祭りは大抵薄い廻しで参加している。
要するに締め込みだね。
六尺より厚く、相撲の廻しとしては薄過ぎ少し役不足、っていう程度の極薄廻しだよ。
勃起や先汁も安心だし。
但し水を掛けられると極端に硬く重くなるのが欠点。
六尺で参加も勿論ある。
観衆は俺のドコに注目しているか良くわかっているから、すぐ勃起してしまう。
でも見たけりゃ見ろ、っだよ。
竿が顔出さぬよう斜め向きにしwはいるけどね。
だからこの時のために思い切り派手な柄の六尺を締める。
盛り上がってくると、法被を腰で縛って六尺露出させる。
もう勃起しっ放しだ。
一日締めた六尺は前袋はバリバリと黄ばみ、そして食い込ませたウンスジ・でも、俺にとって最も楽しく六尺を締められる機会じゃないかな。
だって人前で堂々と勃起させて先走りとはいえ、発射出来る機会なんかそうないよ。
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