15歳になった男を村の女たちが筆おろしする昔ながらのしきたり


童貞卒業のしきたりなら知ってる。
年に1度の祭りで15歳になった男を村の女が筆おろしする。
    
何年か前、その年18歳になった一組の双子を含む男の子達の希望を聞きまわった時、当時27歳の新婚の地元出身の地元中学校の教師を務めている女性に希望が集中して、かなり村で話題になったことがあります。
    
毎晩一人ずつする掟なので、その女性が八月中のある週に毎晩、白装束で鎮守さんに夜出かけていきました。
結局、彼女を相手に八月中に童貞を失った男子が双子をふくめいっぱい生れたことになります。
    
双子の場合、どちらを先に優先させるかでもめました。
戸籍上の兄弟はあるのですが、その家の教育方針で一年おきに兄弟の序列を変化させていたので二人がどちらが先に、女性を抱くかでもめて、結局若衆の前で籤をひくことで解決しました。

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