時々作ってくれる母さんの潮ラーメン

台所に行くと母さんがボウルの上でオナニーしてた。
「何してるの？」
「やだ…見つかっちゃった…」
「オシッコならトイレ行きなよ」
「違うわよ、これから潮ラーメン作ろうと思ってたの」
「塩ラーメンにオナニーする必要ある？」
「だって潮ラーメンだもの、潮吹きしなきゃ作れないでしょう？」
「そっちの潮だったの！？」
「今まで作って食べさせてたのも全部その潮よ、お母さんの潮ラーメン大好きって言ってくれるから嬉しくって」
知らずに食べてたのが潮ラーメンだったなんて…。
目の前で何度か潮吹きしてボウルに溜まった潮を鍋に入れて本当に作ってる。
作成過程を見たのは初めてなので衝撃的だったけど、食べたら確かにいつもの味がした。
潮だけで作られたラーメン美味しい。
食べてる俺をニコニコと笑顔で見つめてくるからスープも全部飲み干した。
「作る所も見たからいつもより美味しく感じたよ、ご馳走様」
「美味しそうに食べてもらえてお母さんも嬉しいわ」
愛情たっぷり潮ラーメンのお話しでした。