嘘つきなママ


冬の午後、僕がリビングのソファーでぼんやりまどろんでいると、ママがスマホで誰かとおしゃべりしてるのが聞こえてきた。

「……やっぱり高校生ともなると、男の性欲は一人前ね。ウチのお兄ちゃん、私にセックス求めに来るのよ。……もちろんダメよ。断ってる。でも、もしヨソの女の子に手を出したりしちゃ大変でしょ。だからさ、手でシゴいて射精させてあげてるの。……今ンところそれでおさまってるけどね。そのうちフェラチオを求めて来そうだわ。」

お兄ちゃん……二つ年上のお兄ちゃん。
ホントかよ、ママとそんな事してるのかよ。
ママもママだよ。そんな事を他人に、さも自慢げに話してさ……僕、悔しいよ!

ママの通話が終わった時、僕はすかさずママの前に飛び出した。
「キャッ、ど……どうしたのよ。」
ママが驚いたのも当然だ。僕、真っ裸でママの前に現れたんだ。

僕はママを押さえこんだ。
「くそ─── 何やっても兄ちゃんに及ばない僕なのに、ママまで……ママまで兄ちゃんに取られてたなんて!」

僕がママの服をめちゃめちゃに剥ぎとっていると、ママは言った。
「違うの、今の電話で言ってたのはセリフなの。ね、ちゃんと説明するから……落ち着いて。」

僕はママの下着をむしるように脱がせた。薄い毛におおわれた、ママのワレメが僕の目の前に迫った。
「ママはそんな嘘をついてまで、僕を拒むんだ。兄ちゃんにならさせるくせに!」
「だから……違うの……ああっ……」
僕はママのワレメを舐めてやった。
ママが兄ちゃんをフェラチオするんなら、僕は逆にママを責めてやろうとしたんだ。

ママは失神してしまった。
嘘だ。これも嘘だ。ママは僕を不安にさせて、僕のチンチンを柔らかくしようとしてるんだ。

「ママ、僕は先をこすからね。兄ちゃんより先に、セックスしちゃうからね!」

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