最高の住処(その一)


 就職を機に借りた一軒家が元店舗兼住宅だったので、十畳ほどあった元店舗部分で放し飼いにしようと、実家に居た小型犬の中で一番私に懐いている一頭を連れて引っ越した。
 引越しから二週間ほど経ったある日の夕方、犬を散歩に連れて行こうと店舗部分へ行くと、道路に面した部分の窓から犬と遊びたそうに中を覗き込んでいる女子小学生軍団が居たので出入り口の鍵を開けて中へ招いた。
 小学校高学年と思われる四人の少女は愛犬を抱き上げたり、撫でたりして可愛がってくれていたが、制服スカートのまま座り込んでいたので某有名キャラ、水色シンプル、黒字に緑の水玉、白とそれぞれの下着が丸見えになっていて、ロリ趣味もあった私にとっては至福の時間だった。
 それからは友釣りのように、それぞれが別の友人を連れて我が家にやって来るので、私が在宅している日には毎日のように小学生の下着で目の保養をさせて貰えた。
 月日が流れ初夏のある日、その日は控えめな性格でおそらく私に好意を持ってくれている六年生の優奈だけが遊びに来ていたので、チャンスだと思い「犬を洗ってやりたいから手伝って欲しい」と頼むと、優奈は嬉しそうに「手伝う」と言ってくれたので、優奈に犬を抱かせ風呂場へと案内した。
 「濡れるといけないから制服ブラウスとスカートは脱いだほうが良い」と言うと、優奈は素直にそれに従って制服を脱ぎ、白のタンクトップとピンクのパンツだけの姿になって浴室へと入ってきた。
 犬を洗っていると優奈にもお湯がかかり白のタンクトップが透けて、身体のラインはおろかバストトップも丸見えになっていたが優奈は気にする様子もなく一生懸命に犬を洗ってくれていた。
 前述したが、優奈が私に好意を持ってくれていることは明らかだったので、私は自分の欲望を満たす為に優奈を後ろから抱きしめると、彼女の許可を得ることもせず口唇を奪った。
 口唇を離すと優奈は驚いたように目を泳がせていたが「俺は優奈のことが好きになった、もう一度キスがしたい」と言うと、優奈はまるでドラマのように黙って目を閉じると少し顔を上に向けてくれたので、私は再び口唇を重ねた。
 優奈とキスをしながら、左手で優奈を抱き寄せて右手を胸にやると、彼女はピクッと身体を強張らせるような反応をみせたがそれを拒むことはなかった。
 優奈の膨らみかけた胸の感触を楽しみながらキスを繰り返していたが、優奈を帰宅させるのが遅くなるといけないと思い、すぐに風呂から上がると彼女の下着をすぐに乾燥機に掛けて着替えさせた後で優奈に「優奈のことは本当に好きだけど、小学生と付き合っているのがバレたら優奈に会えなくなってしまうから誰にも言ってはいけない」と言い聞かせて家に帰した。
 優奈は帰り際に「キスされたのは驚いたけど、俺さんに好きだと言われて嬉しかった。また遊びに来ます。」と顔を真っ赤にしながら言うと、顔を伏せるようにして自宅方向へ走り去ってしまった。

 

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