水球から初体験


中学校から高校、大学を女子校。10代の男を知らず、過ごした。大学で、水球。時折、男子の水球の試合を見た。あの水着の股間を見ていると、あそこ、想像してしまう。バイトで、ファ―ストフードで知り合った、男が、水球の経験者。そのために、休憩時間に、水球の話で、盛り上がった。サッカーなら頑張ったら食えるかも知れないけど、正直、マイナーな、水球は食えない。女子の私は、今が、楽しい事に満足の水球。やはり、男子は、違うと思った。新聞社に、就職内定の福地。真理子さん、今度の日曜日に、ドライブに行かないカ。なんとか、車も買えたから。思いがけないドライブの誘いに、私も、嬉しかった。はい、行きましょう。そして、日曜日。待ち合わせの駅前に、黒のスポーツカーが、私を迎えに来た。まだ、寒いけど、海を見に行こう。福地は、海に車を走らせた。私は、何か話をしたいけど、言葉が出ない。福地も、何か言いたげなのだが、黙っている。カーラジオからは、季節外れに、山下達郎の、お馴染みクリスマスソング。福地は、カーラジオのボリュームを上げた。去年のクリスマスの前、真理子さん、コロナで、休みましたね。店、忙しくて、大変でした。あっ、どうも、すみません。話の切りだし、これかとっ、思った。でも、どこか愉快。そして、誰も居ない、冬の2月の海岸。この海で、水球したら、鉄人だな。そうですね、鉄人すごすぎる。今度は、二人で、笑った。ジュースを飲み干し、菓子も食べ終わり。再び、海岸の道路を車を走らせる。そして、福地は、言った。真理子さん、ホテル良いかな。福地は、ラブホテルの少し手前に車を停めた。私は、やはり来たか。この様に思い、あえて、小声で、言った。はい。そして、車は、ラブホテルの、のれんをくぐり抜けた。水球は半年前から、してない福地。しかし、体は、しっかり出来ていた。パンツは、水着で無いが、ブーメラン。私は、手の平で、股間を押した。独特の、柔らかさ。そして、私が、脱がした。だらり下がった性器。それも、私が、パンティを脱ぐと、ほぼ同時に立った。水球で、同性の前で、裸。これに、何ら抵抗は無かった。しかし、やはり、異性は、違う。シャワーを浴びて、体の交わり。膣が、ガンガン、押される。真理子さん、大丈夫ですか、痛く無いですか。正直、少し痛い気もする。しかし、痛い。この様に言ったら、ムードもダメになる様で、我慢。私の初体験は、何か、不思議な気持ち。夜、家で、久し振りに、オナニー。膣を押す指が、福地の性器に思えた。今、テレビのニュース解説ゲストとして、髪の薄くなった福地を見る。当然、旦那、子供に、若い頃の初体験。これは、絶対に言えないが。

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