夜這いに来る男に娘の家族が協力した昔の日本


夜這い文化について、
家族ぐるみでやっていた。
     
娘が年頃になると、父親が鍵を開けておく。
男が通ってくる。
     
もし娘が気に入ればセックス。
気に入らなければ断る。
娘に気に入られなかった男は大人しく帰る。
     
もし無理やりにはじめれば、娘が父親を呼ぶ。
その際、男は殺されても文句は言えない。
     
さらに、無事に帰れても村八分にされる。
そういうルールの下で、夜這いは行われていた。
     
日本の若者(男性のみ)が社会人になるための儀礼や儀式のひとつとして行われていた側面も。
夜這いにもルールがあったので、それを守れない者は、狭いムラ社会からは排除された。
     
もちろん年頃の女の子は男が夜這いをかけてくるのを楽しみにしていたと思う。
年頃の娘を、外に向いた部屋に寝かさない父親は非難されましたし、そのように育った娘を箱入り娘という(けっしていい意味ではない)。
     
娯楽が少なくなれば当然セックスは大きな娯楽のひとつになる。
また、地方に行くと必ずナンパスポットがある。
70年代の話だが、ニューヨークで大停電があったときは、その10ヶ月後だけ出生率が上がった。
     

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