今頃になって


ショッピングセンターの品出し業務をしています。
日曜日のお昼にいつものように品出しをしていると、懐かしい彼が目の前にいました。
何も言わずに、私の横に立って、メモを一枚渡してくれました。
「電話くれないかな。電話番号は・・・・・・。今日ならいつでもいいよ。平日なら、昼休みか朝晩」
仕事が手につかないくらい心臓が高鳴りました。近くの人にドキドキという心臓の音が聞こえないかと思うくらい。
彼とはもう二十数年も前に職場で知り合いました。
私のほうが年上のお姉ちゃんでした。
いつも可愛い可愛いと言ってくれて、ほかの人たちに勝ったような気がして誇らしくお思いました。
私の自宅はその時の勤務先の近くで、お昼は自宅で食べることもしばしば。
自宅には昼間なら誰もいません。
「彼に良かったら、うちに来ない?お昼、用意しとくから。何か作っておきます」
そういって、彼を誘いました。
彼は、ご飯も食べずに、私を求めてきました。
若いから当然ですよね。私もそういうことを期待していたのだと思います。
作業をして汗をかいていたので、シャワーを浴びていると、彼が入ってきました。
後ろから抱きすくめられて、乳房をもみ上げます。
耳を軽くかんでいました。私の体はどうしようもないほどほてってしまい、首が後ろに倒れ掛かっていきました。
もう、彼に抱かれることしか頭にありませんでした。
夫のことも子供のこともなにも頭に残っていませんでした。
彼の手がヴァギナを撫で上げ、首筋にしたが這い始めると、立っていられなくなりました。
彼の硬くて大きなおちんちんが私の中に入ってきました。
彼は、ずっと付き合って欲しい、一緒になろうと言いました
その後一年間、彼の仕事の手伝いというような理由で彼のアパートで愛し合ったり、会社の倉庫奥で夜に愛し合ったりしていました。
でも、そういう密会がばれないはずもなく、会社で噂になるのはもちろんですが、夫の知るところにもなりました。
夫は離婚も考えていたようで、離婚しようと思えば離婚できたのですが、子供のこともあり、離婚せず、彼とは別れるということになりました。
好きなものはしようがなく、彼との交際期間中に一度妊娠していたのですが、夫はセックスしても中に出すことなく、堕胎せざるを得ませんでした。
そんなこともあり、家族にバレてしまい別れることにはなりましたが、時々は連絡を取りあい会っていました。
「今度このことがばれたら、あの家にはいられなくなる。」そう思いました。
彼と最後の夜を過ごすことにしました。
彼の舌が私のおマンコをなめまわします。舌が膣に入り込んでくるのがわかります。濃密なセックスでした。
「これが最後のセックスやね。あなたの精子をいっぱいちょうだい。あなたとの証を残したいの。迷惑はかけないから」
正上位で彼を受け入れていたので、彼のおお尻に手を回して彼のペニスが私の中に深く入るように押し付けました。
次の夜に、私は本当に2年ぶりくらいに夫とセックスしました。
外に出さないように、彼の時と同じようにお尻を抱え込んで奥深く精子を子宮にかけました。
電話をすべきではないとも思いましたが、お昼の品出しが終わって一休みの時に、彼に電話をかけました
昔と同じぶっきらぼうな口調で、彼が定年になった一緒に暮らさないかって言ってくれました。
まだ、少女のようなそんな心が私の中にも残っているような気がしました。
こんな年寄りでもいいのかな?・・・・・・

良かったら「いいね」してください。誰でも「いいね」出来ます!


同じジャンルの体験談

トップページに戻る