私の性的体験記(9)社会人‐剃毛と無毛症


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やがて洋子は長女を妊娠し、臨月。陣痛が始まったので、かかりつけの県立病院に連絡したところ陣痛の間隔が10分程度になってから来てくれと言われた。指示通りにタイミングを待ち、病院に連れて行くと、感じの悪い看護婦が対応に出てきて、
「先生の診察の前に、私が診ますから」と
言われ、思わず二人で顔を見合わせ、嫌だなぁと思ったのだが、洋子は処置室に連れていかれ、私は廊下で待つことになった。あとで聞くと処置室に連れていかれた洋子は、パンティーを脱ぐように言われ、内診台に乗せられた。看護婦はカーテンも引かずに、洋子のマンコを入念に観察したそうである。

産婦人科と言えば、第2子を設けた後、1年間の米国研修が予定されていた時期に、洋子が妊娠してしまった。出産ということになれば、研修自体が流れてしまうため、二人で相談して中絶をすることにした。当日、二人で駅近くの産院に出向いた。中絶手術は一般外来の時間外に行うため、医院は閑散としていた。私は廊下のベンチで待たされ、洋子は処置室へ入った。処置は全身麻酔で行われる。ガスか注射かは分からなかったが、麻酔薬を掛けられる時の医者の声が廊下まで聞こえてきた。
「これから麻酔を掛けますから1から順番に数を数えて下さい。」
「1、2、3、4…」
僅か4まで数える洋子の声が聞こえたが、そこで声が聞こえなくなり、昏睡した様子であった。処置室の方を見ると扉の上の壁が、透明なガラスの埋め殺し構造になっていた。これはいけると思い持ち歩いていた小型の手鏡を使って、その窓状の壁から中の様子を窺った。洋子は膝を曲げる状態にした両脚は大股開きにされていた。こちら側は頭のため、私からはマンコは見えなかったが、内診台の様なベッドには、麻酔をかけることを前提にしているためか、お腹の上にかけるカーテンもなく、洋子のお腹の先に陰毛が立ち上がっているのが見えた。どうやらスカートと下着を脱ぎ、下半身のみ丸出し状態で眠らされている様子であった。医者はその開いた両の脚の間に、椅子に座ってこちら、というか、洋子のマンコを注視していた。こちらからは見えないが、医者側からは丸出しにしたマンコが明るいライトの下、丸見えの筈である。当然と言っても良いかも知れないが、医者は中年の男性である。見ず知らずと言っても良い男性に目的があるとはいえ、洋子はマンコを丸出しにして弄られている状態であった。注意深く室内を見回すと、処置台とは別に机が一つあり、その前の椅子に中年の女性が座り、読書をしていた。おそらくは、医者の奥さんで、男性医師が意識のない下半身丸出しの女性を前にして、不心得な行為をしないよう女性を立ち会わせるという決まりがある様であった。女性は診察台に背を向け黙々と読書を続けており、振り向けば洋子のマンコを見ることが出来る位置関係であったが、決して振り返ることはなかった。お陰で私は安心して中の様子を伺うことが出来た。処置自体は20分間程度のものであった。全てが終わり、処置室に呼ばれた私は麻酔が覚める迄、傍にいるように指示された。洋子が麻酔から覚めるまで約1時間ほど私は先ほどまで医者が座っていた椅子に腰かけ待った。既に奥さんの手助けの元、洋子は生理用のパンツを穿かされ、スカートも身に着けていた。

第3子目の時は、県のルールとかで、県立病院は利用できず、市役所近くの産院を利用した。この産院はかなり変わっていた。他でその様な話を聞いたことはないが、そこでは出産の直前に陰毛をすっかり剃り落とされてしまった。衛生上はその方が良い、特にカテーテルを繋ぐような年寄りには剃毛は良いという話は聞くが、出産に際して剃毛という話は、私が知る限りここだけであった。これより以前に、悪戯心から洋子の陰毛を剃毛したことがあった。眠りこけている間に、陰列が始まる一寸上部から下をすっかり剃り上げた。少女のようなマンコになれば面白いと思ったのだが、何しろ不揃いの小陰唇が大陰唇からはみ出している様なマンコである。グロさが増しただけで少女の様にとはいかなかった。それでも嵌めてみると意外にその吸い付くような感触は初々しかった。恥丘部分の陰毛を残したためか、翌日黙っていたら、本人はマンコの周囲の毛を剃られたことに全く気付かなかった。翌晩に性交する時、それを教えてやると、本人は「あれ? あれ?!」と驚いた様子であった。その時は新鮮さがあったが、数日して、所謂無精髭の様に毛が伸びてくると、何やらチクチクするようで、本人にとっては、余り気持ちの良いものではなかった様だ。剃毛をするなら、こまめに剃ることが必要であり、むしろ除毛した方が良いということをその時知った。

剃毛と言えば、世の中に無毛症というのが存在するのを知ったのもこの頃であった。この時期、結婚を機に、私は実家を出て、実家近くに戸建ての借家住まいをしていた。同じ間取りの家が4件並んでいて、私の家は道路から見て一番手前にあった。浴槽のバーナーは昨今の様に全自動式ではなく、自分でわざわざバーナーに火を焚く必要があり、換気の目的で浴室の下の方に幅60㎝、高サ10㎝程度の換気口が開いていた。自分の家の風呂であり、洋子の裸やマンコは、子供が眠ってしまえば、いくらでも見れたのでこの換気口から浴室を覗く必要性は全くなかった。第一、バス道路から30mほど路地を入ったところと言え、周囲は畑で、そんな覗きをしていたら、直ぐに通行人に怪しまれてしまう環境であった。ところが隣以降の3軒の家は事情が違った。例えば隣の家とは僅か2~3m程度しか離れておらず、私の家が陰を作り、通行人に見つかることはまず考えられなかった。当時隣家には60代と思われる老夫婦が2人で住んでいた。ある日のこと、子ども達は既に眠ってしまい、洋子は性交前の入浴中であった。夏のことで居間のテラス窓は網戸になっていた。タイミングよく隣家の浴室の電気が灯り、隣の奥さんも入浴を始めたのが分かった。洋子はまだ当分風呂から上がってこないことが分かっていたので、私は、興味本位から網戸を静かに開け、外に出て隣家の浴室の換気口から中を覗いてみた。驚いたことに隣の奥さんは剃毛ではなく明らかに無毛症で、色白の身体に少女の様な陰門が見えるマンコの持ち主だった。妙に感激した。その晩はその光景を思い出しながら、隣の奥さんを犯す妄想にかられながら、洋子との性交を楽しんだ。・・・続く。

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