実の娘と正式に結婚した俺、そして、、


俺の家は山奥で林業の組合長を営んでいる家。
俺はその家の次男で当時まだ20歳だった。
家は大きくて3人の奉公人がいて、掃除や洗濯、食事の家事を母と一緒にこなしてくれていた。
と言っても母は習い事や友人と会って外に出ることが多くてほとんどを奉公人に任せていた。
そんな奉公人の中に美嘉と言う隣村から来ている子がいた。
美嘉は16歳、7人兄妹の一番上で家は貧しく口減らしのため、家に仕送りのために中学を卒業すると奉公に来ていた。
奉公人と言うよりまだ幼い美嘉は女中の卵だった。
美嘉は素直で可愛く俺は一目で惚れてしまって、家事が終わると美嘉を俺の部屋に呼んで勉強を教え美嘉の好きな本を読ませていた。
そんな美嘉をただ手を拱いて見ているだけでは済まなくなり、つい抱きしめてキスをし美嘉が拒まないと分かれば胸を揉み股間をいじってついには裸にしてセックスまで至った。
俺はそれまで数人の女と関係を持っていたが美嘉は初めてで、俺の竿に美嘉の処女の証がついていたときには嬉しかった。
両親や兄、ほかの奉公人に分からないように美嘉を呼び出して何度かセックスを重ねていた。
そんなこともあって美嘉は俺の子供を宿してしまった。
そんな関係は永く続かず両親に知れてしまう結果になってしまった。
俺は父の監視下、外へ出され父の友人が組合長をしている組織に入って働かされた。
美嘉は実家に帰されお腹の子供を処分するために父がお金を渡し、いくらばかしのお金を美嘉の両親にも渡した。
それから15年の年月が過ぎ、俺は35歳になって実家に帰ってきた。
跡継ぎに兄が仕事中にケガをし亡くなってしまったからだった。
兄には俺と同じ歳の嫁がいて父は俺にその嫁と結婚するように言って、俺が兄貴の嫁(義姉)と結婚をした。
しかし義姉は金遣いが激しくしょっちゅう外出をして、外に男がいることが分かった。
しかもその男とは兄貴と一緒の時からの関係で、父の怒りに触れることになって追い出されてしまった。
俺はそこで父に内緒で美嘉を探していた。
美嘉は今どんな生活をしているのか、父に追い出された美嘉を俺は助けることが出来なかったが美嘉を見つけ俺は謝りたかった。
そんな美嘉はすぐに見つかった。実家にいた。
美嘉の両親は体を壊し美嘉が面倒を見ていた。
その時になって分かったのだが、美嘉が身籠っていた俺の子供も一緒に住んでいた。
子供は15歳の女の子で昔の美嘉にそっくりだった。
そう、美嘉は身籠った俺の子供を堕ろすことなく産んで育てていたのだった。
俺は美嘉を訪ね昔のことを詫びた。
そして私は美嘉と私の子供、両親を我が家に招いて一緒に暮らすことを提案したのでした。
私の父もビックリしていましたが、結婚を勧めた兄貴の嫁がとんでもない嫁と分かると私の言う事を聞かないわけにはいかなかった。
しかし、父は昔我が家に奉公に来ていた美嘉を俺の嫁にすることは認めなかった。
それはほかの従業員の手前見栄もあった。
だったらと俺は美嘉の子供を嫁に迎えることで父を説得した。
美嘉の子供千鶴は俺の子供であってもそんなこと知っている者は父と母以外いなかったから俺はそれを通した。
そして俺は千鶴が16歳になるのを待って結婚した。
16歳なら親の同意があれば結婚できる年齢で、昔の美嘉を抱けることを喜んでいた。
そして千鶴が17歳になる前に俺の子供を身籠ったのでした。
それは千鶴だけではなく我が家の敷地内に家を建て住んでいる美嘉と美嘉の両親も喜んでくれた。
しかし一つ心配なことは、千鶴が俺と血の繋がった娘で生まれてくる子供が五体満足で生まれて来てくれるかだった。
千鶴のお腹がだんだん大きくなると俺との営みも気を使わないといけなくなり、そんな時美嘉が娘の代わりに代理妻を申し出てくれた。
それには俺もビックリしたが、17年ぶりの美嘉の体には勝てなかった。
一瞬俺は千鶴より母親の美嘉に心を奪われそうになったが、千鶴が俺の子供を出産したことで心を持ち直した。
しかも普通にではなくその子供が血の繋がった千鶴と俺の子でなんの変化もなく五体満足で生まれて来てくれたことによるものだった。
俺と千鶴の子供は男の子で直と名付けられた。
直は我が家の跡継ぎとして大事に育てられるであろう。
そしてさらに喜ばしいことが、なんと美嘉も私の子供を身籠り千鶴の弟か妹が出来ることになったが、千鶴の子供より千鶴の弟か妹の方が年下になり複雑だった。

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みんなのコメント

1 名前:名無しさん2021年11月20日(土) 16時08分38秒

実話でしょうか?
そんな感じがしますね。

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