憧れの姉、京子への姦淫 ― さわる ―


僕は、たしかに姉京子の、オッパイ・乳輪・乳首・乳毛・陰毛・お尻といったアソコ以外はすべて見ました。さらにその後で、昼寝中のカラダを、衣服の上からとは言え、オッパイと股間についてはこの手で直に触ったのです。しかし、物足りなかったのです。実際に見た姉京子の肉体は、衣服の上から触った感触とは、絶対に違うはずですし、この程度の満足感で納得することはできません。この身近にいる”美姫”は、近い将来、僕から離れ、他の男に抱かれてしまうことを考えると、もう、いてもたってもいられませんでした。とにかく、計画を実行に移し、何度でも挑戦することを強く誓ったのです。

ある日の夜、僕は偶然、夜中に目が「パチリ」と覚めました。不思議と眠気なども感じませんでした。おそらく、姉京子(のカラダ)への強い想いが、僕の肉体を凌駕したのでしょう。人間の精神というか感覚は、本当に不可思議で分からないものです。ゆっくりと上体を起こし布団から這い出ると、すぐに隣室の状況を確認しました。真っ暗で、ほとんど見えなかったのですが、その事実は僕の欲望に火をつけました。
(うん、さすがにもう、京子も寝ているな。さて・・・)
ここからが問題です。特に予行演習などもせず、ヴィジョンもありません。あるのは、1点、
「美しい姉京子の肉体を触りまくる!」
ただ、それだけです。僕はほふく前進で部屋の仕切りになっているスダレに近づき、そっとスダレを横に開きました。そうして、顔を隣室の空間に差し入れ、様子を伺います。
(フー、フスー、フー・・・・)
と寝息が聞こえてきます。問題は姉と母のどちらがこちら側に寝ているかでした。この結果により、いわゆる”夜這い”の有無が決するからです。しかし、すぐにその答えは見えました。暗さにも段々と目が慣れてきており、寝息の音や髪型の違いで見分けがつきました。幸運にも、姉京子僕の方に寝ていたのです、しかも、足先をこちらに向けて。
(やった! 足先までこちらに向いているなんて、なんてツイているんだ!)
僕の欲望は小躍りしました、何という強運でしょう! 逆に姉京子にしてみれば、何という不幸ということになるのでしょうが、この時の僕にしてみれば、知ったことではありません。同じ屋根の下に住む、これほど美しく悩ましげに成長した姉を指一本触れないというのは、失礼ですし、こんなもったいないことはありません! これほど美しい姉京子の存在が悪いのです。この時期を逃して、触らずにおれようか、の心境です。僕ははやる気持ちを抑えつつ、京子の左側に顔を近づけ、現状を確認し始めました。
(えーと、これが京子であることは間違いないが、うん、あっち=右側に寝返っているな・・・そうすると、今夜はオッパイは無理だなあぁ・・・・)
京子が僕の部屋とは反対方向の右側に体と顔を向けていたため、姉京子のカラダは背中を向けています。しかし、逆に考えれば、そう、「お尻」をこちらに向けていることになるのです。しかも、この時期は10月くらいだったので、夜もさほど寒くはなく、その夜は少々暑苦しかったせいか、元々寝相の悪い京子は、布団類を上半身だけに掛けて、寝ていたのでした。自然、下半身は無防備状態となり、暗闇でもその輪郭がほぼ明確に確認できました。
(よーし、今夜は”お尻ちゃん”を触らせてもらおうかな、さて、さて、)
僕は心は萌えながらも、冷静な判断で顔を京子のお尻の近くまで近づけました。よーく、目を凝らすと、パジャマを履いているとは言え、横向きになったかわいいお尻が割れ目を強調して横たわっていました。
(うん、いいお尻だ! しかも、今夜は古くて薄い、破れそうなパジャマを履いてる・・・いい、いい夜だ・・・)
姉京子は、もうかなりスケスケになった古いパジャマを履いていたのです。多分、まだ寒くなかったからでしょうが、これが僕に付け入る隙を与えてしまったのです。自業自得です! 僕は、まずは顔を尻の割れ目に最大限近づけ、鼻と唇でその感触を確かめました。
(フン、フン、フーン・・・うん、なんだか甘い匂いがするなあ・・・・)
姉京子のお尻からは、予想もしなかった甘ったるい香りが漂ってきたのです。それがセッケンやシャンプー、まして香水などではないことは、その香りで分かりました。さらに、もう一度鼻を直接押し付けて、嗅いでみましたが、おなじくあまーい香りが鼻腔をくすぐります。
(うん、まちがいない、これは、京子ちゃんのお尻から出てくる匂いだ! それにしても・・・)
初めての経験でもあり、それが科学的に何であるかは深く考えず、その場では必要もありません。自分は今、純粋に風呂場で見た美しいヴィーナスの裸体の一部を、より近くで堪能しているのです。理屈はいりません。僕はもっとはっきりと姉京子の尻の感触を確かめたくなり、顔を下げて、右手を京子の尻に近づけました。さすがにこの時は、胸がドックンドックン鳴り響いていました。そして、ついに右手指のひらでパジャマの上からとは言え、お尻を触ったのです。
(さ、さわった・・・ついに! うん、甘い匂いの割には、しっかりした感触だな、ブニブニしてるなあ・・・あああああ・・・・)
京子の尻は、思ったよりも固めで、何というかなかなか筋肉質で、ほどよい弾力感が有り、とてもしっかりしたつくりのお尻だったのです。僕は、とにかく感動しながらも、無我夢中で姉京子の本物のお尻を触ったり、尻の割れ目を右手でつかんでその弾力を楽しんだり、果ては唇を割れ目に沿って這わせたり、何度も「チュッ、チュッ」とキスをお見舞いし、愛撫を楽しみました。しかし、数分ほど経ったでしょうか、パジャマの上からの感触に、飽きてきたのです。スケスケの薄いパジャマとは言え、所詮、布一枚隔てており、これでは、じかに触っている気がしなくなったのです。
(味気ない・・直接触れないか・・・今夜のようなチャンスはそうないだろう・・・よーし!)
その時の僕には、もう、何も恐れるものはありませんでした。何と言うか、根拠のない絶対的な自身が芽生え、これからやろうとすることが、全てうまくいくと思えていたのです。僕はすぐに実行に移しました。結論はただひとつ、パジャマとパンティ-をズリ下ろせばよいだけのことです。僕は、そっと右手の指をパジャマの端にかけ、ゆっくりと下に下ろしました。目の前には多分、純白のパンティ-を被ったお尻が姿を現しました。とりあえず、僕はその中央部、股の部分に鼻先を押し当て、次に唇を当てました。
(くん、くん、ちゅ、ちゅ・・・うん、いい、しかし・・・)
この時既に、僕の神経中枢は麻痺しており、パンティーの上からでも満足できない状態になっていたのです。僕はさらに大胆な行動に出ました。
(さいわい、パジャマは薄くスケスケだし、パンティーといっしょに下げてしまおう、それがいい!)
そう思うや、僕は一度戻したパジャマの端をつかみ直し、今度は思い切り下に下げました。しかし、そこには先程と同じパンティーがあるだけで、うまくいきません。僕はその後、数回同じ作業を繰り返し、何度目かについにパジャマとパンティーを一緒に脱がすことに成功したのでした!! 目の前には、明らかにこれまではとは異質の物体が、横たわっています。目はすでに慣れており、白く桃のような、愛する美しい姉京子の桃尻が出現したのです。大成功です!!!
(うわあ、こ、これが、今まで見たくてたまらなかった京子ちゃんのお尻と割れ目かあ・・・)
僕は達成感を感じつつも、顔を京子の桃尻に近づけ、まずは匂いを嗅ぎました。
(う、うわあ、さっきよりも強いあまーい香りがする、そうか! これは、これが京子ちゃんの匂いなんだ!!!!)
つに僕は悟りました。これが、年頃の、しかも”処女の香”なのだという真実を!! 僕は、慎重に割れ目に沿って鼻を添わせ、処女の香を堪能しました。とてもかぐわしい香であります。ああ、もう、ずっとこのままの状態が続いて欲しいと願わずにはいられませんでした。次に、右手でお尻の丸みをサワサワと撫で上げてやり、さらに右手を「手刀」のような形にして尻の割れ目と平行にしてゆっくりと差し込みました。この時、右手の人差し指の側面が、たしかに姉京子の大事な大事なアソコの入口の手前に触れていたはずなのです。さらには割れ目を境にして上側、つまり左尻を親指とそれ以外の指で軽くつかんで楽しみ、それを何回も何回も楽しませてもらいました。下側、右尻はつかめないので、右手の指のひらで押し付けるような感じでナデナデと愛撫を回してあげました。このような行為をどれくらいか分かりませんが、長く続けていました。夢のような気持ちでしたが、夢ではありませんでした。とても楽しい夜の時間、姉京子を思い切り触れる時間、これほど幸せな時はありません。最後に、何度目かのキスを京子の尻の割れ目に「ちゅ、ちゅ、ちゅゥゥ・・・」と見舞っていると、僕に限界が来たのです。
(???・・・!!!!)
ついに、僕の遺伝子が我慢できず、飛び出てしまったのです。その瞬間、「シュウウウ・・・」と僕の姉京子に対する愛欲が収束していくのを感じ、僕はゆっくりと体を起こし、自室に戻りました。そして、トイレに向かい、あとはお決まりの通りです。

最初の”夜這い”がこんなにうまくいくとは、予想だにしませんでしたが、それ以上に臨機応変に姉京子の状態に対処できた自分の行動力が、信じられませんでした。    「細心かつ大胆」とは、この時の僕を指すのでしょうか。行為後、若干ですがいわゆる罪悪感を感じましたが、寝床に入ると、僕の目標は次に向いていました。そして、言いようのない充足感を感じながら何も考えず、眠りにつきました。その後、不定期に真夜中に起き出しては、姉京子の体をパジャマの上から、触ったり、突いたり、お尻をつかんだりして、性の遊戯を堪能しました。しかし、初夜の時ほど深いお触りができたことはなく、そのためか余計に姉京子への不満と欲求が貯まるようになってきていました。しかし、その全てをもみ消すようなチャンスが、ある真冬の夜中、やってきたのです! (つづく)

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