私、Q菜。k校2年生。
休み時間になると、全速力で教室を出て旧校舎に向かっていく。
旧校舎の近くに建てられた、災害時の備蓄倉庫の裏手にまわると、
浅い溝をまたいでしゃがんで、パンティーを脱いで、オシッコするんだ。
長いお昼休みと違って、フツーの休み時間には まず誰も来ない。
今日もジョロジョロと音をたてて、長々と気持ちいい放尿をしてたら、
「Q菜チャン、どれだけガマンしてたのよ。」なんて声がした。
(えっ?)
私が顔をあげると、そばで同じクラスの 美人だけど性格のキツイV美サンが、私を見下ろしていた。
私、驚いたどころじゃない。
身体が固まって、オシッコのしずくが残ってるワレメを隠すことも忘れていた。
V美サンはそんな私を見下ろしながら、微笑むと ポケットからタバコを取り出して火をつけた。
唇からこぼれた煙が、私の顔にリアルに届いた。
私は V美サンがタバコ吸う姿にあらためて驚いて、ワレメ剥き出しでしゃがんだまま、彼女の顔を見つめてた。
「誰かにイビられてるから、おトイレに行けないの?」
V美サンが言った。私、首を振った。
「違うの…… 私、おトイレのドアがピッタリ閉まってると怖くて。かと言って学校のおトイレで ドアにスキマ開けてるわけにもいかなくて……」
「ふーん。」V美サンは私の隣にしゃがんだ。「何かがトラウマになってるんだね。」
V美サンは私の耳に唇を寄せた。
「私とQ菜チャン、これで秘密の場所をシェアできる関係になったんだね。」
タバコの煙まじりにそう言って、V美サンは手を私の足元に伸ばした。
彼女は浅い溝の中に溜まっていたオシッコに、タバコを押し当てた。ジュッと音をたてて火が消えた。
━━○━━
それからしばらく、私は備蓄倉庫の方でオシッコをするのを避けてた。
V美サンがいくら秘密をシェア云々って言ったって、V美サンのタバコと私のオシッコじゃ オシッコの方が恥ずかしいにきまってる。
私はそれから隠れてオシッコできる場所をさがして、k校の敷地の中を走り回ってた。
そんなある日…… オシッコしたくて休み時間に教室から飛び出した私の腕を、V美サンの手がとらえた。
V美サンは私を備蓄倉庫の方に連れていくと、タバコに火をつけて言った。
「全然ここに来てくれないのね。
私、ずいぶんQ菜チャンに嫌われてたみたいね。」
「いえ、私、そんなつもりじゃないんです。」
「ホントなの?……じゃあ」
V美サンは、少し短くなったタバコを溝の中に投げ入れた。
溝の中で煙をたちのぼらせてるタバコを指さして、V美サンは言った。
「このタバコの火を、Q菜チャンのオシッコで消してみてよ。」
(え……)と思ったけど、その時私の膀胱はオシッコ満タンだった。
もう、一度見られてるんだから仕方ない。私はいつものようにパンティーを脱いで溝をまたいだ。
ジョワ──────ッ
すごい勢いでオシッコがワレメから噴き出した。
V美サンは真ん前から眺めてる。
オシッコはたくさん溜まってたわりに、勢いが強くてあっという間に終わってしまった。
「ダメねぇ……」
V美サンが笑った。「たくさん出たけど、火が消えてないわ。」
溝の中を見ると、私のオシッコは勢いが強すぎたのか、タバコから離れたところにたまっていて、タバコの先からは煙があがっていた。
「ごめんなさい……」
私が言うと、V美サンは笑った。
「別にあやまるほどの事じゃないわよ。
ま、もともと私のタバコだから、私がケリをつけるわ。」
V美サンは私の向かい側にしゃがんで、スカートをめくりあげた。
(えっ……)
V美サンはスカートの下に何も穿いてなかった。薄い毛におおわれたワレメを指で広げると、
ショワ──────ッ
一筋のオシッコが噴き出した。
オシッコはタバコに命中して、タバコを少し動かすほどの強さ。見る間にタバコはV美サンのオシッコにひたってしまった。
「はい、」V美サンのオシッコが止まった。「これでタバコの火が、ちゃんと消えました。」
V美サンは私の唇にキスしそうなほど顔を寄せて来た。
「私とQ菜チャンの、初めての共同作業が成功しましたよ━。」
18jn2019
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