雨あがる(改)


台風9号が接近中の9月6日(2007年)、オレは運悪く伊豆の温泉に宿泊してたんだな。

夕方3時ころ女中さんが「露天風呂は危険なので間もなく終了ですー」って言うから
冒険したくなって「なら入ります。傘かして下さい」って雨の中「混浴露天風呂」へと向かったよ。

冗談じゃねえ、混浴どころか誰も入ってねえ。ま、無理もねえか。
渓流露天風呂だけど川を見たらほとんど濁流になってんだよ。
でも傘さして雨水で温くなった露天風呂は気持ちえがったー。

風が出て木の枝が落ちてきてヤバいから、もう風呂はやめて部屋へ戻ると電気がつかねえんだ。
しょーがねえから廊下へ出ていくと、女中さんが懐中電灯配ってんの。

電気はすぐに灯いたけど「また停電になったらトイレに行く時使って下さい」って1本オレにくれたよ。
そしたら廊下の向こうから裸のオバサンたちがバスタオルで隠してバタバタ走ってきたんだ。
そんで自動販売機に隠れてこっち見てんだ。
電気が消えたから慌てて風呂から出て来たてえわけかよ。
そうか屋内の女湯に入ってたのかって分かったんで、紳士だから反対向いててやったんだ。
オバサンたちコソコソして部屋へ入って行ったから女中さんと笑ったよ。

晩飯のとき広間へ行ってみたら、この天気だからお客はオバサンたちとオレだけで、テーブルが隣合わせになってやんの。
「あら、さっきのお兄ちゃんじゃー。どーおもお」
なんてニコニコされても、こっちは別にお近づきになりたかねえよ。
色っぽくねえのばっかり四人きょうだいだってビール飲みながら話かけんなよ。
60〜70位かな?一番上のガラみたいに痩せてんのが72だって?
一番下のポッチャリデブが58で、その間にただのデブがあと二人だって?なんだかよく解かんねーヨ。
オレのこと「お兄ちゃん」って言いやがんの。

「お兄ちゃんビールまだあるきゃー?注ごうか?」
「お兄ちゃんエシャレットは精が付くだよー。やろうか?あたしの」
「酒強いだら?奥さんいにゃーだら?」ってうるせえんだよ、もう。
「はい、妻も子供もいます」
「あら何で一緒に連れてこにゃーの?」
「たまには一人がいいんで」
「そうねえ。たまにゃ羽伸ばさにゃーと」って余計なお世話なんだよ。
「ごはん、よそろうか?」いいよ、自分でやるから。
「あらもうオカズがにゃあじゃー。家で漬けた梅干しあるからやるよ」だって梅干しババアが。
(※この梅干しは結構旨かった)
「お兄ちゃんも私らの部屋で一緒に飲みゃーいいじゃ?」いいよ、エロビデオのがマシだよ。
「いえ、あとでもう一風呂浴びて寝ますから。ごちそうさま。おやすみなさい」

ふぅ〜ッ部屋でのんびりエロビデオ見てたら、フロントから電話で「103のお客様からお電話です」だって。
「また停電になると恐いから来てくれ」?そんなのオレに関係ねーだろ。
こっちはエロビデオに300円入れてんだよ。
「お酒あるだから一緒に飲もうよぉ」って酒だけあったってツマミがなきゃ。
「え?ツマミもあるの?」じゃあ行こうか。

行ったらなんだよオバサンたちもエロビデオ見てたのかよ!台風情報見ろよ。
「夜は長ぎゃーだから」って、オレは明日帰りたいんだよ。
「ビールでいいかえ?ウィスキーもあるけんど」
「じゃあ取りやーずビールで乾杯しようじゃ!」台風なのになに乾杯してんだよ。
「何だか悪酔いしそうだけど、飲むぞこうなったら」
「お兄ちゃん、その調子だよー」って、たてつづけに注ぐんじゃねえよ!
「あ、僕、もうそんなに飲めませんから」
「酔っぱらったら寝ちゃやーいいだよー」介抱するから?やめてくれよ。
「お兄ちゃん、いつ帰ゃーるだね?」
「本当は今日の予定だったんですけど、明日にしました。この天気ですから」
「あらま明日帰ゃーるだってよ。おらたち日曜までいるだに」勝手に居てくれ。

「すいません、ちょっと天気予報見せてくれませんか。気になるんで」明日帰れなかったらマズイんだよ。
「なに、今いいとこなのに、これからやるだーに」って夢中になってら、もう。
「ほら女が口で喰わえてよー、男のがあんなに立ってるだもの」ああ、ほんとだ。
「あっ、入れた入れた。よ−!ちょっと凄いじゃあ?!腰の動きがよー。あんなに突かれちゃー私だらスグいっちゃうよー。アハハ。アーッ!顔にかけた」
オイオイ、誰だあ?自分のあのへんに手やってモゾモゾ動かしてんのは。いいかげんにしてくれよ。

「すいません。ほんとに台風情報見せてくれませんか。お願いしますよ」
「え、ああ台風情報だってさ。ちょっと変えてやんなあ。ああこのチャンネルだぁ」
「台風はゆっくり北上してるだって。明日もダメだらきっと。お兄ちゃん、ゆっくりしてきゃーいいだに」
「でも、台風一過でいい天気になりますよ。ほら、朝の6時には..あれ、テレビ消えちゃった。電気も!」
「きゃー!また停電ずら。停電。お兄さーん」ってオレに抱きつくな。 三津子さんだっけ、2番目の。
「ほら懐中電灯、懐中電灯、節ちゃん、ロウソクあったずら」
「僕つけましょうか?ライターあるから」
「ちょっと!薄明かりで見るといい男じゃー?!お兄さーん。ぶちゅッ」
やめてくれよ、汚ねえなあ。
「三津子さん、でしたっけ。大分酔ってるんじゃないですか?」
一番上のえーと名前よく憶えてないけど「トキ子さんでしたっけ?もう寝るんですか?」
年寄りは早く寝る?そうですか。
一番下のポッチャリ「よし子さんも、もう寝るんですか?」
よし子さんは旦那がいるから帰ってからたっぷり可愛がってもらう? ドーゾご勝手に。
上から3番目のオバサン節子さん、まだ、寝ないの?
さっきビデオ見ながらあのへんに手やってモゾモゾやってたよな。
え? 節子さんは結婚したことないの?処女?!だからオナニー専門なの?
2番目の三津子さんは、旦那はが亡くなったから夜がさびしい?って悪いけどオレの趣味じゃねーヨ。

「僕だいぶ酔ったんで、もう失礼します」
「なら、ここで寝てっていいだよー。そこにごろっと寝ちゃやーいいだよー」
そうかあ?オレが寝てから息子に悪戯する気じゃねーだろうなあ?ま、ちょっと面白いけど。
「じゃここで寝ちゃおうかな。フ−ッ酔っぱらった」ってこうなったら寝た振りするぞ。
ちょっかい出してくるぞ。たぶん、きっと。
「あら、お兄ちゃん寝ちゃったじゃー」寝てねーよ、寝たふりしてんだよ。
「よいしょっと」 って三津子さん?
オレの身体越しに物取る振りしてチン×んとこ手乗っけんなよ。
早く手退けてくれよ、立っちゃうだろ 、中ぐらいの息子が。
そろそろ動かすなよ。乗っけた手をよー。
こんなオバサンに触られても立っちゃうんだから、裏切り者だなこいつは。

「節ちゃん、もう寝る?あたしもう一寸飲むから眠かったら先休めばいいじゃー」
言いながらチン×に乗っけた手でさするなっつーの。
「節ちゃん、まだ寝ない?見られてちゃやりにくいよー。これからお兄ちゃんと仲良くするだからさー」
三津子さん、やっぱりその気かよ。
本格的に揉んできたぞ。そんなに揉んだら立っちゃうっつーの!。
「ちょっと節ちゃん、見てよ。こんな大っきくしちゃって、きっと精がたまってるだよー」
っておまえが大きくしてんだろ。
「節ちゃんもさわってみなあ。若いだよー。こんなに固てやーだもの」
あーッブリーフを!
「出してやらなきゃーかわゃーそうだよー。シコシコ」
そんなにしごいちゃ痛いって三津子さん。
「あっほれ、先から汁出して、この人もやりてゃーだよ、きっと。こんなに立ってるの見せられちゃー、こっちがしたくなっちまうじゃー。ねえ」
そっちが勝手にブリーフ降ろしたんじゃねえか。
「あ〜、したくなっちゃたよー。まったく憎らしいチン×だねぇ。このッ!」
イテッ!何すんだよ!
「節ちゃん、ほら入れてみようよー」
譲ったな妹思い。いや?二人で来るかー?
あ、チン×喰わえられた!誰だ?三津子か?それとも節子?
「ハプ、ハプ、節ちゃん、ほら、入れてみなー、気持ちいいだからさー。ハプ、ハプ」
尺八してるのは三津子か。
「恐わゃーかえ?節ちゃん」
処女だから?
「節ちゃん、あんたしにゃーなら、あたしもらうよ。こんなに立ってちゃ、入れなきゃたまんにゃーじゃ」
三津子さんがパンツ脱いで乗っかってきたな?
お迎え総出でヌルヌルだ、入口でチン×ペコペコ挨拶させて?あー入れちゃった。ヌルッと簡単に。
「あーいい。いいよォ。節ちゃん。あ〜っ、あ〜っ」って三津子さん最初からよがるね。
腰のグラインドがすごい。さすが農家で鍛えた足腰。
「あーどーしよう、いい。いいよォ。お兄ちゃん、起きて!おっぱい吸って!あ〜っ、あ〜っ」
寝てるよオレは、何も知らないで。
「節ちゃん、あんた、おっぱい吸って!おっぱい!イクだよ、あたしイクだよ!あ〜っ、あ〜っ」って三津子さん、ブスでもババアでもそんなによがられたらオレもたまんねーよ。
「う、で、出る!」
「お兄ちゃん、起きた?出るう?イコ、お兄ちゃんイコ!」って何処いくんだよ、でもイクかオレも。
「み、み、三津子さん!ドクドクドクーッ」
「ああ、ああ、ああ、ああーっ!」
ドクドク.ドク....ドク........ドク..............ドク...ピク。
「ふうー、ふうー、出たずら?」
「出ました」たーんと出ました、お陰さまで。
「良かったらあ?おばさんの×××でも、良かったらあ?」
うーん確かに思ったより萌えました。
「あー良かったよ−。節ちゃん、あんたもしてもらいなあ。若きゃーから、すぐ元気になるら?」
「いや、今日は無理です。疲れてるから」
若い女なら立つかも知んねえけど。
「じゃ節ちゃん、明日してもらいなあ。お兄ちゃん、もう一泊すりゃーいいじゃー」
「いや、明日帰らないと。仕事があるんです」
「姉ちゃん、無理言うことにゃあよ」節子さん、さすが節操がある。
「あたしにも好みがあるだし」って?エ"ー?こっちのセリフだぞ、それ!
ってこんなやり取りして結局皆んな寝たんだ。雑魚寝で。

オレも今度は本当に眠った。眠ってたら、圧迫されて目が覚めたんだ。
誰かがまた喰わえてんだよオレのチン×。
この尺八がまた、すんごい上手いんだ。
時々ポンって音さして口から出すんだよ。オレのチン×また立ってきちゃって。
誰かと思って考えてたら、いきなり乗っかってきたよ。
苦もなくスブズブ入ったと思ったら×××でキューって絞めるんだよ。
オレが「ああっ」って声出そうになったら小さいしわがれ声が
「静かに、静かに。お婆ちゃんでごめんよー」って耳もとで言ったんだ。
身体の瘠せ方と重さが軽かったんで、すぐに一番先に寝たトキ子婆さんじゃないかと分かった。
あの尺八は入歯はずしてやってたんだな、きっと。
むかし相当な場数踏んでると見たね。72才だって?大丈夫かよ。
トキ子婆さんは小っちゃな腰をゆっくり捏ねるみたいに動かすんだけど、×××を絶妙のタイミングで絞めたり緩めたりしながら動かすからチョー気持ちいーんだ。
オレが出そうになると動きを止めて×××の奥の方でチン×の先をギューっと絞めると、出そうなのが鎮まるから不思議だ。

今日はさっき1回出してるからオレも長もちしたんで、けっこう長丁場になってきた。
トキ子婆さんは小さい声で「ハァ〜疲れたあ〜」て言って、もたれ掛かってきたんで、もう出してやらなきゃあ気の毒と思ったけど、こういう時に限って出たくなんねんだ。
婆ちゃんはオレに抱きつきながら×××の奥でチン×の先をクー、クーって絞るんで、とうとうオレもだんだん頂点に登り詰めて来た。
「お婆ちゃん、出るよ」と言うと「ハイよ」って言うんで、ここぞとばかり残った精子をありったけ婆ちゃんの子宮にぶち込んだね、気持ちえがったー。
トキ子婆さんは「アーッ、アーッ」ってよがってギューっと絞めてきたんで、オレは思わずお婆ちゃんの小さいお尻を両手で掴んで抱き寄せたね。このお婆ちゃんが愛しくなっちゃってよ。
終わるとトキ子婆さんは「かわいい!」と言ってキスしてきた。さすがにこれには閉口だったけど、こんなに気持ちいいセックスは初めてだったよ。
オレはトキ子婆さんが寝たのを見計らって薄明るくなってきた部屋を出て自分の部屋へ引っ返した。
部屋を出る時トキ子婆さんの枕許を見ると器に張った水に入歯が入っていた。やっぱりこれだった。

翌日の朝食では「おはようございます」なんて言って一応知らん顔してたよ。
そしたら三津子さんが「やっぱり、帰ゃーっちゃう?」と聞いてきた。
「ええ、雨も上がったみたいですから。今日帰ります」
今日また泊まったらカラダが持たねーよ。
「あら残念。じゃ帰ーる前に混浴入ーらにゃぁ?」
するとトキ子婆さんが
「三津子さんあんた、夕んべしたいことはしただからさ。一期一会ちゅうじゃ」
「やだ、姉さん、聞いてたあ?あんた人が悪りいじゃー」
聞いてたどころか。
という訳で、オレは命からがら出発したよ。
オバサンたちがおみやげにくれた梅干しを見て、これから梅干し食べる度に思い出すかもな、と思いながら車を発進させたね。

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