子供会 3巡目


前回:  子供会 ②

あれからずっとイライラしっぱなしだった僕は毎晩『憂さ』をアキに怒りやらその他を吐き出すけど全然晴れない。
今夜も僕はベッドで大の字になり、手を頭の下に組み天井を見上げてる。僕の足の間に体を入れたアキにフェラさせる。

「兄ちゃん、あごが疲れたよ~」 
「うるさいな。それならマンコ使えよ」
アキを上にして腰を振らせる
「おいアキ、ケンジと兄ちゃんどっちがいい?」
「ッ!わかんないよう!!アッアッ!兄ちゃんのチンチ・・・おチンポ気持ちいい!」
「好きなだけ動いていいぞ」
下からアキを見てるとケイコの痴態と重なる。思い出すたびにむなくそが悪い。
「アキ、真面目に腰振れよ。兄ちゃん退屈だぞ」
「もう何回もイッちゃってるし。兄ちゃんのおチンポ気持ち良すぎてもうアキのオマンコ限界だよ~!!」
ちょっと前まで何の知識も無かった女子小学生とは思えないほどやらしい言葉でヨガってる。
「じゃ、今夜はこれで終わりにしてやるか」
ブビュッ!!
「兄ちゃんの『お汁』でお腹のなかが熱い~!!」
アキのマンコからあふれる精液だけを見ていた。
金曜日の放課後、さっきまで教室にいたケンジが教室に居ない。どこに行ったのかと廊下を歩いてたら、チカが僕を見つけて走って飛びついてきた
「チカ、廊下を走っちゃ危ないよ」 
アキは僕に抱きつき見上げながら言う
「ケン兄ちゃんが体育館の裏に来てだって」
「ケンジはなんで直接言わないんだ?」
「知らな~い!ジュン兄ちゃんまたね~!」
チカは行ってしまった。

「アイツまた何の用だ?」
と体育館の裏に行ったらケイコが居た。
僕はクルッと反転して帰ろうとしたら、ケイコが
「待って!話がある」
「僕は無いから」
「あのね、あの時、私がお兄ちゃんを指名したのはジュン君にもっと気持ちよくなって欲しいからなの」
「お兄ちゃんのチンポでアンアン言わされてヘンタイみたいな恥ずかしい格好する事と僕の何が関係あるんだ?」
「アンアン言ってない!!」 
「言ってたじゃないか!!」
「・・・私、不器用だからお兄ちゃんに色々男の子の感じるポイントを教えてもらった方がジュン君の為になるかなって・・・」
「ならないよ!僕の為になるなら何で僕がこんなにイライラしなきなゃならないんだよ」
「どうしたら信じてくれるかな・・・」
「・・・それじゃここで服を脱げよ」
「え?だって外だし」
「僕に信じて欲しいんだろ?早く脱げ」
ケイコは渋々服を脱ぎ始めた。
Tシャツとスポーツブラを脱ぐ。
「何やってんだよ。全部だよ」
「そんな・・・」 
「ほら、早くしろよ」
ソックスと靴だけは許してやった。

「ケイコ、足開けよ」
「・・・」
ケイコは無言で立ったまま足開く
力まかせにオマンコを触る
「何だよ。全然濡れてないじゃないか。もう僕じゃ濡れないってんだろ?お兄ちゃん相手じゃビショビショにしてたくせに!!」
「急には濡れない!!乱暴にされたら痛いだけだよ!!」
「そんなんじゃ全然信じられないな。じゃ信じて欲しかったらフェラして僕を満足させてみろよ」
「・・・わかった」
体操服のズボンを膝まで下げてフェラさせる。
「前より上手くなったな。『お兄ちゃん効果』か?ホント気分悪い!」
ケイコの目から涙が流れた。口からチンポを離して
「そんなんじゃない」
「勝手には離すなよ。いいから黙ってフェラしろよ」
ジュブッ、ンゴッ、ジュブッ、グチュ
「あ~時間がもったいないからそろそろ出そうかな。ほらケイコ!全部飲めよ!ンッ···」
ケイコの口の中に射精した。
「少しでもこぼしたら『絶交』だからな」
ウグッ、ウッ、ウッ・・・(ゴク)

ポケットティッシュを一枚取り出してチンポについたケイコの唾液を拭って丸めてポイと捨てる。
パンツとズボンを上げて
「先生に見つかると面倒だからキレイに片付けとけよ。じゃあな。あ、僕はケイコをまだ信じたわけじゃないから」
ケイコのすすり泣く声が聞こえたが振り向かずに立ち去る。

・・・僕は最低なヤツだ。

旅館の駐車場に富山ナンバーの白いライトバンが停まってる。お父さんが玄関を掃き掃除している。
「ただいま~。『週末またぎのお客さん』って『スギさん』?」
「おかえり、そうだぞ。なんでも土日しか会えないお客さんがいるからって予定を組み直してこっちに来たそうだ。来週金曜までだから失礼のないようにな」
「うん!!」
夜7時頃、厨房のお父さんが
「桐の間のスギさんにお櫃のセット持っててくれ。いつもこの時間に飲み終わるから」
『ご飯が入ったお櫃、味噌汁、茶碗』をお盆に乗せて桐の間に行く。

襖を開けて
「オジサンお久し振りです。ご飯お持ちしました」
「お~!!『ジュン坊』か、暫くみないうちに大人になったな!さては何かあったかな?」
僕を『ジュン坊』と呼ぶのはオジサンだけだ。 
「前に来たのは半年前だよ(笑)」
「そうだったか。ジジイになったから忘れちゃったよ(笑)また世話になるよ」
この人は『富山の売薬さん』をやってるスギさん。半年に一度1週間ぐらい滞在する。
スギさんは全国回って色んな人に会うから話題が豊富で物知りで話が面白い。小さい時から色んな話をしてくれた。僕は『オジサン学校』と呼んでいた。

先に出されたお膳を肴に持込みの日本酒を飲みながら今夜も色々話を聞かせてくれた。仕事の話も
「この売薬って仕事はね、人を『信用』しないと務まらないんだよ。家に薬箱を置かせて貰って使った分だけお金を頂いて補充する。家の人も売薬さんを信用して薬を飲んで頂いてる。訳の分からん物なんて怖くて飲めないだろ?信用と信用が『信頼』なんだ。だから成り立つ」 
オジサンの話はわかりやすい。

「オジサンさぁ~」
「ジュン坊なんだい?」
「『人を信用出来る薬』ってある?」
「オジサンはドラえもんじゃないぞ(笑)そんな薬はない。だけどな、自信がない人ほど他人を信んじなくなるもんなんだ。自分を信じられない人が他人を信用出来るわけないだろ?だからまず先に『自分を信じる』わかるかな?(笑)」
目の前が明るくなったような気がした。
「オジサンありがとう!!」
「おっ!何かヒントになって嬉しいよ」

部屋に戻るとアキがパジャマで眠そうにしている。
「今夜もヤルの?もうオマンコ擦れて痛い」
「いや、いいや。今夜は寝よう」
「うん」
電気を消した。

オジサンの帰りが遅かったり、宿題がいっぱい出たりしてオジサンの部屋にはなかなか行けなかった。土曜日の朝早くお母さんに起こされる。
「スギさんが『話がある』って。桐の間に今すぐ行って」

「オジサン、おはようございます」
「悪いね朝早くに。今日はね、ジュン坊にお別れを言おうかと思って」
「え、オジサンもう来ないの?」
「もう歳だし、売薬は辞めようかと思ってるんだ」
「そんなぁ寂しいよ」
「ジュン坊の為だけに売薬やってるわけにはいかないよ(笑)今までオジサンを信用して待ってくれてた家族の為に残りの人生を生きようかと思ってるんだ」
「そうなんだ」
「男はな、強いだけじゃ駄目、優しくなければ駄目なんだ。粋がってるのは最低。わかるよな」
「うん」
「これでオジサンからの話は全部終わり。修了証書がわりに・・・これあげよう」
大きなトランクから小さなアルミの袋を2つくれた。
「『男』を見せたい時に一袋分飲みなさい。ま、まだしばらくは必要ないだろうけど(笑)お父さんお母さんには見せるなよ(笑)」
「これにて修了!!いい男になるんだぞ」
オジサンは僕の頭をクシャクシャにするくらい撫で回した。

学校から帰るとまたいつもの『子供会』だ。

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