女何てこんなものかもしれない


 あたしの知り合いにすごい巨乳ですごい美人の同僚の25歳の麗子がいる。
 20歳上のダンディな課長と付き合っている上、同棲中。
「もう彼氏サイコー」
「素敵すぎる」
「やっぱり男は歳上のだよね」
 とのろけがすごい。
「まあ、俺ほどの男はそうはいないから」
 課長は自慢気に大喜びしている。
 それで、課長は週末は接待で家に絶対にいないので、あたしの家に転がり込んでいる。
 あたしの家はボロアパートで住んでいるのは、あたしと訳アリで独り暮らしをしている10歳年下の大人しい男の子。
 空気に等しい雰囲気を持つ男の子だが、なんと巨根、それも女をよがり狂わせる名器の持ち主。
 それを知っているのはあたしが22歳の時に処女を捧げて以来お世話になっているから。
 お陰でストレスがたまらない。
 10歳も年下でも不満なんてにもない。
 ただ、ゴムなし中イキが条件。
 その上、子でもができないと嘆いていた3人の人妻を全員2回も孕ませてしまう強力な子種の持ち主なのでピルは欠かせない。
 会社の人間では麗子しか知らず、そして、週末、毎回麗子は留まりに来ると隣の布団からから麗子と男の子の喘ぎ声が聞こえる。
「あーいいよー、もっと突いて」
「奥に届いてる、届いてる」
「課長さんと僕、どっちがいい」
「もちろん、まーくんよよ、大好き。まーくん、愛しているわ」
「課長さんに悪くない」
「いいの、いいの、私にとって課長はとっても最高に素敵な人。でも、私が好きななのはあなたなの、あなたなのまーくん、愛しているの」
 あたしはこの声を聞きながら二人が愛し合う姿を見る。
 四つん這いになる麗子のパイパンま○こに、平日はあたしのぱいぱんま○こに入れてる巨根で激しく貫く。
「いく」
 その自分の発した言葉と同時に麗子は硬直し、まーくんはおくまで巨根を差し込み、子宮内に精液を注ぎ込む。
 それが済むとまーくんは麗子の顔を自分に向かせ、激しいキスをする。
 この光景は麗子がほとんどだが、時折、麗子の代わりに来る3人の人妻だったりする。
「まあ、いいか」
 麗子はまーくんの初めての相手であり、恋人兼セフレなのだから。
 あたしはその光景を見て、興奮してまーくんに処女を捧げ、恋人になったのだから。
 平日はまーくんはあたしのもの、週末は麗子ののもので折り合いをつけている。
 麗子が来られれないときは麗子の知り合いの人妻が来る。
 でも、麗子にしろ、麗子の知り合いの人妻にしろ、よく人様のうちで人様の恋人とセックスをして、子供を作るなと思う。
 麗子も課長と結婚したらまーくんと子供を作るといっていた。
 まあ、女なんてこんなものかもしれない。
 あたしはまーくんだけがいればいいととっとと目を瞑る。

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