元ヤクザ仙波の告白


刑務所から出所し、私の勤める運送会社に働く元ヤクザの仙波の裏社会の話を続けます。

課長さん、ヤクザのシノギは色々ありますが、やはり一番は覚醒剤ですな。

いわゆる賭博は当節あまりやりません。警察がうるさいし、場所もなかなか。後は管理売春や歓楽街のみかじめ料などです。

やはりいつになってもヤクザに付き物は女ですわ。
女が一番安定して稼ぎになります。

そんな女をどうして調達するか?ですって?簡単です。

普通はすけこましの若いチンピラにゾッコン惚れさせてから徹底的にわしらの怖さを教えるやつ。

あるいは金ですわ。借金まみれにして体で払わす手口。
わしらはそれが商売でシノギになるから平気でした。

ある女事務員の転落の話をします。

電機メーカーの事務員の女の子で18才だったかな、可愛いちょっと子供の頃の森昌子みたいな丸顔の子でした。

うちの組の走り使いのすけこましの若いやつ、仮に浜田とします、を近づけて、口説かせたんです。パリッとした背広着せて、一流企業の社員装わせて、まあ彼氏にさせました。

アッと言う間に夢中になり、そいつからの金の無心にも一生懸命に応じるようになりました。
もちろん性交もあり、結婚の約束まで匂わせての付き合いになります。

やがて貯金もなくなり、その浜田の紹介のヤミ金融から借りるように仕向けたんです。

みるみる借金は膨らんで、
わしらの地獄場に呼び出されます。
浜田はわざと縛られ、血だらけになり、その娘の前で殺される寸前までの演技があります。

そしてお決まりの身代わりの体による借金返済を強いられますわ。
借用書や契約書を書いた後は、

隣の部屋には布団が敷かれ、
「さっさと裸になれ!」ですわ。

まず幹部の入れ墨だらけの男が抱きますわ。あきらめて、半泣きでヤクザの責めにこらえています。

何回も犯され、いかされてからが可哀想ですが、地獄です。

一晩中幹部の強姦に耐えた娘ですが、休む間もなく数人の若い暴走族あがりのヤクザ見習いの少年たちに輪姦させます。
少年たちは親分の命令ですから徹底的に犯します。
若いから性欲もきりなく、ある少年が果てると入れ替わりに次の少年が、犯します。
口にも肛門にも硬いチンチンが突き込まれ、情け容赦ない責めが果てなく続きます。
これで娘はシャバとはお別れ、とあきらめますな。

もう娘にはその頃から覚醒剤を打たせます。

また娘のオマンコには特別な媚薬が塗られ、性感が10倍にも高まる薬で、今度は竿師と呼ばれる女殺しが相手になります。
とにかく優しい、セックスは堪らなく上手い、オマンコには媚薬が塗られてますからいじられるだけでいくような体にされてしまいました。

そこに念入りなキスや愛撫、長さ20センチ以上ある極太のおチンチンで敏感なオマンコをグリグリされたらもう失神ものですわ。

そんな監禁状態が2か月も続きます。もう娘は会社を退職し、夜の商売に変わります。

女の転落は早いし、あきらめも早いですわ。素朴で健康そうな可愛い娘がけばけばしい姉ちゃんに変わります。

そんな女は毎月何十万円稼ぎ出します。それを10人、20人いたら組は潤いますわ。
そりゃ、色々な女が転落しました。
学校の先生までいましたよ、
若い主婦なんてザラでしたな。
引き続きまたそうした話をいたしますわ。

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