大会期間中が裏山選手


 東京オリンピックで、大会組織委員会から16万個のコンドームが配布されることが明らかになり、感染対策との矛盾が指摘されている。

 ロンドン大会(2012)で15万個、ソチ大会(2014)で10万個、リオデジャネイロ大会(2016)で45万個、平昌大会(2018)で11万個と、最近の大会では10万個を超えるコンドームが配布されている。

 史上最多45万個が配布されたリオデジャネイロ大会を例に、もう少し分かりやすく説明しよう。リオ大会には、204の国、地域から約1万500人の選手と役員らが参加した。45万個を参加人数で単純に割ると、ひとりあたり42.85個のコンドームが配布されたことになる。大会期間の17日間で全て消費されたとすると、ひとりが1日で約2.5個を使用することになるのだ。

 2012年にアメリカのスポーツ専門チャンネルESPNの電子版で配信された記事では、オリンピックアスリートの取材に基づいた選手村の知られざる性事情が明かされている。水泳のライアン・ロクテ選手は「オリンピック選手の70%から75%が大会中にセックスをしている」と証言する。少し言い過ぎやしないかと疑いたくなるが、彼が世界記録保持者で、ロンドンが3大会目のオリンピック出場となる選手と聞けば、ある程度経験に基づいた数字のように思える。

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 https://www.dailyshincho.jp/article/2021/05311103/?all=1

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