下った裁定


嫌な予感に目が覚めたので早朝にメールを再チェックをした。メーリングリストは投稿されたメールを全員に即時転送する。また私達をこのサイトから追い出した中傷者が私の投稿を「どさくさまぎれ」「嘲笑」と評しているニュースは関係者全員に周知されてしまった。

投稿を再開した私に批判が集まった。私が中傷者をかばう事にも批判が集まった。でもそんな稚拙な投稿に対して特定した中傷者を社会的に闇で害するのは行き過ぎだと思った。巻き添えも出るかもしれない。そこで会員をいさめるメールを書いて投稿してから出勤した。

社会的に高い地位を占めるエリート達は大きな権力を持っている反面、中傷や侮辱に対しては想像以上に敏感というのかもろい。面と向かって馬鹿にされた経験が無いからだ。昼間偉いOB達の説得を助けてくれたサークル責任者の「通りすがり」君は意見集約をしてメールをくれた。

帰宅した私は裁定メールを受けた。それは私が書くから本学を侮辱する者が出るので投稿を禁止するという内容だった。そこで本文を最後の投稿に私とエリはメーリングリストオンリーの活動に戻ることにした。エリは「住む世界が違うから交流は無理なのよ。」と言うが私はそう考えたくない。

それではこのサイトが一層の体験談投稿で発展するようにお祈りします。皆さんごきげんよう。失礼致します。

良かったら「いいね」してください。誰でも「いいね」出来ます!


同じジャンルの体験談

トップページに戻る