憧れの姉、京子への思い 3


前回:  憧れの姉、京子への思い 2

白い湯気の向こうに、姉京子の細い両腕が見え始めていました。そして、だんだんと目が慣れてきて湯気も少しずつはれてきました。
(ん、ん、こっ、これは!)
最初に見えたうす茶色の京子の肉体の光景の中に、今少し、いや、はっきりと黒っぽい何かが目に映り始めたのです。それは、たしかに2点存在し、つぼみのような形をしていたのです。
(これは・・・京子ちゃんのおっぱいだ、乳首なんだ・・・)
急に理解できた現実に愕然としながらも、自分の計画が成功したことと、今まで見ることは叶わないと思っていた姉京子のふくらみが確認できたことに感動しながらも、僕は続けて覗き見敢行しました。どうも京子は、こちら側に斜めに体を向け、少し前傾姿勢になった状態でした。そのため、おっぱいが少し垂れたような状況であり、その先に生える乳首が目立って見えたのです。
(ザア、ザザアァァ・・・    ああ、間違いない、間違いなく京子のオッパイだ・・・・)
僕は半ば放心状態になりながらも、食い入るように京子のオッパイをこれでもかと見続けました。この時、僕ははじめて、彼女のことを、心の中とは言いながらも「京子」と呼び捨てにしたのです。その後のことはよく覚えていません。薄暗いこともあり、これ以上の収穫は望めそうもなかったので、今回はこれで終了することにしました。ただ、その時、僕の心にはまったく罪悪感がありませんでした。その日の就寝後、僕は目をつぶり、何度も京子の入浴中の裸を思い出しました。何度思い返しても、飽きません。気付くと、朝になっていました。僕はなにか清々しい気持ちと、新たな欲望が目覚めていることに気づきました。
(もっと、もっと、京子の裸をはっきりと見たい!!!)
これしかありませんでした。いずれ、姉京子は進学で家を出ます。そうしたら、もう、彼女の全てを拝むことはできません。僕は、なんとしてでもお、どんな手段を使っても、京子の裸を見れるだけ見てやる!と心に固く誓いました。

その後、僕は姉京子が電気をつけて入浴する日を待つことにしました。いつも彼女の入浴中にトイレに入ると、さすがに疑われるかもしれないからです(実際、数ヵ月後にはバレていたようでした)。まだまだ時間はあります。僕は、少し心に余裕を持ち、美しく、天女のような姉京子の肉体を、白日のもとにさらけ出す機会をまったのです。 (つづく)

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