夕方親子①


月曜の夕方、テレビでは誰かが偉そうに
「子供産んだからって母親ってわけじゃないんですよ」
とテーブルを叩かんばかりに熱弁を奮ってました。私はそんな光景をボーっとしながら大して気にも止めずに外を見ました。私の住む三階の窓の外には中央公園が見えて、奥の広場では子供達がサッカーボールを蹴り合ってました。手前には公衆トイレがあって、木々で一応目隠しがしているけど、私の部屋からは残念ながら丸見えでした。

公衆トイレの裏で何かが動いたように見えたました。男の子がうずくまってるみたい。イジメなのか急病なのかわからないけど、取り敢えず行ってみることにしました。居なくなってたらそれはそれでとして。

急いで行ってみると4~5年生ぐらいの男の子が泣きながらうずくまってました。
「ボク・・・どうしたの?」
「オバサン、こっちに来ないで!!」
「お腹痛いの?」
「大丈夫だから!!初めての事だから!!」
その男の子は手で制するように訳のわからない事を言いながら近付かせない動作をします。

足元を見ると成人雑誌が開いて落ちてました。
『この子、この本を見てる内にパンツの中で精通しちゃったんだ』
全てを察した私は
「あのねボク、これはイヤな事でも恥ずかしい事でもないの。『男になったら』みんな体験する事。ただちょっと場所が悪かったかな(笑)そのままじゃ気持ち悪いでしょ?オバサンの家に行ってシャワー浴びてお着替えしましょうよ?」
「え、でも・・・」
「いいから!!立ちましょ!!」
と強引に立たせました。ジャージのズボンにも僅かにシミがあったので、私が羽織ってきたカーディガンを手に持たせて隠させました。

マンションのエレベーターでやっと口を開いてくれて、名前は光二(コウジ)小5。同じマンションの上の階に住んでるとの事でした。
私と光二君の住むマンションは低層階が単身か新婚向け、上層階はファミリー向けでした。

部屋に招き入れると
「服は洗濯するからすぐに脱いでシャワーを浴びなさい。タオルと乾くまでの着替えは出しておくから」と浴室を案内しました。
よほどパンツの中の感触が悪かったのか素直に脱衣室のドアを開けました。

やがて、シャワーの出る音がしたのを確認すると私は脱衣室にある洗濯機に脱いだ服を入れようとしたら手にヌルっとした感触がありました。彼のブリーフに付いた初めて出した精液です。
それは黄色みがかかった匂いも白濁もとても濃いものでした。
少しドキドキしながら指ですくってその指を舐めてしまったのです。
『精通の凄く濃い精液の味…』

シャワーの止まる音で我に返りました。

「今オバサン、洗濯機に入れるトコロだから少し待ってね」
と、ブリーフに付いた精液を洗面台で洗い流してから一緒に入れて、違う洗剤の匂いで面倒な事にならないように洗剤スイッチはオフにして洗濯乾燥機のスタートボタンを押しました。

タオルで頭を拭きながら出てきました。何か戸惑ってます。
「この着替えって・・・」
私には男の子の服なんてありませんので、寝間着替わりに着ている男モノXLのTシャツです。
「一時間程度で乾くからそれでガマンしてね(笑)」
「何から何までご迷惑かけます。それにしてもスースーする(笑)」
「大人みたいな謝り方しなくていいから(笑)すぐ乾くからね。ゴメンね(笑)」

お茶と暇つぶしで作った手作りお菓子を出してあげてリラックス出来たのか色々とおしゃべりをしました。
「ボクね、クラスの友達に同じ姓で字は違うけど『コージ』ってのがいるから、いつの間にか『ヒカル』って呼ばれるようになったんだ。最近はパパまでヒカルって(笑)オバサンもヒカルでいいよ!」
「ヒカル・・・君ね。」

その他に友達の事とか、パパの事とか色々話してくれました。
ただひとつ気がかりだったのが『ママ』の話が出てこなかった事でした。気にはなったものの、私からそれを聞くのは差し控えました。

『ヒカル君』の話を聞いている内に脱衣室の洗濯乾燥機のアラームが鳴りました。
私の楽しい時間も終わりです。

乾燥した服を出してあげようとしたら
「そのまま出して着るから大丈夫」
と脱衣室に行きました。振り返った時にふわりと見えたかわいいお尻が印象的でした。

着替えたヒカル君が玄関で
「オバサン、また遊びに来ていい?」
と思わぬ事を言いました。ちょっとドキドキしながらも平常心を保ってニッコリ笑って
「ヒカル君が良ければオバサンは大歓迎だよ。オバサンはほとんどここに居るから」
と言ったら本当に嬉しそうな顔をして
「それじゃ、また!!」
と言ってエレベーターホールに向かう角で姿が消えるまで目で追いかけてました。

『なんで私、ドキドキしたんだろ?それに精液まで舐めて・・・』

悶々としてその日は過ごし、夜にはヒカル君が着ていたTシャツを着てシャツからスラリと伸びた褐色の手足や精液の味を思い出して久しぶりに自分の手で慰めてしまいました。

水曜日、朝は晴れてたのに昼過ぎから降り出した雨は本降りになり、憂鬱な気分で過ごしていた中、正面エントランスのインターホンが鳴りました。
画面を観るとずぶ濡れになったヒカル君が映ってました。
「風邪引くといけないから早く部屋においで」
と受話器を置きました。

ドアを開けて、ヒカル君を玄関に入れるとバスタオルで頭を拭いてあげました。
「ヒカル君、どうしたの?」
「そのまま上の家に帰ろうと思ったけど、どうしてもオバサンに会いたくなって・・・」
その『どうしても』の理由は聞きませんでした。

グショグショに濡れた服を脱がせるの手間取ってたので手伝って全裸にして身体を拭いてあげました。
ヒカル君はちょっと恥ずかしそうにしてましたが私に身体を預けてくれました。

服は脱水→乾燥コースのボタンを押して
「50分ぐらいかかるからまずはお風呂で温まってね」
とヒカル君を風呂場に入れ、ドアを閉めました。

シャワーの音がするとヒカル君の姿がすりガラス越しに見えました。私は堪らず服を脱いで、タオルを巻いてドアを開けたのです。
「お、オバサン・・・」
当然ヒカル君はビックリしてます。
「一緒に入っていいかな?オバサンも一緒に入りたくなっちゃった」

我ながら『何て事してるんだろう』と思いましたが、また『あのドキドキ』が欲しくなりました。椅子に座るヒカル君の背中をタオルで流してあげて
「それじゃ、前向いて」
「オバサン恥ずかしいよ~!!」
と抵抗してましたが、クルっと体を反転させたら、おチンチンが大きくなってました。

「や~ね~、オバサンの体に体洗われて大きくなっちゃったの?」
「オバサン、キレイだし、オッパイ大きいし、いい匂いするし」

「・・・これでも・・かな?」
私はタオルを外し下腹部にある30cm近くある手術痕を見せます。
「オバサンはね、昔、赤ちゃんを産む寸前で交通事故で亡くしちゃったの。事故で破裂した子宮…わかるよね。その子宮に入ったままで死んだ赤ちゃんを取り出すためにお腹を切ったの。それが11年前。産まれてたらヒカル君と同い年・・・」
「そんな!オバサンも赤ちゃんも可哀想過ぎるよ!」
ヒカル君は泣き出してしまいました。 
私はヒカル君の頭を抱いて
「ゴメンね。いきなりショックを受ける様なモノをみせたり話をして。オバサンを許してね」
私はひどく反省してしまいました。一方的な感情で小5の子供にする話じゃなかったと。
でもヒカル君は手術痕をなぞる様にやさしく撫でてくれました。

ヒカル君は私の体に手を回してくれて、
「ねぇ、オバサン?」
「どうしたのヒカル君?」
「オバサンの事『ママ』って呼んでいい?」 
「え⁉」
「ボクが小学校に入る前に本当のママはどこかに行ってしまったんだんだ。パパにも言って無かったけど『さびしかった』。初めて会った時に『このオバサンがママだったら』って思ったんだ。死んだ赤ちゃんの代りにはなれないけど、いいかな?」
「うれしい!!この部屋に居る間だけでも親子でいましょ?ね『ヒカル』!!」
「うん!!ママ!!」

ヒカルには話してませんが、亡くなった子供の名前は『光』女の子なら『ヒカリ』男の子なら『ヒカル』と名付ける予定でした。私の体内で亡くした子は男の子でした。

『夕方1LDK限定の親子』が出来ました。

「ヒカルったらママの前なのにおチンチンが勃ってるのね(笑)」
「月曜日からママの事を考えるとおっきくなっちゃってシコシコして出しちゃうんだ」 
「エッチなヒカル(笑)」

ヒカルの勃起しているおチンチンを触って包皮を下げて亀頭を露出しようとしますが、ほんの一部が癒着して、カリ首に恥垢が溜まってるのが見えます。
「これじゃ、おっきくした時に痛かったでしょ?」
「うん、少し痛い・・・」
「男の子だったらガマンするのよ。一瞬だから」
「え⁉ママ何す…痛っ!!」
皮を一気に下げて癒着した部分をを剥がしました。出血は有りませんでした。
エラの張った立派な亀頭が露出されました。
「少ししみるけどガマンしてね」
と恥垢を指で取り除いてシャワーで流してあげます。シャワーの刺激が強すぎたのかヒカルは逃げ腰になりますが、左手でお尻を抑えて逃しません(笑)
「これで大人のおチンチンになったね。おチンチンよりもう『おチンポ』かも」
「あああッ!!気持ちいいよママ・・・」 
「もうイきそうになってるの?」
「うん。でも出そうで出なさそうで変な感じ」
「じゃママが手伝ってあげる」
とヒカルを正面に立たせて手でシゴいてあげます。
「ああッ!!ママ!!これじゃママにかかってしまうよ!!」
「いいのよ。可愛い息子の精液だもの。受け止めるのもママの役目。ママのおてては気持ちいい?」
「うん。すごく気持ちいい。でも気持ち良過ぎてガマン出来ない!!ママごめんなさい!!もう出る!!」
ヒカルの精液は勢いよく私の胸にかかりました。
私は胸に付いた濃い精液を指ですくってナメました。
「ママ、汚いよ」
「全然!!かわいい息子のだもん。汚くないよ」
「ママ!!」
ヒカルはまだ精液の付いてる私に抱きついてきました。

そこで無情にも洗濯乾燥機からのアラームです。
「ほら呼んでる(笑)今日はここまでにしましょうか」
「···うん」

私のお腹に当たるヒカルの熱いものを感じながら時間を忘れて抱き合っていました。

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