メイビーアイラブユー


暑さは長引いたのに寒さが急にやってきた。
令和になってから思っていたが秋は短くなってしまったらしい。
人肌の温もりが恋しい。となればソープに行くしかない。
思えばCちゃんと子作りプレイをしてから1年近くも経っていたことに気が付いた。

頭の中で反響するCちゃんの嬌声。
口の中にはあの乳首の硬さと、何度も交わした唇の柔らかさと吐息の暖かさ。
男根を埋めるために押さえた太ももや腰のしっとりとした肌触り。
腰を進め奥に到達した時、先端がぐっぽりとハマる感触。
これだけ具体的に感触を思い出せていただけにまだそんなに時間も経っていないだろうと思っていたのですが……

次はどんなプレイをしようかと思案を巡らせてもたどり着くのは子作りのみ。
よしそれじゃあ天丼で申し訳ないけどまた子作りプレイでお願いしようと予約し終えて当日。

待合室でCちゃんを待つ間、気分は新婚の夫婦にでもなったような、あるいは子供時代に好きな女の子と遊ぶかのように浮ついてるのがわかりました。
早く会いたいと、会ってベッドに押し倒したいと胸を焦がすような衝動が気を昂らせ待ち時間は永遠としか思えないほど長い。
落ち着くために妄想をします。
Cちゃんとの交尾中に何を言おうか。
必死に自分の語彙をかき集めている最中にふと気が付いたことが。

そういえば、好きや愛しているといった言葉を言ったことが一度もありませんでした。
普通は言わないと思っていたので、無意識に除外していたのです。
ではこれまで抱いてきた彼女たちのことは好きではなかったのか、愛してなかったのか。
答えは否です。

単純な思考ですが、私は私とセックスしてくれる女性が好きです。当然愛しています。
でなければゴムなしで相手を感じたいとは思いません。
とはいえ、この言葉を言うと気持ち悪いと思われそうだと気後れしてしまうのでやはり言わないのが無難。

しかし――と引っかかるのは福原ソープで惚れてしまった彼女のこと。
初めて繁殖相手として見て孕ませようとした女性。
いつのまにか退店しまい、もっと早く出会いたくそして何度も中出ししたかった私の心残り。
何かが変わるわけではなくとも好意を伝えればよかったのではないのかと過去の淡い後悔が腹から口へとこみ上げ、溜息となって吐きだされる。

思えば、今まで好意と愛を伝えるよりも楽になってしまった膣内射精で心よりも子宮に思いを吐き出していたのだなと。なんと不誠実な愛情表現なのだろう。
覚悟というほどのことでもないけれど、特別な関係になりたいとは願わないけれど、愛していると伝えてみようと決心しました。
大げさなのかもしれませんが、風俗だからとかそういうのは関係なく、子作りをしてくれる女性に対して私が伝えたいと思ったのです。

そうこうしているうちにCちゃんがやってきて部屋まで一緒に行きます。
ベッドの上で何度も口づけを交わし、その体を堪能。
おっぱい星人の私は乳首を中心に口で吸い、手は常に乳房も揉み、クリトリスとGスポを責めるように指で掻く。

いきり立った愚息をCちゃんの割れ目にあてがい先走り液を愛液と混ぜ合わせる。
挿入する前に、何度も息を吐いて、言おうとしてはためらってしまったが「愛してる。赤ちゃんを作ろう」とようやく言えた。
Cちゃんからも「はい」と返事をもらい正常位でナマ挿入。

「今日は危険日だから、赤ちゃんできちゃうよ」
「ああっ、赤ちゃん欲しいって子宮降りてきちゃってる」

なんと嬉しい言葉でしょうか。嬉しすぎて凝った返しもできず、

「絶対に中に出すよ。遺伝子残そうね」

と腰を押し付けて射精しました。
自然と体が震えています。
なかなか愚息が静まらないので、小さくなるまで蓋として挿入したままにさせてもらいました。

「私たちの赤ちゃんはきっとエロい子になるね」
「変態の親でごめんなさいって謝らないとね」

と軽口。
実際そうなればいいなと、Cちゃんと結婚したつもりで本音を交えました。

「そういえば私みたいな男に危険日とかいうと本気にしちゃうよ」

まあ言わせているのは私ですが、かなりドキリとしてしまったので。

「……本気にしてもいいんだよ?」

可愛いやつめ。Cちゃんに突き刺さったまま萎えつつあった愚息に硬さがもどります。
当然、本気にした私はそのまま二回戦。
中で再び肥大化する私を感じていたのでしょう。Cちゃんはきゃあきゃあと嬌声を上げて私のピストンを受ける。
子作り淫語を交えつつ、母乳を出させるつもりで乳首に吸い付きながら再度中出し。
腹までお互いの体液でぐちゃぐちゃになり、テッシュで頑張ってふき取り。

持ち込んでいたお土産を食べたり、お茶を飲んでから騎乗位で三回戦。

「Cちゃん好きだ。子作りを前提に俺と避妊なしの交尾をしてください」

こんな、どうかと思う告白をCちゃんは受け入れてくれた。
何か関係が変わったわけではないけれど、精神的な満足感があります。
愛していることを告げることは正しいわけではないのでしょう。
相手を選ぶ必要はありそうですが、時として示してみるのもいいものだなと思います。

 

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