変態家族 1


私の名前は久子、26歳、子供が二人と今お腹の中に二人は入っているのです。

主人、孝之は27歳、高校時代に知り合って21歳で結婚しました。

主人はどちらかと言うと体育系は全然ダメな方で、良い方に言えば学者タイプ、悪く言えば根暗なんです。

主人のいえは地元の明主で大きく、主人は長男で跡継ぎなんです。

私も結婚をしたら主人の実家に入って義両親や義弟と一緒に住むと覚悟していたのですが、義父が、「1年くらいは新婚気分に浸りたいだろう。」と言ってくださり、近くにアパートを借りてくれました。

主人との甘い生活を夢見ていたのですが、主人は淡白で夫婦の営みも結婚当初は週2、3回だったのが月に2、3回程度になってしまったんです。

休みの日も私と一緒ではなくすぐに実家へ行ってしまう始末。

実家では仕事の資料があるようでそれを見に行っている様なんです。

私の母に話すと「仕方ないじゃない。男は仕事なんだから。」と、主人の味方になってしまうのです。

1年後、主人の実家で暮らすようになりました。

そうなると休日などは一緒に居られると思ったのですが、すぐに義母の部屋に行ってしまったり、義母が用事で出かけるときも一緒について行ってしまうのです。

そう、主人はマザコンだったのです。

私が寂しそうな顔をしていると義父が「どうした。」と聞いてくれ、事情を話すと「すまないな、今度言っておくから。」と慰めてくれるのです。

そんなことがあって2ヶ月ほどしてから、主人に用事があって義母の部屋へ行くと主人と義母が抱き合ってキスをしているんです。

私は固まってしまいました。

そして主人の手がだんだん義母の胸の中に入り、義母の手が主人のズボンの前から中へ入っておちんちんを握っているのです。

「お母さん、僕もう我慢できないよ。」

「分かったわ、そこへズボンとパンツを脱いで座りなさい。お母さんが抜いてあげるから。」

「お母さんの中に入れたらだめなの。」

「今日はダメ、明日お母さんが用事で街へ行く振りをするから、孝之が車で送ってあげるといって隣町のラブホテルまで行きましょ。あそこだったら孝之の物を何度でも受け止めてあげるから。」

そう言って主人のおちんちんを口に咥えているんです。

私はそっと義母の部屋の前から抜け出してきましたが心臓はドキドキ、足はガクガクになっていました。

案の定翌日、義母と主人は主人が運転する車で出て行きました。

今頃二人は裸になって抱き合っているだろうと思うと涙が出てきました。

義父に相談して実家に帰ろうとも思いましたが、当時私の家では過去に父が起こした不始末で少し借金をしていて、まだ帰していなかったのです。

当の父はすでに亡くなっていたのですが、母が働いて少しづつ返していました。

義父に言わせると、そんな事久子さんとは全然関係ないと言ってくれますが、、

その夜、私がわざと主人を求めると「そんな気分じゃない。」と跳ね除けられるのです。

女の私から誘って断られては惨めになってしまいます。

それから1か月ほどしたころ、私が隣町の友達のところへ行くため歩いていると仕事に行っているはずの主人が居ました。

声を掛けようと手を振りかけたのですが傍には主人の母が。

二人の後を付いていくとなんとラブホテルに入っていったのです。

しかも、主人の会社に電話をすると今日は休暇を取って休んでいると言われてしまいました。

これは偶然ではなく前から計画して二人は会っていたのです。

私は友達に会わず泣きながら家に帰りました。

そんな私を義父が感じ取り「何かあったのか。」と聞いてくれました。

私は事情を説明すると義父に抱き付いて泣いてしまいました。

「あの二人まだ続いていたのか。」と義父が言い、話を聞くと前から体の関係があったようなんです。

「血の繋がった親子なのに本当にすまん。」と、義父私に頭を下げてくれました。

「そんな、お義父さんも被害者なのに、、」と言って私の方から義父に抱き付いていったのです。

義父と私が男と女の関係になるのにそれほど時間はかかりませんでした。

良かったら「いいね」してください。誰でも「いいね」出来ます!


続き:  変態家族 2

同じジャンルの体験談

トップページに戻る