教員3年目の夢のような出来事①


私が私立の小学校の教員になって3年目の夏の出来事をご紹介したいと思う。
7月のある日、私は教頭に教頭室に呼び出された。
’島君(仮名)、残念なお知らせだ。今日、私が試験中の教室の防犯ビデオをチェックしてたところ、君のクラスの生徒、浅川智子ちゃんのカンニング行為が発見された’
ビデオを見せられると、確かにテスト中に、机の中からゴソゴソと教科書を出して書き写している姿が鮮明に映っていた。
私は絶句し、教頭に頭を下げて謝った。当日、私は前の晩に冷たいものを飲み過ぎたせいか腹を壊していてテスト中に数回トイレに行って教室を空けていたのだ。

'どうしたものか・・、しかもこの子の母親は、あのPTAの副会長の浅川さんだろう’
智子ちゃんは、私が教員になって初めて受け持った生徒であり、3年間担任を務めている。
母親の浅川さんともPTAの会議などで、学校改善にいっしょに取り組み、親しくしてもらっている間柄であった。
’しかもだよ、教室に防犯上の観点から監視カメラを導入する案を積極的に推進したのは、
彼女の母親、浅川さんではないか。
彼女の熱意に負けて学校側はシブシブ費用を割いてカメラを導入したんだよ’
いっしょに活動していた私は、ただ謝るより手立てが無かった。
’至急、浅川さんと連絡を取り、ここに呼び出して欲しい’

私は、この教頭にはまったく頭が上がらなかった。
大学の教育学部を出たが就職氷河期のせいもあり、1年間就職できなかったところ、
父の友人である教頭にコネでこの私立学校に入れてもらったのである。
私の大人しい性格も災いして、この教頭からまるで弟子のように扱われていた。

いつも明るい浅川さんが、神妙な顔つきで教頭室に座っていた。
’このたびは、うちの娘が大層なことをしまして、誠に申し訳ありません。’
’どうしたものか、これは列記とした不正行為ですぞ。謝られて済む事項ではないんだよ’
浅川さんは、丁寧に頭を下げるばかりであった。’
’去年、不正行為を繰り返して退学になったお子さんがいるのはご存じだろう。
ましてや、あなたはこのカメラを導入した立役者ではないか。PTAとして学校に貢献していただいているし、初犯ということで何とか退学だけは避けたいと思っているのだが。’
’私に出来ることがもし何かありましたら、この件をリカバリーできるようにがんばりますから、何とか退学だけはご勘弁していただくことはできないでしょうか?’

教頭は腕を組み、長い間目を閉じて考え事をしているようだった。
’浅川さんのがんばりによっては、配慮できないこともない。’
浅川さんの顔が少し和らいだように見えた。
’君のヌード姿を、もし私に見せてくれるくれるのなら、考えなくもない。’
’な、何ですって?’
浅川さんはただ一言絶句した。
’PTAでごいっしょさせていただいて、美人な奥さんだなと思っていたのだよ。
老人の他愛もない道楽の一つとして考えてみてはくれないか。
近づいたりはせん。遠くで見ているだけだ。これは約束しよう。’

'教頭先生、私そんなことできません。帰らしていただきます’
’いますぐの返事とは言っておらん。今週の木曜日までにご判断していただければ良いのだ。ご存知だと思うが録画したビデオは市の教育委員会に提出することになっている。
テスト中の録画は、厳重にチェックされることになっている。もしもやってくれたら、市への提出も配慮すると言っているのだよ。’

浅川さんは逃げるように退出して行った。
この教頭は、陰でエロジジイと呼ばれている。
去年行った教員での旅行で、飲み会で女性教員に対して、セクハラまがいのことをしたり、コンパニオンのお尻を触ったりしているのを見たことがある。
しかし、この私立学校は、実質教頭の資産で設立されたものであり、校長はお飾りで実験はすべてこの教頭が握っているため、みんな意見を言えないのである。

その夜、私はなかなか寝付けなかった。
浅川さんを可哀そうに思う反面、浅川さんのスタイルの良い裸を見たい自分がいた。
美人で家柄が良く、私より数段良い大学を出ていて、おまけに性格も良い。
PTAでいっしょに仕事をして近くでほのかに良い香りがしてドギマギしたことがある。
年一回ある家庭訪問の時など、面と向かって見つめられるとワクワクする自分がいた。
正直に書いてしまうと、私は浅川さんの裸を想像してよくオナニーをしていた。
がしかし、浅川さんが了承するとは思えないし、たとえ了承してもあのエロ教頭の独り占めだろう。

木曜日の夜に教頭から連絡があった。
何と浅川さんが了承し、しかも日曜日の午後に教頭室に私も来て欲しいとのことだった。
私は、体が武者震いするような感覚になり、一人部屋の中で小躍りしてしまった。

日曜日の午後、教頭室に浅川さんは来た。
’あ~島君もいるのね・・・’
島先生と呼ばれることもあるし、島君と呼ばれることもあったが、私は島君と呼ばれる方が好きだった。
浅川さんは私もいることにかなり動揺している様だった。
'よく、老人の道楽に了解してくれた。深刻に考える必要はない。私はここに座って一歩も動かんで見てるだけだ。さあ、中央に進んで始めてくれたまえ。
’私、その、あまりできませんから。あと、カーテンを閉めていただけます?’
’この学校には我々しかおらんよ。わしは最近目が悪いから明るくないと見えんのだよ’
’ほんとにお約束は守っていただけます?’
’約束する。私も立場のある人間だ。ルールは必ず厳守する’
浅川さんは、ブルーに白のストライブが入ったYシャツで、下は黒のタイトスカートをはいていた。
このスカートのなかを見れると思うとそれだけで私は興奮した。

'早く始めてもらおうか。私は4時から別の会合が入っているんだ’
浅川さんは中央に進んで、Yシャツのボタンをはずした。
静まり返った室内に息をのむ音が聞こえてきそうだった。
ボタンをはずし、シャツを脱ぐと薄いパープル色したブラジャーが目に飛び込んできた。
’思った通り、グラマーだな。その調子でスカートも取ってくれたまえ。’
浅川さんは少し躊躇した後、スカートのジッパーを下げて、スカートを降ろし、足から抜き去った。
’ほお~、まさか浅川さんのパンチィーをこの目でみれるとは思っていなかった。’
私も成熟した素人女性の下着姿を見て非常に興奮していた。

'これでよいかしら?お約束は果しましたわね?’
浅川さんはヌードを下着姿と解釈していたようだ。私もそこらへんは微妙であった。
教育者が女性のフルヌードを要求するとは思えなかったが、この教頭は常識が通じない所があったからだ。
’浅川さん、勘違いしてもらっては困るよ。ヌードだよ、ヌードとは全部脱ぐことだ。
スッポンポンになることだよ。’
それを聞いた私の股間はMAX状態になった。やはり教頭はそこまで望んでいたのだ。
’えっ?これを脱いだら見えてしまうじゃない。そんなこと人前でできません。’
’生娘ではないだろう。ヌードとは全部脱ぐのが常識だろう。’
’島先生、何とかして!’
急に振られた私は、’教頭’と声を上げたが、それを遮るように、
'私の要求と乖離があったようだな。残念だがこれまでだ。私も暇じゃないんだよ。
私たちは出ていくので服を着替えて帰ってくえたまえ。
教頭は私を促して立ち上がり、ドアの方へ向かっていった。
’わかりました。’と浅川さんは絶叫した。
’脱げばいいのよね、脱げば’
’そうだよ、私は何も強い強制はしていない。あくまでも君の意思にかかっている’
浅川さんは追い込まれた獣状態になっていた。
’いじわるなのね、いいわ脱ぐわ。島君、向こう向いてて’
’それは困る。島君は今回の立会人なんだ。勝手に指図しないでもらいたい。’
’くやしい・・・’
浅川さんは真っ赤になって狼狽していた。

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