へたれ⑨


僕はへたれです。
最愛の妻をおもちゃにされて、お金をもらって我慢している男です。
もしかすると奥さんを売春で働かせているヒモみたいなものかも知れません。先輩は妻を取り戻せ、間男=総務部長の奥さんにばらして、やっちまえとかおっしゃいます。
僕は奥様に話そうかと思い、またまた奥様とお嬢さんの買い物を至近距離から見ていました。仲の良い親子です、家庭は平和なんでしょう。
僕はこの家庭を壊す事は出来ません。

蘭にメールして会います。
蘭はイタ飯が好きです、ワインをたっぷり頂き、ホテル行きです。
蘭はすぐに全裸になると僕の服を脱がし始めました、わざと抵抗しました、遊びです。でもやっぱり全裸にされました、蘭はお〇〇ちんを掴むと強い力で引っ張ります「痛いよう」と言うと「我慢我慢」と言って今度は洗っていないのに咥えました、気持ちいい・・い
「だめだよう、逝っちゃうよう」と言うと「逝っていいよ」と口を話しました、そして僕の足を開いて持ち上げ僕に足を持たせM字にされました「恥ずかしいよう」と言うと「そう?じゃあ」と言ってお尻の穴に舌をまるめて差し込もうとしました、お尻の穴を舐められる感触はすごいものでした、僕の勃起は最高になっています、お尻を舐められながら蘭の手で逝ってしまいました。
「女の子になったみたいだ」と言うと「私が女の子よ」と言ってお乳を僕の口に持ってきました、当然、舐めます、そして蘭の股に体を入れ正常位になりお〇〇ちんの先っぽでさぐりながら奥まで差し込みました、蘭も乗っていたのでしょう、すぐ声を出し始め僕の首を力まかせにひっぱり、二人同時に逝きました。
逝ってから悩んでもどうしょうもないのですが、妊娠の言葉がよぎりました「早く洗おう」と言うと「今日は大丈夫な日よ」と言われ
よし、と蘭を裏返して肛門を手で開き僕も舐めました「そっちは無理」と言ってましたが唾と前から流れてきた僕のものでべちょべちょにすると先っぽをあてました、でも抵抗され「嫌よ、こっちに入れて」とバックの姿勢で膣に入れさせられました、今度は少しもちそう
です、そして又、一緒に昇天しました。

「いつか一緒になりたい」って僕が抱きしめられました。
僕は返事が出来ませんでした。

妻は週一回は遅くなります、朝出がけに「今日は遅くなります」と
言って出て行きます僕は「ああ」と言うだけです。
そんな夜、僕は買ってきた弁当とおかずで飲み始めました、
僕は妻を好きなんだろうか?別れた方がいいんだろうか?
蘭の事を好きな気持はある、でも結婚って?
それはあり得ない、やっぱりひとみが一番好きだ。

今頃はあの変態部長にどんな事をされてるんだろうか?
前か後か?あの可愛かった妻が、なんでこんな事になってしまったの
だろうか?
結局僕の不甲斐なさが原因だろうと思う、情けない・・
と言って、あの家族を壊す事は僕はできない。

酔っ払ってうたたねをした時、妻が帰ってきた。
「ただいま、ごめんなさい」
「何がごめんなんだ?遅くなったことか?それとも」
「今日やってきた事か?部長がそんなに好きなのか?」
妻は下を向くだけで何も言いません。
「脱げよ」と言うと「出来ません」と言うので「亭主に裸を見せられない嫁がいるのか」と言うとしぶしぶな感じで脱ぎ始めました、
全裸になって僕が横になっているソファーの前に立ちました、
乳首とビラビラはまた大きくなったような気がします、陰毛は全然ありません、僕は「部長からもらった金は全て使ったから返せない」
「だから入れられない約束だもんな」と言ってビラビラを引くと
中から濡れてくる感じでした「口で出してくれ」と言って目の前に
パンツを脱ぎ出すと、妻は咥えました、でも余り大きくなりません
「もう良いよ、悪かったな」
「ひとみ 本当の事を話してくれ、何も驚かないから」と言って
部長との行為を聞きました。
ホテルに入るとすぐにお互い全裸になりシャワーもせずに抱き合いそして69になりました、それからベッドに大きく妻の体を広げ4方に
手足を引きヒモで縛ります、大きく広げたまん〇を最初は指を入れ
それから筆で擦りました、妻はそこで逝ってしまいました、部長はまん〇に指を入れると「助平な女だなあ、すぐ濡れる、入れるものなら
なんでもいいんだったよな?」と言ってソーセージ、きうり、なす
等を入れました、きうりは中のぬるぬるがべったりついたものをまん〇こから抜くと妻の口にもっていき「食え」と押し込みました、
乳首は洗濯ばさみで挟まれ、痛いのですが、気持ち良さも感じられました、ビラビラも同じです、でもビラは余り痛みはありません、
びらびらを両手で引っ張った状態でおちん〇〇を入れるのです、そしてその入るところを見るのが好きみたいです、強く弱く出し入れして
必ず言うのは「旦那としてないだろうな?俺のは良いだろう」
妻は「部長、いいい」と言ってるのかもしれません。

こんな事になってしまったのは、
僕の情けなさが一番の理由でしょうね、情けない亭主だから妻も自分が犠牲にならなければと思ったのでしょうね。
でもこのままでは妻は壊れる、僕も壊れる。
へたれの僕に出来る事は何だろう。

緑色の紙を市役所から貰ってきた、僕の書くところは書いた、
妻に「書いて」と言って出すと30分位、見ているだけだった、
そして書いてくれた。
明日、市役所に出す、そして部長に会う、そこで離婚した事を告げて
最後の話しをするからと言うと「あなたの考えで結構です」と涙は流さなかったが沈んだ声で言った。

小料理屋
僕「妻とは離婚しました」
部「どうして」
僕「全てとは言いませんが部長の責任でしょう?」
部「君の気持ちを考えてお金を渡したろう」
僕「僕の家庭、僕の大事な人を全て奪って、あの金額ですか?」
部「精一杯出したはずだ」
僕「これからの条件を言います」
僕「500お願いします」「奥さんと別れて妻と一緒になって下さい
部「500は無理、妻とは別れられない、だからひとみとは一緒になれない」
僕「わかりました、奥様の所にあの写真を持って相談に行きますから
部「それはやめろ、時間をくれ」
僕「わかりました」  僕は少しウイスキーを飲んでから来た、少しは度胸がついていた。

数日後、小料理屋
部「500ある」「条件がある」
僕「なんですか?」
部「家族には絶対秘密、それと退社してくれ」
僕「わかりました」

その後、妻も会社をやめ、部長とは切れたみたいです、1人で生きていく覚悟のようです、手切れ金は貰ったと思います、友達の話しですが。
僕は蘭とも会わない事にしました、当然手切れは渡しました。

僕は今、中国に来ています、こちらで日本の会社の支社で
働き始めました、自分を変えました、こちらの人達は僕を強い人間だと思っているみたいです、自己変革の成功です。
実は蘭の実家の近くにいるのです、蘭は僕が出したお金を全て返して
蘭も帰るから一緒になりたいと言われ、同棲中です。
蘭は僕からお金は取りませんが精液は全て搾り取ります、僕は他の女に目を向ける事はありません、でも、長生きは無理かも。

部長の家に写真を送りました、その結果は知りません。
これで本当に話しを終わります、有難うございました。(完)

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