妻、真理子を先輩に貸し出した①


 このサイトを観て私達だけが淫靡な世界に迷い込んだと思っていましたが妻を先輩に貸し出し、先輩の女として調教される様を目の前にして嫉妬と興奮の坩堝の中で底なし沼のような魔界を7年間にわたり彷徨いました。

 真理子と私は24歳と26歳で結婚しました。同じ大学のクラブで真理子を知り、何度もアタックしましたがやんわりとはぐらかされたまま卒業してしまいました。私はそのままお大手の製薬会社に就職して札幌、福岡、岡山と転勤をしていました。真理子は同じ会社の岡山支店の受付嬢をしていました。

 真理子の携帯番号を聞き、食事に行ったりしていました。
「真理ちゃん、俺の嫁さんになってくれないか」
「こんな私で宜しいのですか」
「今のままの真理ちゃんが好きだ」

 という告白をして初めてホテルに行きました。可愛いので処女ではないと覚悟していました。初々しさの中で膣の中に吐き出してしまいました。
「妊娠するかも---」
「結婚するのだからいいよ」
 私も女の体験は少なく、家庭教師をしていた奥さんに童貞を捨て、セックスのテクニックを教わりました。その奥さんの妹に子供ができないということで妹の沙織は、夫が出張でいないときに家に呼ばれて泊まりに行きました。

 一夜に4発から5発も求められましたがその頃の私は元気で抜かず3発は当たり前のように行っていました。年上で28歳の沙織を逝かせることが生き甲斐でした。絶叫して果てる様は女は可愛いと実感しました。そんなことが4ケ月続いたときに妊娠したことを知らされました。夫も私も血液型がB型なので心配しないでということで別れてしまいました。

 家庭教師の子供も有名中学に合格したことで約束の20万円を頂きました。その子供が奥さんの実家に帰るというときに最後の夜を戸隠温泉で過ごしました。この時、女の口の中に精液を吐き出すと嚥下してくれることを体験した。36歳になった奥さんともこれが最後になり、就職して札幌に赴任しました。

 営業としてノルマが達成できなく苦しんでいるとき、佐和子という27歳の営業の先輩に誘われ、スナックから佐和子のマンションに行ってしまった。これまでのスリムな体系というよりもお尻が大きく、私の上に載ってきてペニスに膣に射れると懸命に腰を振ってくれました。性に対して貪欲で睾丸の精液を出し切るまで許してくれない女でした。

 佐和子は学生時代に教授に連れられて「虎の穴」という女を調教する鬼源の館で調教されたと語ってくれた。鬼源に調教された女は、割れ目の花弁に髑髏の入れ墨をしていると見せてくれた。陰毛でよく見ないと見落とされる場所にあった。札幌での半年間は、佐和子が実績を廻してくれたこともあり、ノルマを達成されることができた。

 仲間の飲み会に行ったとき、
佐和子は肉体を武器に社長や店長とホテルに行き、実績を上げていると聞かされた。
「どんなことをしてノルマを達成させるかは自由だ。ノルマを達成できない奴のやっかみだ」
 というある男の言葉、同意していた。

 佐和子は仕事で忙しいのか私が帰宅する19時頃に帰社することはなかった。ほぼ毎月、札幌支社でトップの実績であった。
 12月になり、私は福岡支社への転勤の内示があった。福岡に行く前日に佐和子から携帯があり、札幌のすすきのの端の居酒屋で会った。

「私が肉体でノルマを稼いでいる」
 と小松主任が侮辱した時、
「松本主任の言葉に共鳴していたと聞いています。ありがとう」
「あの時は、ノルマが出来ない者の僻みだと」
「いいのよ----福岡で頑張ってくださいね。札幌の最後の夜に、私の身体欲しい----」
「欲しい」

 その夜は、マンションに戻ると監視されているかも知れないということでホテルに行った。朝、6時頃に私は寮に、佐和子はマンションに戻った。
 私は最後の出勤であった。新しいスーツで出社して、朝礼でお礼のあいさつをして会社を後にした。

 真理子の花弁に間違いなく「髑髏の入れ墨」をみた。
 大学の時、あれほど誘ったのにいつも用事があると避けられている気がしていたが、真理子は虎の穴で鬼源の調教を受けていたのだということに気が付いた。

 と言っても、支社長にも結婚することを報告していた。知らないふりをして結婚するしかないと覚悟した。真理子は26歳で長女を出産し、28歳で次女を出産した。次女が2歳になる頃、真理子の故郷の松山市に転勤になった。

 真理子の両親は、二人の孫を観て喜んでくれた。松山で半年ほど過ぎた時、大学のOB会があり、初めて参加した。松山で建設会社の三代目の近藤先輩と出会った。身長180センチ、体重80キロもある大男であった。ごっい顔をしているがいつも笑顔で私を助けてくれた先輩であった。

 私が35歳、真理子が33歳になっていた。課長に昇格したころから性欲が低下していた。ノルマに追われることでストレスが溜まると性欲は減退すると聞いていた。
「慎二の奥さんは元気か」
「元気です。良かったらうちの会社で勤めてくれないか。女房に先立たれて家事も疎かになっている。給与、50万円出すので私の秘書として勤めて欲しい」
「本当に50万で良いのですか」
「時々、私の面倒も見て欲しい」
「面倒を見ることは、私生活の面倒も見ることですか」
「それを認めてくれると助かる」
「妻と相談します」

 妻に話すことが出来ず、1ケ月を経過していた。
「慎二、この前お願いした件、どうなった」
「まだ、相談していません」
「解った、来週の土曜日でも3人で食事会をしないか。話は私がする」
 ということで指定された道後の温泉宿に16時頃に真理子と行った。

「学生時代よりも美しくなっている。子供ができると女は美しくなるという」
 ワインで乾杯して、食事が進んだ。夕焼けが空を染めだしたとき、
「奥さんの真理ちゃんと散歩に行ってくる」

 二人は庭園を散歩すると出て行った。30分経過しても戻ってこなかった。45分を過ぎた頃、手を繋いで戻ってきた。
「真理ちゃんが私の会社に勤めてくれると約束してくれたので認めてもらいたい」
「真理がその気になればいいです」
 月曜日から出社することで話が付いた。真理子が少しそわそわすることが気になったが嬉しそうに微笑む笑顔に忘れていた。

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