レイプ依頼

俺は茶田、23歳。
高校の同級生だった茶山と茶野といっしょに、遅い夏休みをとってローカル線に乗り鉄の旅をした。

乗っているうちに、ほとんど乗客がいなくなった一両で走る列車の中で、俺たちは鉄道の旅をしているという二人の女性と出会った。

ひとりは長い髪をくくって、メガネをかけたタマキさん。
もうひとりは短い髪で活発そうにおしゃべりするホクトさん。
年齢は聞かなかったが、俺たちと同じくらいだと思う。
二人は「撮り鉄」で、もっぱら上り下りの列車がすれ違うツーショットの瞬間を狙ってる、と その画像をいくつか見せてくれた。
「すごい、旧型車同士の交換だ。」
「この線、ダイヤ改正で便数減ったから、ここでの交換しなくなったんだよな……」
俺たちと好みの分野は違うとは言え、なかなかハマる画像だった。

タマキさんは、
「すれ違いを待ってる間は修行ですね。」と言った。
ホクトさんは、
「撮影する時にスマホの電池なくなってたりしないように、ノートにボールペンでいたずら書きして時間つぶすんですよ。」なんて言ってた。

ただ、列車が次第に山奥を走り出すと、俺たちは俺たちのカメラで車窓の撮影するのに夢中になっていった。

  ─_─_─

その日、俺たちは少し大きな街のビジネスホテルに泊まることになった。
はじめは民宿に泊まる予定だったけど、ホクトさんが、
「せっかくだから、同じ所に泊まりましょうよ。」とすすめてきたんだ。

とは言え俺たちは街に出ることもなく、ホテルの部屋に三人こもって 缶コーヒー片手にこれまで撮影してきた車窓の風景を、大きなモニターに映し出して楽しんでいた。

「勝手に入ったわよ。」
ホクトさんが俺たちの後ろから声をかけた。俺たちが振り向くと、もうホクトさんは部屋の中に進入していた。

俺たちが驚きをよそに、ホクトさんはソファーに腰をおろすと、タバコに火をつけた。

何も言えない俺たちに、ホクトさんは煙を吹きながら言った。

「ねぇ、あなたたち…… タマキを強姦してくれない?」

俺たちは呆然とした。ホクトさんは言い続けた。
「あのコ、もうすぐ結婚するのよ。
だけどその相手の男が、私が好きなひとなのよ。
タマキのヤツ、私があの人を好きなこと知ってて、私に内緒で結婚にまで持っていきやがったのよ。
だから、タマキをキレイなカラダで結婚なんかさせたくない…… あなたたちだって、旅の中に今までとは違うエピソードを添えてみたくない……?」

ホクトさんのタバコの煙は、部屋の中に白く充満してきた。ホクトさんの話す計画を聞く俺たちの目は血走ってきた。

  _─_─_

日付が変わってしばらくしたころ、俺たちはホクトさんたちのいる部屋に黙って入りこんだ。

まず入口近くで俺たちは全裸になり、間接照明でほのかに明るいベッドルームの方に入った。

(…………!)

ベッドの上で、タマキさんとホクトさんが全裸で抱きあって眠っていた。

タマキさんの身体はキレイだろうな、とは予想出来てたけれど、ホクトさんの胸が意外に豊かなのに驚かされた。
俺たちが来たことを感じて、ホクトさんは目を開いて タオルケットを身体に巻くと、そっとベッドから降りていった。

茶山と茶野が、ベッドに飛び乗った。茶山はタマキさんの脚を押さえつけ、茶野は腕を押さえつけた。
「え、だっ 誰……?」
タマキさんの目には、特撮ヒーローのお面をかぶった俺たちがうつっている。
俺たちは正体が知られぬように あらかじめホクトさんからお面を渡されて、声を一切出さないように言われていたんだ。

茶野はタマキさんの口にハンカチを丸めて押しこんだ。
茶山は早くも 勃起したチンポをタマキさんの股間に挿れはじめている。
ホクトさんは、俺たちがここに来るまでタマキさんとレズプレイをしていて、股間をほぐして 潤いを与えてくれていたんだ。

「ウー、ウグーッ!」

タマキさんの声だけが響く。茶山は腰を回すように揺らし、茶野はタマキさんの乳首を舐めまわしていた。

(ん?)
俺は特撮ヒーローたちが、美女を犯す光景から目を離すと、ホクトさんはタオルケットを下半身に巻いた姿でソファーにもたれて、タバコに火をつけていた。
俺はホクトさんに近づき、彼女の乳房に軽く触れた。
ホクトさんは俺の手を払って言った。

「私はいいのよ。あなたもタマキを犯してきてよ。」
俺はホクトさんのタオルケットを剥ぎとって、全裸になった彼女の股間にチンポをすり寄せて言った。
「せっかくだから、ホクトさんもレイプさせてくださいよ……」

「やめてよ…… 話が違うでしょ」
俺はホクトさんが手にしていたタバコをつまんで、彼女の唇に押し入れて言った。
「ホクトさん、あなた このタバコを『男よけ』のつもりで吸ってたんですか?
だったら間違えてますよ。さっき俺たちの目の前でホクトさんがタバコ吸いはじめた時、俺 あなたをレイプしたくてたまらなかったんですよ。
いま、俺…… くわえタバコのホクトさんを犯せるのが嬉しくてたまりませんよ!」

やっぱりレズプレイで潤っていたホクトさんの股間に、俺のチンポは吸いこまれていった。
「ウッ…… ウゥーン……」タバコを噛みしめるようにくわえながらホクトさんは あえいだ。絶え間なくタバコの先がオレンジ色に燃え、あえぐ声とともに煙が俺の顔に吹きかかってくる。

「気持ちいいでしょ…… タバコ吸いながらのセックス、気持ちいいでしょ。」

そう言いながらベッドの方を見ると、ベッドで四つン這いになったタマキさんは、いつの間にか茶野に後ろから犯され 茶山のチンポをしゃぶっていた。
もう、二人は特撮ヒーローのお面をはずしていた。

俺は、ホクトさんの唇からタバコを抜くと、新しいタバコに火をつけ、彼女にくわえさせた。
俺のチンポは、ホクトさんの股間に また新たな刺激を与えられている。

(俺たちの旅にも、こんなロマンスがあるんだな。初めて知ったよ。)