妻の元彼は同級生7


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今日はコロナ自粛もゆるんだので、貴志と妻は外食デートに出かけて行きました。
クリスマスイブの2日前に貴志を自宅に呼んで、話し合う事になりました。
その日は、会社を早退し早目に風呂に入り貴志を待ちました。玄関のチャイムが鳴りました。私の緊張も既にMAX状態でした。がなぜかその緊張は心地良く、怒りとは少し違ってました。
迎えに出た妻と一緒にリビングに2人は入ってきました。あの日以来特に制約はしていなかったので、この2週間の間に貴志と妻の間でどんなやり取りがあったかはわかりませんが…
私は毅然とした態度で、貴志に
「とりあえず座れよ!」
貴志は向かいのソファーに腰を下ろしました。妻にも座るように促すとあろう事か、貴志の隣に座ったのです。寄り添うように座る妻を見ていると何故かとても愛おしく思えてくるのでした。
「貴志、こいつから色々聞いたけど酷いじゃ無いか!どうしてくれるんだ!」
冷静に話すつもりでしたが、やはり2人をめの前にすると強い口調になってました。
「すまなかったよ、久々にあった田村さん(妻の旧姓)が懐かしくて…で食事だけでもと思って誘ったら、何となくお互い流れで…
あっ!でも本当に無理やりじゃ無いからな!」
「あ〜無理やりじゃ無いって、良い年した大人が、お互いにして良い事と悪い事ぐらいわかるだろ!」その後は私が一方的に2人を責め立てました。そして私はこう切り出しました。
「で、今後はどうするんだ!まだ、この関係を続けるのか!」
貴志と妻は黙っていました。すると貴志がこう切り出しました。
「俺は許されるなら続けたい、◯美ちゃんが好きだ!」
また、ハッキリ言われるとゾクっとしました。妻に「お前はどうなんだ!」
「私は…」妻の気持ちはあらかじめ聞いていたので、わかっていましたが、見つめ合う2人を見たら、ショックで言葉になりませんでした。その後しばらく沈黙が続きましたが、
私はゆっくり口を開きました。
「わかった、だったら2人の本気を見せてみろ!俺の前でキスして見ろ!」
暫く見つめ合っていた2人は最初こそ遠慮がちでしたが、次第に激しく舌を絡ませて濃厚なキスを始めました。その光景、今までのわたしの妻、あの従順で優しい妻からは想像も出来ない…ピチャピチャとお互いの唾液を求め合うかの様に激しさを増し、2人の興奮が伝わって来て、私も興奮してくるのがわかりました。私は次にこう伝えました。
「よし、貴志!◯美との関係を続けたいなら今、俺の前でSEXしろ!そして◯美を逝かせて見ろ!」
あの日妻に出した条件、貴志との関係を続けたいなら、その様子を全て報告する事、また機会があれば俺の目の前でSEXする事。など常識では考えられないものでした。
妻と貴志は少し戸惑っていましたが、私は妻の目を見て、心で早くやれよ!と気を送りました。そして2人は意を決して立ち上がり服を脱ぎ始めました。
続きはまた描きます。

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