡れだったので私は挿入して早くこの異常事態を終わらせようと考えた。
しかし恐怖のためか私のペニスが縮み上がり役に立たない。まごついていると男は妻に勃たせてやれと命じた。男の支持で妻ははじめは手でさらに口で私のペニスを咥えて必死に勃たせようとした。しかしすべては徒労に終わってしまった。
男は呆れたような顔で私を見ながら私がダメなら自分が妻を抱いて声を出すしかないと言った。私は最悪の事態になったことで頭が混乱するばかりだった。妻は顔が引きつっていた。私は絶望的な状況に追い込まれた。私たちがしばらく沈黙していると男は妻をこのままトルコ風呂に売り飛ばしてやろうかなどと威嚇してきた。
すると妻が覚悟の表情でこの場限りの関係にして避妊をするなら受け入れてもよいと言った。私と妻はもう顔を合わせなくなっていた。
男は妻に情婦から手渡された錠剤を数個飲ませてから口でゴムを着けさせ妻の上になってカラダ中を愛撫し始めた。妻は無反応だった。
しかし男の愛撫は女の急所や弱点を知り尽くしているらしく実に的確で執拗だった。数分もしないうちにあの錠剤のせいか妻はしきりに熱い熱いと訴え出しカラダ中からは汗が吹き出てきた。そして次第に男の愛撫に身悶えし始めた。
男の右手指2本はずっと妻の膣内に入ったままで盛んに中をコジリ続けていた。両乳首は交互に口で吸い上げられ左手で乳房を揉みしだかれた。
妻の目付きはトロンとして口もだらしなく半開きになった。やがて妻の口から吐息が漏れ出して時折ヨダレが垂れた。しかし妻はまだ必死にわずかな理性を働かせて快感に逆らおうとしているように見えた。
10分ほど経ったころが理性と本能の分水嶺であった。この後は流れは一気に本能へと傾き速さと激しさを増していく。あの錠剤は何か知る術も無いが明らかに妻の反応にはその影響らしいものが表れてきた。まったく羞恥心が失われ卑猥な言葉を叫びながら快感を求め全身を激しく身悶えした。
男の右手は手首まで妻の愛液でビショビショになった。妻は完全に本能に支配されて発情したメスのケダモノになってしまった。思考力は失われ欲情した卑猥な表情で男のペニスを求め続け大きく股を開き腰を浮かせた。
すると男はいきり立つペニスからゴムを取り去った。何とペニスには亀頭から根元までまるでトウモロコシのように無数の真珠が埋め込まれていた。
男は妻の入り口に亀頭を当ててしばらく焦らした後ゆっくりとその太サオを沈めた。妻は悲鳴のような歓喜の声を上げてブリッジ状にのけ反りアッと言う間に激しく痙攣しながら絶頂に達してしまった。
二人の交わりはまるで咆哮しながら延々と続く野獣の交わりそのものであった。私はいつの間にか自分のペニスがはち切れそうに勃起しているのに気づいた。
情婦もほぼ同時にそれに気づいた。二人の熱い情交に同じく刺激されて自ら股間をマサグリ喘いでいた情婦は私にもたれかかった。私もかなり欲情していたのでたちまち私たちは合体し激しくまぐわった。
私たちが夢中になっているうちに妻は絶叫し悦びにカラダを激しく震わせながら男の大量の子種を子宮の奥深くに受け入れていた。
私も情婦の中に信じられないほどたくさんの精液を注ぎ込んだ。
すべてが終わって私たちは正気に戻った。互いに名前や住所も知らないままその場を去った。私と妻は何となく気まずいまま帰宅した。私たちはあの体験にはあえて触れないようにして早く忘れようと努めた。約3カ月近く経ったころ妻から妊娠を告げられた。あれ以来私たちは避妊してセックスをしていたのでお腹の子どもは明らかにあのヤクザのものだった。
あの出来事は誰にも秘密であった。私たちはこの妊娠にどう対処するかに悩み抜いた。そうしているうちに妻のお腹の膨らみが目立ち始めてしまった。気が付くと中絶可能期間が過ぎてしまった。結局私たちは子どもを産むしか選択肢が無くなってしまった。
妻は女児を産んだ。私たちの口ぐせは誰の子種であろうと妻の子どもには違いない。
最愛の妻をヤクザに寝取られ孕まされた悪夢の体験
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