幼馴染と露天風呂でお医者さんごっこ(改良版・パート2)


 高校の頃、幼馴染との物凄く興奮する出来事があったので、それを思い出して書いてみた。
 幼馴染の名前は理沙。幼稚園の頃から仲良く、高校までずっと一緒だった。
 学校では変な噂を立てられるのが嫌で、あまり会話をしないようにしていたが、夜になると携帯で二時間以上も長話をすることがあり、親からたびたび叱責を受けていた。
 直接会って話をすることもあったが、お互い照れくさいという気持ちから電話越しで話す方が多かった。
 その頃はまだ彼氏彼女という感覚がなく、幼馴染という独特の空気感に包まれていた気がする。
 そんな関係のまま迎えた高三の夏、理沙と小さい頃によくお医者さんゴッコしたという話題で盛り上がる。
 当時はまだお互いアソコの毛がなくツルツルで、意味も分からず相手の性器を触り合いっこして遊んでた。そんな卑猥な昔話を携帯のバッテリーがなくなるまで、ぶっ通しでし続けてた。
 その翌日、俺は家族旅行へと出かけた。
そこは家から車で一時間くらいの所にある温泉街で、俺は旅館に着くとすぐさま大喜びで露天風呂に駆け込む。
すると、なんとそこには……理沙の姿があった。
「っ!!!?」
 いやぁ……マジでビックリした……
 混浴だったことにも驚いたけど、それ以上にバスタオル一枚の理沙の姿を見た瞬間……全身の筋肉が固まった。
 一方、理沙も心臓が飛び出るかと思ったらしく、俺と目を合わせたまま身体が硬直していた。
 日が暮れる少し前の明るい時間だったため、一目で理沙だと分かった。
 年頃の幼馴染の男女が、どちらもタオル一枚の状態。いつもは普通にスケベな話をしてるのに、何かお互い近寄れなくて、最初は……
「何だよ、お前」
「何よ、あんたこそ」
 みたいな会話から始まったんだけど、なぜかお互いにそこに留まったままで動こうともせず、しばらく膠着状態が続いた。しかし、次第に慣れて隣り合わせで座り、普段と変わらぬ話をしていた。
 でも、その内容は……前日のお医者さんゴッコの話ばかりであった……
 お互いに記憶にないわけがないし、この状況でするにはあまりにも不適切だった。そんでもって、俺の視線もついつい……隣にいる理沙のいろいろなとこに向いちゃうわけで……
「ちょっと、あんた! どこ見てんのよ!!」
「み、見てるわけねぇだろ……」
 ってな会話を交わしつつ、人の来なさそうなところを目探ししてしまう。
 何としても理沙の裸を見てみたい。
 今なら誰もいないし、俺も見せるって言えば……ひょっとして理沙だったら……なんて風に考えた。
「なぁ、理沙……ちょっといいか……」
「な、何よ……どこ連れて気?」
 大きな岩場の陰に良さげな場所があったので、理沙の手を引いて無理矢理そこへ連れて行くが……
「言っとくけど、変なことしたら大声出すわよ」
 と言われ、少し引いてしまったけど……ここは頑張って男の欲望を達成したい。
 そんなことを考えてたら理沙が突然、
「どうせ私とエッチなことしたいんだろ? このスケベ」
「べ、別にそんなことないて……」
「嘘つけ! このっ!!」
 と言い放ち、 キョトンとしている俺の腰巻タオルを取りやがっった……
 モロに見られてしまった。
 慌てて手で隠すが、その姿を見た理沙はゲラゲラと笑ってやがった。
 俺はタオルを取り戻し、悔し紛れに、
「おい、お前のも見せろよ!」
 って返すと……理沙が突然女の顔になって……
「見たいの……?」
 って言いやがった。
 不覚にもドキドキした自分が悔しい。そして、つい子供みたいに……
「う、うん……」
 って返答してしまった。
 すると理沙は
「フフッ――ほら!」
 不敵な微笑みを浮かべ、身体に巻いてるタオルの結び目をつまんだかと思うと……なんと、マジで全開にしやがった!
 一瞬とはいえ、まさか本当に見せてくれるとは思ってなかった!
 目にした理沙の裸体はかなり色白。
 胸も結構膨らんでおり、薄いピンクの乳輪や乳首、 そして……下の毛も確認できた。
 んで、追い討ちを掛けるように俺の耳に顔近づけて
「ねぇ、幼稚園の頃みたいにお医者さんゴッコする?」
 って言いやがった。
 それを聞いて頭がクラっとなり、鼻血噴き出そうになった。
 チンコも半勃ち。
 でも当時、幼馴染だからこんなこと言えたんだろうな。クラスの男子には絶対に見せないような顔だったし。
「ねぇ、私まだ覚えてるよ。朝顔の蕾みたいな亀頭」
「それは幼稚園の頃だろ! 今は違うよ! さっき見ただろ?」
「あはははっ」
「笑ってんじゃねえよ。恥ずかしかったんだぞ」
「ちょっと待ってて」
 理沙はそう言って、二つの腰掛けを持って来た。
「じゃあ、私がお医者さんやったげる」
 理沙が周りをキョロキョロ見渡し、誰もいないのを確認した。
「ハイ、そこに座って」
 俺は理沙の持って来た腰掛けに座った。
 高校3年生同士が向かい合って座り、お医者さんゴッコ。
 しかも、タオルを巻いてるとは言え、二人とも裸の状態。とてもじゃないが、恥ずかしくて理沙をまっすぐに見れない。
「こら、お医者さんの方を向きなさい」
「……」
 何か照れくさくて下を向いてると。
「何よ、さっきの勢いはどこ行っちゃったのよ。こっち向きなさい」
「……」
「ハイ、おちんちんの検査するので見せて下さいね~」
 理沙は、俺の膝頭を掴んで脚を開かせようとしてきた。すると、姿勢を低くした理沙の胸元に谷間らしきものが見え、太腿とタオルの隙間から陰毛まで見えそうになる。
 その光景を見て、体中の血液が一気に海綿体に向かって流れた。
「ちょ、ちょ……いきなりかよ」
 俺は勃起したチンコを必死に隠した。
「なんで?」
「診察とか問診とかあるだろ」
「なぁにこの人、ちゃんとお医者さんゴッコしようとしてるの?あははっ」
 成長してからのお医者さんゴッコは男が不利だと痛感した。
「お前何科の医者だよ」
「そうねえ…内科、いや泌尿器科!!」
「泌尿器科!?」
「そう。だからおちんちん見せなさい」
「恥ずかしいだろ」
「でもお医者さんゴッコって、結局目的はソコでしょ」
「まぁそうだけど…」
「さぁさぁ、どうされたんですか?」
 もはや完全に理沙のペースとなった。
「ちょっと…チンコが…変なんですけど」
「ハイ、じゃあ見せて下さい。タオルも取って」
「今、あんまり見せたくない状態なんだけど…」
「何言ってるんですか。早くしないと病気治りませんよ」
「いいのか?見せても」
「もちろんです。見ないと診察出来ませんよ」
 しぶしぶタオルをどけて足を開くと、いきり立ったモノが勢いよく顔を出す。
 理沙は一瞬キャッとたじろいだが、目は泳がせながらもチンコに顔を近づけてきた。
 フッと理沙の吐息が掛かり、俺はゾクっとした。
 理沙は照れながら
「おっきくなってますね~。腫れてるのかな?ちょっと触りますよ~」
 理沙の指が俺のカチカチのチンコに触れた。
「あっ」
「なぁに今の声?」
「いや、何でもねえよ」
 あまりの気持ちよさに思わず声が出てしまった。
「ねぇねぇ、何でこんなにおっきいの?」
「何でって…お前知ってんだろ?」
「ううん、知ーらない。フフッ…ねぇ、いつもこんななの?」
「いや、エッチなこと考えた時と、朝だけ」
「朝?」
「うん、朝」
「なんで?」
「分かんない。けど、朝は勃ってる」
「学校行けないじゃん」
「いつの間にか小さくなってる」
「授業中にこんな風になることあるの?」
「たまに」
「えっ、あるの? 大変じゃん」
「それもいつの間にか治まってる」
 そう話しながらも理沙は楽しそうに、俺の陰茎や玉袋を触ってる。
 それにしても気持ちいい。興奮してきた。
「ちょっと患者さん、息が荒いですがどうされました?」
 理沙が色んなところを触ってくるので変な気持ちになってくる。
「ちょ、ちょっと待って、それ以上されると……」
「何ですか? これは診察ですよ」
「出そうなんだけど……」
「何が出そうなんですか?」
「精子……」
「それは出しちゃった方がいいですよ」
「いや理沙、ちょっと待って、マジで」
「私は理沙ではありません! お医者さんですよ!」
「いや、あの……」
「じゃあ患者さん、普段はどうやって精子を出してるんですか?」
「え?」
「『え?』じゃありません。ちゃんと答えて下さい」
「えっ、オ、オナニー…」
「キャーキャー!!」
「お前医者だろ? キャーって何だよ!」
「あ、そうだった。週にどれ位してるんですか?」
「えっ、毎日……」
「毎日してるの!?」
「しゃあねえじゃん。理沙としてるとこ想像しながらしてる……」
「それってもしかしてこんな風にするの?」
「あっ、あっ」
 理沙が俺のチンコを上下にしごくマネを始めた。
「ストップストップ。マジでストップ!!」
 理沙が嬉しそうな顔でこっちを見てる。
「何でそんなやり方まで知ってんだよ」
「いつもクラスで男子がやってるじゃん。手を上下に動かして」
 ……よく見てるなと思った。
 しかし、もうちょっとで射精するとこ見られるとこだった。
 危ねぇ……危ねぇ……
「では、精子の検査します」
「え? 精子?」
「泌尿器科ですから」
「マジか?」
「マジですよ」
「でもこのままだと出ないぞ」
「え? そうなの? どうすればいいの?」
「シゴかないと……」
「してみてよ」
「え? ここで?」
「ここは診察室ですから、誰もいませんよ」
「何でいきなり医者に戻るんだよ」
「出るかなぁ」
「頑張ってみてよ」
「よし、よく分からんけどやってみるか」
「出たらどう飛ぶの?」
「多分……」
 理沙は目をキラキラさせて、俺のチンコを見ている。
 なかなか出ずに時間だけが流れて行く。
「出ないね」
「うーん、もうちょっとなんだけどなぁ」
「……」
「……」
「あ、出そう」
 チンコの先からいきおいよく精子が飛び出した。
 理沙がキャーキャー言いながら見てる。
「すごぉい。こんな風に飛ぶんだー。面白ーい」
「……」
 射精したらだいぶ勃起も治まったので、腰にタオルを巻いて理沙の好奇の目からチンコを保護した。
「さて、今度は俺がお医者さんやるから座って」
「えー?もう終わり?つまんない」
 何とか立場が逆転した。
 腰掛けにちょこんと座っている理沙をジッと見た。
 よく見ると結構可愛い。
「……」
「なぁに?急にジロジロ見だして」
「お医者さんですから」
「何か目つきがいやらしいよ」
「何言ってるんですか!ここは医療現場ですよ」
「そんなに見られたら恥ずかしいよ」
「患者さん、タオルが邪魔です。取って下さい」
「え??」
「タオルを取って、こちらに下さい」
「え? タオル取っちゃうの??」
「それ取らないと診察出来ないですよ」
「えーっ…恥ずかしいもん」
「さっきの患者さんは素直にタオル取ってましたけど?」
「そうだけど…もう…」
 しぶしぶ理沙はタオルを取ってこっちに渡した。
 取られないよう、俺の後ろに理沙のタオルを置いた。理沙は手で胸とアソコを隠して体を窄めている。
 全裸の理沙。
 いやぁ、やっぱ可愛いわ。
 それにエロくって、俺……物凄い興奮状態。
「もう、恥ずかしいよー!」
「病院で恥ずかしいはないでしょう。診察ですから」
「ねぇ、それ……またおっきくなってるんだけど」
「患者さんは余計な事言わないように」
「……早くしてよ、もう……」
「分かりました。今日はどうされました?」
 俺はふんぞり返って足を組み、冷静を装って理沙に聞いた。
「ところで何科のお医者さんなの?」
「泌尿器科です!!」
「スケベ!」
「だってお前だって泌尿器科だったろ」
「え? どうしても泌尿器科?」
「お前が言ったんだろ。お医者さんゴッコの目的はソコだって」
「まぁ……言ったけど……でも、女の人は泌尿器科って行かないんだよ」
「なら、どこ行くんだよ」
「……産婦人科」
「何科でもいいよ。さて、どうされましたか?」
「お腹が痛いんですけど」
「え? 俺ん時はいきなりチンコの検査してただろ」
「そうだけど……恥ずかしいなあ……」
「さぁ、今日はどうされました?」
「あの……アソコが変なんですけど……」
 そう言うと、急に理沙が下を向いて恥ずかしそうにし始めた。
 みるみるうちに理沙の顔が赤くなっていくのを見て、俺は思わず意地悪したくなった。
 俺の中の悪魔が顔を出した気分。
「アソコってどこですか?」
「え? ここ……ですけど……」
 理沙が指で自分の股間の辺りを指差した。足を閉じてるので割れ目は見えていない。
「そこは何ていうところですか?」
「えぇ? 言わせるんですか?」
「言わなきゃ分かんないですよ。カルテも書けませんし」
「……」
 理沙が耳まで真っ赤になった。
 いやぁ、とっても気分よかった。
「ハイ、言って下さい」
「……ンコ」
「はい? よく聞こえませんでしたが?」
「もう……マン………コです」
 いや、射精しそうになったよ。
 マジで。
 理沙は首筋まで赤くなってる。
 ホントに可愛いなぁと思った。
「じゃ、足開いて見せて下さい」
 俺は理沙の足を開かせた。実はこの時、胸ドキドキで喉カラカラ。
「キャッ」
 慌てて理沙はアソコを手で隠した。
「隠したら見れませんよ。手をどけて下さい」
「恥ずかしいもん」
「えっ? さっきの患者さんは…」
「分かったわよ! もう……」
 しぶしぶ理沙は手をどけた。
 もう……何と言うか…ホントに美しいものを見た気分。
 もちろん俺のチンコはヘソにつきそうなくらい勃起してる。
 薄ピンク色に縦筋線の割れ目。その上に陰毛が生えてて……もう大興奮。
「俺より毛が少ないな」
「恥ずかしいからあんまり見ないで……」
「ハイ、ではちょっとだけ触りますね」
「え?触るのはイヤ」
「お前だって俺の触ったじゃん」
「そ、そうだけど……」
「はい、では診察しますよ。ちょっと腰を前に出して」
 俺は両手の親指で理沙の割れ目を開いた。
「キャッ、いやぁ…」
 何かピチャッというような音が聞こえたような気がする。
 しきりに隠そうとする理沙の手を何度も払い除けた。
 何度かそんなやり取りがあった後、やっと諦めたようで抵抗しなくなった。
 今思い出すと小陰唇も綺麗なピンク色だった。
 まだちっちゃめのクリトリスも見えて、とにかく可愛らしいマンコ。
 気になったのは、左右の小陰唇の間に糸を引く液体があったこと。
「ちょっと、患者さんにもネバネバした液体があるじゃないですか」
「……」
 俺はそれを指で掬い取り、匂いを嗅いでみた。
「ちょっとぉ、匂い嗅いじゃダメ」
「膿ではないようですね。じゃあ、さらに診察します。隠さないでね」
 俺は小陰唇を触ったり、クリトリスを触ったり、生えてる毛を摘んだりした。
 コリっとしたものを触ると理沙の腰がモゾモゾ動く。
「どうされました?動かないで下さい」
 物凄く理沙の息が荒くなってきた。
「患者さん?息が荒いですよ?それにヌルヌルしたのがたくさん出てきましたけど?」
「……」
 いつの間にか理沙が無言になってた。
 オレはちょっと硬くなったクリを指先でこね回した。
「やぁん…ねぇ…ちょっと…」
「先生に向かって、ねぇちょっととは何事ですか!」
 理沙の腰が左右に動く。
「触り方が…いやらしいんだけど…」
「これは診察です!患者さんは静かに」
 理沙のマンコがどんどん濡れてくる。
「ダメ…もう…」
 俺もここまでにしようと思った…がさっきの仕返しをしたくなった。
「患者さんは週にどれくらいオナニーしてるんですか?」
「するわけないじゃん! このバカ!!」
「さっきの患者さんは正直に答えてましたよ」
「言えるわけないじゃん、女の子だよ私」
「え? 言えるわけない?…」
 理沙が『あっ……』て顔になった。
「……」
「……」
 下を向いてた理沙が上目遣いに俺を見てきた。目にいっぱい涙を浮かべている。
 さすがに可哀想に思え、これ以上は聞けなかった。
 すると理沙が、
「ねぇ、私のこと……どう思ってる?」
「好きだ……四六時中、理沙のこと思ってる」
「私も……」
「なぁ、理沙……したい……」
「えっ?」
「抱かせてくれ!! お前とひとつになりたいんだ……」
「……いいよ。でも条件があるの」
「何?」
「私のこと、お嫁さんにしてくれる? 私、旦那さんになってくれる人じゃなきゃ、処女をあげたくないの……」
 そう言って、理沙は真剣な眼差しで俺を見詰めてきた。
「分かった……俺の嫁になってくれ。お前のこと、一生大事にするよ」
「フフッ、約束だよ」
「ああ」
 まだ高校生だけど、俺は誠意を込めて理沙にプロポーズした。
「ねぇ。部屋に戻りましょ」
 と、理沙が言ったので、風呂を上がった。
 理沙を先に上がらせ、俺は岩場の陰に隠れて勃起が治まるのを待ち、やがて俺も家族の元へ戻った。
 それからというもの、夕食でも理沙の家族と隣のテーブルになるし、旅館の至る所でバッタリ会うしで恥ずかしいの何の。
 しばらくはお互いに恥ずかしく、相手の顔をまともに見れなかった。
 
 家族旅行を終えて数日後、俺と理沙は互いの両親に結婚の話をした。
 どちらも驚いていたが、最後は認めてくれた。
 高校卒業と同時に入籍し、俺たちは幼馴染から夫婦という関係に変わった。そして、結婚式を挙げて間もなく、俺たちは新婚旅行として熱海へ赴いた。
 春休み中に車の免許も取っていたので、親の車を借りていった。伊豆の名所を巡りながら、宿泊先の熱海へ。
 ホテルに着くと、俺にはある目的があったため、理沙を外へ連れ出した。
 それは……熱海秘宝館へ行くこと。
 今晩の新婚初夜にムードを促すため、行くことを決めていた。
 秘宝館に入るとそこには……
 興奮冷めやらずのままホテルにチェックインし、夕食と風呂を済ませる。
 そして、いよいよ……理沙との初夜を迎えた。
「理沙……お前が欲しい」
「一生大事にしてね」
「分かった」
 理沙を布団に寝かせ、浴衣をゆっくり丁寧に脱がしていき、産まれたままの姿へとする。
 俺も浴衣を脱ぎ、理沙に覆い被さる。そして、濃厚なキスを交わし、理沙の全身を隅々まで愛撫した。
 柔らかい生乳を揉みしだき、乳首を吸いまくると、だんだん固くなり立っていき、理沙の興奮が見て取れた。
 すると、理沙も俺のチンコを握ってきて、不器用にシゴいてきた。
「そろそろ……いいよ」
 それは心の準備ができたとの合図だった。
 その言葉に応じ、俺は理沙の両足を開げてマンコを愛撫し、亀頭を膣口にあてがう。
「理沙……今からお前の処女もらうぞ! い、痛かったら言えよ……」
「うん、来て……私をもらって……ひとつにして……」
 そう言うと理沙は目を瞑り、俺のモノを迎え入れた。
 そして……亀頭がゆっくりと膣内に消えていく。
「うっ……うぅっ……!!」
 理沙は苦しそうに歯を食いしばり、シーツをギュッと握りしめていたが、その間にモノは根元まで入っていた。
 こうして俺は童貞を脱し、理沙は処女を喪失してしまった。
「理沙、全部入った……入ったよ。やっとひとつになったよ」
 理沙はうっすら涙を浮かべながら、
「うん、ひとつになった。私たち繋がっているんだね」
 理沙に繋がっているところを肉眼で見せたくて、俺は対面座位の体位に移し、理沙に自分のマンコがどうなっているか見せた。
「……入ってる。本当に繋がってる。ひとつになってる」
「なぁ、理沙。俺……この日のために……一週間オナニーをせず精子を溜めこんでたんだ! そして、今から一番濃い精子をお前の中に出すから……俺の子供を産んでくれ!!」
「うん、いいよ。産んであげる! 今日、排卵日だからきっとできるよ」
 俺は再び正上位に体勢を変え、腰を振る。 奥へ奥へと、亀頭で子宮を突きまくった。
 理沙の膣がチンコ全体を絞り、射精を促してきた。
「理沙ぁ……で、出るぅ! も、もうダメだ!! だ、出すぞ……」
「いいよ……出して……赤ちゃんの素……いっぱいちょうだい……」
 そして俺は……膣奥で思いっきり朽ち果ててしまった。
 膣内射精をした瞬間、かつて体験したことがない快感が脳裏に押し寄せ、俺はそのまま理沙と抱き合ったまま、しばらく余韻に浸った。
 その後にチンコを抜き、俺は理沙の下腹部に顔を当て、
「今、俺の精子が理沙の卵子に向かって泳いでるのかぁ……早く子供欲しいなぁ」
 理沙は優しく俺の頭を両手で押さえ、
「うん、赤ちゃんできるといいね」
「なぁ、お前は何人欲しい? 子供……」
「う〜ん……私、お兄ちゃんと二人兄妹だから……最低でも二人は欲しいかな」
「二人だけ?」
「あんたがもっと産んでほしいって言うんだったら……何人でも産んであげるよ!」
「おぉっ! そっかぁ!! それでなんだけど……もう一回しない?」
「フフッ、いいわよ! あんたの気が済むまで付き合ってあげる!!」
 その後、精子が出なくなるまで抜かずに子作りをした。

 新婚旅行から帰ってきた後も、毎晩のように理沙を抱いていった。
 すると数ヵ月後、見事に妊娠発覚。しかも、ハネムーンベビーだ。
 現在、両親に子供たち四人を加えた計八人で仲良く暮らしています。
 そして、未だに絶賛子作り中で、生理期間や妊娠初期を除き、毎晩のように理沙と愛し合っています。

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