憧れの姉、京子への思い 6


前回:  憧れの姉、京子への思い 5

姉京子の乳房ばかりか、乳毛まで拝むことができ、少しの間、僕は満足感と幸福感に包まれていました。しかし、そうなるとまた別の欲望が湧き起ってくるものです。
(うん、今度は、京子ちゃんのアソコが見たいなあ・・・・)
僕は、女性の肉体の中で、もっと神秘で複雑な下腹部を、新たな目標にしました。

とある日の夜、トイレから薄明かりが漏れてきています。僕は、迷うことなく入り、すぐにカベを剥がしました。そこには、何か肌色の風景が前面に映っており、何があるのかわかりませんでした。
(えーと、なんだこれは? しかも、お湯の音が聞こえないなあ・・・・)
間違いなく、姉京子はすぐそこにいるはずです。僕は、よーく目を凝らして、チャレンジしてみました。
(ああ、これは、そうか、そうだったのか・・・)
僕の目の前には、京子の下半身そのものが広がっており、どうも、京子は僕の方にお尻を向けた格好だったのです。よくよく見ると、黒く縦にスッと下りた影が見え、お尻の割れ目が目の前に現れたのです。
(ああ、京子ちゃんのお尻だなあ、ううん、かわいいなあ・・・えーと、あれは・・・!)
ジッと姉京子の尻の割れ目を見ていると、左側に大きく黒い塊のようなものが目に入ってきました。それは、京子の腰の下、つまりお尻の横がわにある大きめの「ホクロ」でした。これは、乳毛に続く大発見でした!
(京子ちゃん、こんなところにホクロがあったんだ、しかも大きいなあ・・・ これを知っているのも、男では僕だけだろうなあ・・・)
僕は、自己満足的な達成感を感じながらも、飽くなき観察を続けました。すると、京子の右足あたりが動き、浴槽をまたぎ始めました。
(ああ、京子ちゃん、これから湯に浸かるんだな、初めてだな、こん状況は・・・)
姉京子は、右足を浴槽の中にいれると、すぐ体を浴槽の端に平行にしてから左足を入れたので、残念ながら下腹部の陰毛部分やアソコは見えませんでした。姉は浴槽に入ると、向かって右側を向き、ホッとした表情で湯に浸かっていました。ここで、僕は一段落し、目を穴から外しました。
(中に入ったから、もうこれでは見られないなあ・・・ 今日はこれでやめるか・・・)
と思案していると、なにやら穴の方から「シャカ、シャカ、シャコ、シャコ・・・・・」と擦り上げるような音が聞こえてきました。僕は、あわてて覗き穴を見ると、京子が浴槽から両手と顔だけを出して、ハミガキをしていたのです。彼女は顔をこちらに向け、懸命にシャコシャコ歯を磨いていました。そして、その表情は目を細め、何か笑っているような感じでした。僕は、すぐに目を外し、思考を廻らしました。
(京子ちゃん、もしかして、覗きに気づいているんじゃ・・・・・)
僕は、最悪の事態を想定し、トイレを出て、もうやめようかと思い始めていました。しかーし、まだ物事は何も明らかになっておらず、しかも、目の前に”美しいヴィーナス京子の裸”があるという現実には打ち勝てず、再度、覗き穴を見つめました。相変わらず京子は正面を見てシャコシャコやっています。しかも、その目を細めた表情がなんとも可愛らしく、この時はじめて自分の姉が、「カワイイ」と自覚したのです。その可愛さのためか、僕の欲望は鳴りを潜めてしまい、その日はそこでやめたのでした。

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さて、他日、懲りもせず僕は、風呂場の灯りに吸い付けられるようにトイレに入りました。もうこの頃には、あたかも姉京子が、合図をしてくれているのだと思い込み、ためらいもなくカベを剥がしていました。
その日、いつものように覗き穴に右目を凝らすと、京子は立った状態で体を洗っていました。もう慣れてしまったせいか、お湯の音などはほとんど聞こえない状態になっていました。とりあえず、上方のオッパイと乳毛を確認し、すぐに目線は下方に移りました。そう、僕のターゲットは京子の下腹部に変わっていたのです。目的はすぐに達成されました。体をこちらに斜めに向けていたため、姉京子の陰毛の存在が、すぐに認識できたのです。
(ああ、京子ちゃんの毛だ・・・陰毛なんだ・・・こんなに簡単に見られるなんて・・・)
僕は女性の神秘に感動しながらも、京子の陰毛に釘付けになりました。お湯を流したばかりだからでしょうか、毛の先々に水滴が垂れ下がり、真珠のような美しさを輝き放っています。しかも、肉体全体が毛深い割には、陰毛の部分はそれほど多くはなく、むしろ普通の量の陰毛であり、生え方としては、縦方向に整ったような形ではなく、何の法則もなく群生しているといった感じでした。しかし、しかし・・・その毛並みは黒々と鈍い光を放ち、なかなかしっかりした生え方をしていました。うまく表現できませんが、何も咲いていない平原に、一点だけ草木が密生し、自己の存在を懸命にアピールしているかのようでした。この陰毛の姿を見たとき、本当に姉京子の細かいことにこだわらないおおらかな性格を体現していると感じました。
(うん、いい毛だ、うん。僕の京子は、毛もいいものをもっている。さすがだ!)
そうこうしているうちに、京子は上半身をこちら側に近づけてきました。少し驚きましたが、京子は気づいた様子はなく、窓枠側にある洗面台でハミガキをしようとしたのです。京子の美しい左の横顔が、アップで目の前にあります。屈んだ状態で磨いているので、顔が上下に揺れています。僕は不思議と危険を感じず、そのまま京子のハミガキ姿を正視していました。
「シャコ、シャコ、シャコ・・・・・・・・・・・・  ブッ、ブッ、ペッ・・・・・ シャカ、シャカ・・・・・・ ブブブ、バッ!」
最も年頃の女の子が、風呂場で裸でハミガキをし、口をゆすいで、吐き出している・・・そのギャップの激しさに、僕はなんとも言いようのない高揚感を感じずにはおれませんでした。目の前に映る姉京子の白く美しい横顔・・・・しかも全裸姿・・・・これほどの美がこの世にあるでしょうか! 僕は時間が経つのも忘れ、ひたすら京子の姿だけを追い求めていました。しかし、それが命取りになったのです。
姉京子はハミガキが終わると、また立った状態になり、目の前には黒々とした野性的な陰毛がそびえ立っていました。
(うん、まちがいなくこれから入浴だな。今日こそは、京子のアソコを拝ませてもらうぞ!!!)
僕は勝ち誇ったように、京子の次の行動を待ちました。すると、京子は案の定、右足を持ち上げて浴槽をまたぎ始めました。しかし、体の左側がこちらを向いているので、「股ぐらの部分」はほとんど何も見えません。
(右足をまたいだな、よし、つぎは左足を上げて、跨ぐだけだ!)
僕は、京子が目の前でそうすることが当たり前だと思い込み、凝視し続けました。しかし、一向に京子は左足を上げてはくれません。
(どうしたんだ、おかしいなあ、入らないのかなあ・・・・???)
怪訝に思い、僕は姉京子の顔の方を下から覗き込むように、見てみました。
(う、し、しまった!!!!!)
そこには、上から目線で覗き穴を睨みつけるような京子の視線が、たしかに向けられていたのです。僕は、しまったと思いながらも、数秒ほど姉京子の視線と目を合わせながら、すぐにカベを閉じ、トイレを後にしました。
多分、まちがいなく姉京子は、僕の覗き行為に気づいたのだと思います。その後、僕がトイレから出て居間にいると、風呂上がりの姉が、
「あんた、いったいいつまでトイレに入っているの!」
と、少しキツめの言い方をしてきました。その時の目は、全裸ながらも僕を睨みつけた目そのものでした。
「あ、うん、ちょっと・・・・」
僕は適当な言い訳をしながら、テレビを見るふりをしてその場を誤魔化しました。その後、僕はトイレからの覗きをやめることにしました。少々残念ではありましたが、これ以上の継続は身の破滅です。それに、当初の目的は200%達成できたため、あまり未練はありませんでした。それよりも、僕の欲望は次の方向に向いていました。
「白く美しいオッパイ、真っ赤な乳首、なめらかなる乳毛、黒々とした陰毛、形の良いお尻・・・・」
上げれば切りがありません。僕は、この素晴らしい肉体を、実際にこの手で触ってみたい!と決めたのです。もちろん、京子に頼んで触るわけにはいきません。そこには、周到な準備と大胆さが必要です。季節はもうすぐ初冬を迎えようとしていました。この冬の時期が、僕にとって最大のチャンスであり、最後の舞台であったのです!  (つづく)

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