『へぇ。なんで1年も? アンタ、モテそうなのに』 妻の遙香が、缶ビール片手に不思議そうな顔で質問した。 「なかなか良い子いないんですよね~。遙香さん、紹介して下さいよ」 亮は、同じく缶ビール片手に答える。私の会社の後輩の亮は、たまにウチに食事に来る。妻の遙香とも気が合うのか、毎回けっこう楽しそうにビールを飲む感じだ。 『私の知り合いなんて、みんなババアばっかりだよ』 遙香はそんな風に答える。...
大学進学で、琵琶湖の近くの街に引っ越すことになった。最終的に大学を決めるのにかなり迷ってしまったせいで、実質1日で部屋を決めなければいけない状況だった。 先行して資料を取り寄せて母と色々見ていて、寮のようなマンションが多いことがわかった。家賃としては、3~5万円と一般のマンションよりは安いが、同じ大学の生徒ばかりと一緒に住むことや、ギュウギュウ詰めみたいな間取りの所で暮らすことに、ため息が...
「いつまで寝てるんだよ。ほら、早く起きな」 妻の涼子に起こされて、慌ててベッドから出た。でも、すぐに今日は休日だと気がついた。今日は休みだけどと伝えると。 「知ってるよ。ほら、今日は発売日だろ? 並んで買うって言ったじゃん」 涼子は、すっかりと出かける準備を終えている。言われて思い出したが、今日は息子のオモチャの発売日だ。最近夢中で見ている、戦隊ヒーロー物の合体変形ロボの発売日だ。 今...
「和也君、起きないと。遅刻しちゃうわよ」 叔母の奈保子さんの声で目が覚めた。一瞬慌てたが、今日は休校で大学はない。僕は、大学進学のために東京に出てきたが、叔母さんの家に下宿させてもらっている。奈保子さんは僕の母の妹で、昔からよく遊んでもらっていた。 叔母さんの家は東京郊外の一戸建てで、それほど広くはないが庭もあってなかなか良い家だと思う。5年前に旦那さんが仕事中の事故で死んでしまったので...
人妻の彼女との密会は簡単ではありません。 でもアルバイトの日には時間こそ短いものの公立病院の駐車場で会っていました。 SEXは月に2回、それも最初の日のように長くは過ごせません。 今度は中に出すという私の言葉を覚えていてくれた彼女は、二回目の時はアナルSEXの為の用意をしてくれていました。 人妻の彼女がそんなものを用意していることに疑問を感じましたが‥‥ 部屋に入ると『用意しますね』とバッグ...
彼女の用意もしてないという言葉に、やっぱりアナルSEXをしていたんだと思いました。 下っ端ヤクザと同棲していた時に覚えたシャ〇SEX。 その時にアナルまで犯されるようになったと白状します。旦那は知らないとも。 命令されて脱毛しました。でも少し生えちゃいましたけど・・・、 私は枕元からスキンを取ると抵抗する彼女の腰を押さえつけアナルに宛がいます。 弱々しくお尻を振り抵抗する彼女・・・ ゆっくり...
彼女は23歳で人妻でした。 ビックリしましたね・・・えっ?人妻?マズいかな・・・そう思いました。 正直言えば人妻と関係を持ったのは初めてです。 中学時代から不良仲間とつるみ警察のお世話になる事もしばしば、『美香ちゃんまた来たのか~』と刑事さんも呆れるくらいだったとの事です。 中学を卒業すると生まれ故郷の離島を飛び出し、全国的にも有名な繁華街を抱える大都市へ。 夜の街を当てもなく彷徨っている時...
彼女の名前は美香と言います。 出会ったのは地方の小さな花屋でした。 知人がその地方の公立病院に入院した事を知り、都合がついたので見舞いに行くことにしたのですが、近くまで来たときに手ぶらだったことに気付きました。 ローカルなのでこれと言ったお見舞い品を買うお店も見つかりません。 商店街の中を歩いていると洒落た感じの花屋さんがあります。 仕方がない、花でも持っていこうとお店に入ると『いらっやいま...