正月の思い出


俺が小学5年から中学2年ごろまでの話だ。俺はポンコツな団地に住んでいた。

その頃正月と言えば父も母も、世間とは逆に仕事で忙しく、帰省とかお出かけとかは出来なかった。

別に不満はなかった。ただ、友達のウチは帰省してたし、今と違ってコンビニはないし商店街はお休み。
正月三ヶ日、俺は自転車で遠くの団地まで走り回っていた。
そして団地の棟の間や、公園で独り遊んでる女の子を見かけると声をかけた。

正月と言えば、遠くから団地に住む親類を訪ねてくるひとがいる。
だけど親たちばかりが盛り上がって、子どもは退屈して独り外へ出てしまうんだ。

団地の中の公園に、小学3年くらいの女の子が独りいた。
俺は目立たない場所に自転車を止めると、女の子のそばに近づいた。

俺「おめでと~ございます」
女の子「お、おめでとうございます……」
知らない者同士だけど、年齢が近いせいかすぐ話が合った。俺は作戦に出た。

俺「あのさ、キミのパパかママはタバコ吸うの?」
女の子「あのね、パパは吸ってるよ。」
俺「ふ~ん。」
俺は女の子の耳にささやいた。
俺「キミは、タバコ吸ってみたことあるの?」
女の子は俺の耳にささやいた。
女の子「ちょっと、吸ってみたことあるよ……」

俺は胸のポケットから、タバコの箱を取り出した。
俺「ねえ、そこで二人で吸ってみようか?」
女の子「………(黙ってうなずいた)」

俺「じゃあ、そこに秘密の場所があるから、そこで一服しようよ。」

俺は、こんな時のためにあちこちの団地に、秘密の物陰を確保してある。
この団地では、不燃ゴミを置く場所がそうだ。
収集日でもないと近づく人はいない。

連れて来た女の子の頬を、俺はいきなり軽くつねった。
女の子は「あっ……」と声をあげた。

俺「悪い女の子だね。タバコに釣られてこんな所に来るなんて。俺が悪いオッサンだったら、今ごろユーカイされてしまってたよ。」
女の子「ご、ごめんなさい……。」
俺「二度と こんな事しちゃダメだよ。約束できる?」
女の子「はい……」
俺「じゃあ、キミも 少女に近づいた女の子なんだから、特別の指切りで約束しようね。」
女の子「はい……」

俺は女の子がはいてたジーパンを脱がせて、パンティーをおろした。
(おおっ!)
まだ、彼女自身が手で触れてみたこともなさそうな、清らかなワレメが姿を見せた。

俺「じゃあ、指切りするから よく見ててよ。」
俺はズボンのジッパーを下ろして、チンチンを出した。ま、それは固くなっていたとはいえ「指」みたいなものだった。

俺は女の子を抱きあげると、女の子の股の間にチンチンをはさんだ。
女の子は股の間にチンチンが隠れるようすを見つめてた。

俺「指切り げんまん 嘘ついたら
針せんぼん の~ます 指切った!」

俺は身体を揺らしながら言った。俺のチンチンは女の子の股にこすられて、くすぐったさに包まれた。
女の子は目をつぶって、俺にしっかりしがみついてる。
チンチンを挿入しなくても、俺は充分に、女の子とのセックス感に満ちていた。

……俺は女の子と別れると、次の女の子はいないかな と自転車を走らせた。

今なら女の子に声をかけただけで事件扱いになる。女の子も警戒している。
まだ「ロリコン」という言葉もない頃に、俺はよくこんな正月の戯れを思いついたものだ。

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