人妻としての魅力


同期入庁した裕子は、有名大学出の聡明で清純そうな美人で人気があった。
もちろん俺も恋心を抱いていたが、イケメンでもない三流大出の俺には高根の花だった。
俺は高卒で入庁した同期の昭子に告られて、まあまあ可愛かったので付き合って、処女を貰った責任を取るような結婚をした。
昭子は俺の転勤と同時に退職して専業主婦になり、育児しながら家庭を守った。
裕子は、一流大出の先輩キャリアと結婚し、俺はその後、出先ばかり転々として、裕子に憧れていたことさえ忘れていった。

昨年、十数年ぶりに裕子と会った。
裕子は、俺のいる出先の課長、つまり、係長である俺の上司として出先に単身赴任で異動してきたのだ。
同期ということで、肩書ではなく君、さん、で呼び合う俺達は、いいコンビだった。
四十も半ばに差し掛かり、俺はくたびれてきたが裕子は相変わらず美人で、若い頃には無かった女の色気を漂わせて、清純娘から清楚淑女になっていた。

昨年の8月、お盆の少し前の金曜日の事だった。
俺の嫁が子供を連れて一足先に帰省して、俺は職場の暑気払いという名の飲み会に出ていた。
休みの前日ということもあり、俺も裕子も午前様、一緒にタクシーで帰ったが、裕子が単身赴任しているアパートの玄関を開けたところでグロッキー、俺は帰るに帰れなくなってしまった。
仕方なくタクシーを帰して、裕子を引きずるようにしてテーブルの脇に横たえ、どうやって帰ろうか考えあぐねていると、裕子が目を覚ました。
「あれ・・・あっ・・・ご、ごめん。運んでくれたの?」
「ああ、気がついたか。じゃあ、帰るよ。」
「帰るって、どうやって?今からタクシー呼ぶの?朝までいてもいいわよ。」
「マズイだろ。この状況・・・」
「どうせマズイなら、マズイことになっちゃった方が得じゃない?」
「・・・・」

裕子が脱ぎだして、俺は少し後ずさりした。
「お、おい・・・マズイって・・・」
「同期の中で、私に言い寄って来なかったの、あなただけだった・・・」
「い、いや、俺なんかさ、不釣合いだし・・・」
「純情で可愛い昭子に負けちゃったしね、私・・・」
ブラとショーツだけになった裕子は、
「シャワー、浴びてくるね・・・」
浴室に消えた。

一糸まとわぬ姿で出てきた裕子は、
「あ、まだ帰っていないということは、私を抱きたいってことでいいわよね。シャワー、浴びてきて・・・」
憧れのマドンナ同期の裸身は、色の白い痩身だが乳房は比較的大きく、子供を産んでいないウエストは引き締まっていた。

シャワーを浴びて戻ってきた俺は、ベッドに寝そべり色っぽい上目づかいで誘う裕子に近づき、キスした。
お互いの舌を舐め合うようなキスの後、乳首を経て股間に・・・濡れ光る縦溝は僅かに割れ、舌でなぞればパックリ割れて、現れた秘唇は変色も少なく20代の若妻のようだった。
嫁の晶子は生娘だったが、今では性愛を覚えて可愛いハメ好き妻になっているからすっかりドドメ色になっていた。
「裕子、綺麗だな・・・」
「私達夫婦は、結婚前からほとんどレスに近いのよ・・・アァッ」
秘豆にしゃぶりつくと身悶えしながら感じていた。

俺のイチモツを潤んだ目で見つめ、
「旦那のとは違って黒々してる。昭子といっぱいエッチしてるんだね。いいなあ・・・」
そう言うと、パクッと咥えてしゃぶる様に舐めた。
年を重ねても美しい裕子が俺のイチモツを咥えている光景に、益々イチモツがイキリ起った。
「コンドーム、持ち合わせがないんだが・・・」
「中で出さなければ、そのままでいいわよ・・・」
生のまま入れた。

「ア、ア、ア、アン、アン、アン、アン、アァッ、アァッ、アァーーーーーー」
俺の腰の打ち付けに合わせて揺れる乳房、喘ぐ美顔、色付く体・・・四十路人妻とは思えぬ美しい秘裂に、黒ずんだイチモツが秘唇をめくりながら突き立てられ、愛液が滴った。
あのマドンナ同期の裕子の淫らな嬌態、嬌声、信じがたいほどの乱れっぷりに、暴発寸前で抜いて裕子に精液をぶちまけた。

「凄い感じようだったな・・・」
「だって、エッチは3か月ぶりくらいだもの・・・」
「本当にレスなのか?」
「旦那、エリートで頭はいいけど、女性経験が全くなくて、私とだって義務的なセックス・・・夫婦なのに妻を抱くよりオナニーの方が気持ちいいんだって・・・笑えるでしょ・・・」
「そうか・・・俺は、憧れの裕子を抱けて、嬉しかったよ。ありがとう・・・」

早朝、俺は裕子のアパートを出て、駅に向かった。
いったん家でシャワーを浴びて、車に乗り込み昭子の実家へ向かった。
お盆休み、何度か裕子を思い出していたが、やっぱり慣れ親しんだ嫁の昭子のほうが、抱いてて気持ち良かった。
「昭子、ごめんよ・・・」
可愛い純情顔で喘ぐ昭子を抱きしめ、心の中で謝った。

お盆が終わり、時は流れ、年越しして2月も中旬の先日、昭子が、
「あのね、私、離婚することにしたんだ。」
「え?まさか・・・」
「あなたとの事がバレたわけじゃないのよ。あなたに抱かれてみて、男女のセックスって、大事だなって思って、カウンセリングを受けたの。そして旦那にも相談した。」
「離婚するって合意したのか?」
「うん。それも、早く言ってくれればよかったのにって言われた。笑っちゃうでしょ。私も、昭子みたいにいっぱいエッチしてもらえる人、これから探さなくちゃ。へへへ・・・」

最近思う・・・もし、俺が裕子に言い寄っていたら、裕子は俺と付き合ってくれただろうか?
俺と裕子は結婚していただろうか?
俺と裕子が結婚していたら、俺は今でも裕子を抱きまくっていただろうか?

昭子と築いた家庭以上に幸せになれただろうか・・・

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