七五三のお祝いを温泉旅館で


小4の時、親戚の金持ちの伯父が、年を取ってからできた孫のような子供の七五三の祝いを温泉旅館でするということで招かれ、親父に連れられて行った時のこと。
行ってみると、来ていた親戚はみんな大人ばかりで子供は俺だけだった。
   
宴会になると芸者さんたちが入ってきて、酒盛りが続いていたが、叔母さんたち女衆は「のんべに付き合えない」と、叔父たち男衆を残し、温泉に入ることに。
酒の飲めない子供の俺も、お風呂に誘われた。
当然、伯母たち(40代)に連れて行かれたのは女湯の大浴場。
ただその4人の伯母たちに混じって、年の離れた従兄弟の婚約者という20代のお姉さんがいた。
俺は世間話をしている叔母たちから離れて、大浴場を泳いだりしていたのだが、その従兄弟の婚約者が、俺に「体洗ってあげようか?」と話しかけてきた。
俺は恥ずかしさもあって、離れていたんだけど、そのお姉ちゃんの声を聞いた叔母たちは、「せっかくだから、きれいに洗ってもらいな」と口々に促した。
このお姉さん、けっして美人ではなく、体型もふっくらとした柳原加奈子みたいなタイプだったが、小学生になってからは母親とも風呂に入ったことがなかった俺にとっては、十分過ぎるぐらい刺激的な裸だった。
そして、まだ頭や背中を洗ってもらっているうちは良かったが、正面を向かされた時には、お姉さんのオッパイは勿論、片膝立てて座っている太腿の付け根には、黒々とした毛と、その奥に、かすかにワレメまで見え、俺はもう完全に勃起状態。
大人になって思い起こすと、あれが初めてのワレメ体験(見ただけだけど)だった。
しかもお姉さんは、その勃起したチンコを、セッケンをつけたアカスリタオルでゴシゴシとやるもんだから、恥ずかしいのなんのって。
お姉さんが、ニコニコしながらお湯で泡を流してくれると、ピーンとなったチンコが丸出し。
俺は叔母たちにバレないように、湯船に飛び込んだ。
    
そのお姉さん、2年ぐらい前に法事で会ったんだけど、今では更に太って2児の母。
今なら絶対立たないよなぁ、なんて思った。

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