意地っ張りな嫁が、引っ込みがつかなくなって性感マッサージを受けた


俺と嫁の美奈代は、結婚して5年目でまだ子供はいない。最近、嫁ももうすぐ30歳になるということもあり、そろそろ作ろうかと話をしているところだ。

嫁はちょっと地味なルックスで、美人とは言えないと思う。でも、愛嬌があって笑うと凄く可愛いと思う。何より、セックスに積極的なところが凄く良いと思っている。友人などの話を聞くと、結婚して5年も経つとセックスレスになったという話ばかりだ。
ウチは、いまだに嫁の方からお誘いがかかったりするので、良い関係なのだと思う。

嫁とは、大学の時のサークルで知り合った。オールシーズン系の、テニスやスキーやボードなどなど、なんでもやるようなサークルだったけど、いわゆるヤリサーではなかった。どちらかというと、イケてないグループの男女が集まって、真面目に遊ぼうというノリだった。

そんな中で、たまたまゼミも一緒だった嫁と、すぐに仲良くなった。俺も嫁も、高校の時は本当にイケてないグループだったので、お互いに処女と童貞の状態で付き合い始めた。そして、そのまま結婚したので、お互いにセックスしたのは一人だけということになる。

嫁は初体験から半年もすると、セックスにハマっていった。ほとんど会うたびにするようになったが、俺もどんどん嫁とのセックスにハマっていった。

でも、さすがに5年も経つと、刺激が不足する感じは否めず、大人のおもちゃを使ったり、AVを見ながらセックスをするようになった。今日も、そのためだけに契約した衛星放送のAVチャンネルを見ながら、嫁とベッドの上で裸でイチャついていた。

今日放送されていたAVは、旦那の会社の上司に、旦那の出世をエサに抱かれてしまう妻の話だった。仕方なく旦那の上司に身体を差し出し、声を出さずに耐えるように抱かれていた妻が、徐々にあえぎ始め、最後には自ら上にまたがり腰を振り始めるという内容だった。

『あんなのないよね。好きでもない人に抱かれて、感じるわけないのに』
嫁がそのAVを見ながら、あきれたように言う。
「そうなの? 嫌いな相手でも、クリトリスとか触られたら感じちゃうでしょ?」
『そんなわけないじゃん! 気持ち悪いだけだって!』
少しムキになる嫁。
「そんなことないでしょ。だって、嫌いな相手でも、不細工な相手でも、チンポしごかれたら男はイクよ」
『そうなの!? なんか、イヤな感じ。あっ、でも、どうして知ってるの? 浮気したの!?』
「い、いや、聞いた話だって! 俺が浮気なんてするわけないでしょ!」
『そうだよね。仁君が浮気なんて、絶対なさそうだもんね』
ニコニコしながら言う嫁。自分で言うのもおかしいけど、俺は嫁に一途だ。もっとも、モテるタイプでもないので、嫁しかいないというのもある。でも、嫁は俺のことを心底信じてくれていると思う。

「でもさ、それ言ったら、美奈ちゃんだって感じないって想像で言ってるだけでしょ?」
『う……。まぁね。でも、絶対に感じるわけないと思うよ。仁君以外に触られても、気持ち悪いって思っちゃうと思う』
「そっか。なんか、嬉しいな」
『当たり前じゃん』
嫁はそう言って、俺に抱きついてきた。そして、キスをして来る。すぐに嫁の小さな舌が絡みついてきて、俺の口の中をグチャグチャにかき混ぜ、吸い尽くしていく。俺も一気に火がついて、嫁のあそこに手を伸ばす。

すると、すぐにグチャッという感じで指に嫁の蜜がついた。いつも、どちらかというと濡れやすい嫁だけど、今日はいつもよりも激しく濡れていた。
「あれ? なんか興奮してる?」
『そ、そんなことないよ! いつもと同じだよ!』
少し慌てた感じの嫁。俺はそのまま嫁のあそこに指を這わせる。すると、いつもよりもクリトリスが固くしこっている感じがした。
「やっぱり興奮してるでしょ。他の人とセックスするの、想像したの?」
『そんなわけないじゃん! それに、想像しても興奮するわけないし……。変なこと言わないで、もう来てよぉ』
可愛い声で甘えたように言う嫁。俺は、その可愛らしい言い方にやられて、すぐに嫁に覆いかぶさった。そして嫁を抱きしめながらキスをして、枕の下のコンドームに手を伸ばす。
『もう、無しでもいいんじゃないの?』
嫁はそんな風に言ってくるが、何事も計画的にしたい俺は、このタイミングで出来てしまうと、早生まれになるので避けたかった。俺自身が早生まれで苦労したので、子供にその苦労はさせたくなかった。

俺は黙って首を振り、いつも通りにコンドームを装着した。初体験の時もしっかりとコンドームを着けたので、俺と嫁はまだ生でのセックスを経験したことがない。

俺はコンドームを装着すると、すぐに正常位で挿入した。
『ん、ふぅ……あぁ、仁君、愛してる』
嫁は、いつも入れるとすぐにそう言って抱きついてくれる。何度も何度も繰り返してきたことだけど、それでもやっぱり嬉しい。俺は、愛してると言いながら腰を動かし始める。
『ふぅ、あっ! んっあっ! 仁君、気持ちいぃ、気持ちいいよぉ!』
嫁はすぐに気持ちよさそうにあえぎ始める。でも、やっぱりいつもよりも反応がいい気がする。いつもよりも興奮しているのは、間違いない気がする。

「ねぇ、本当に俺以外とじゃ感じない?」
『な、なんで? どうしてそんなこと聞くの?』
荒い息遣いで答える嫁。でも、聞いた途端にキュゥっと膣が締め付けてきた。
「絶対にそんなことないと思うから。やっぱり、感じちゃうと思うけど」
『そんなことないもん! 変なこと言わないでよぉ!』
嫁は少しすねたような感じでそんなことを言う。でも、やっぱり顔がエッチな感じになっていて、いつもと違う感じがする。

「じゃあ、試してみる? 証拠見せてよ」
俺は、ムキになる嫁が可愛くて、思わずそんなことを言ってしまった。もちろん、軽い冗談だ。
『えっ? 良いよ。絶対に感じないんだから!』
嫁はそんな風に言う。俺は、まさかそんな答えが返ってくるとは思っていなかったので、かなり動揺してしまった。それでも、意地を張る嫁にムキになってしまい、
「そんなわけないって! 絶対に入れたら感じちゃうって!」
と言ってしまった。
『じゃあ、感じなかったらどうする? なんか買ってくれる?』
嫁も、ムキになって引っ込みがつかなくなった感じだ。俺も嫁も、ほとんどケンカなんかはしないのだけど、ムキになりやすいのはお互い様だ。意地っ張りで引っ込みがつかなくなることもよくある。でも、たいてい数日するといつの間にか元に戻る感じだ。

でも、今回は少し様子が違った。ただ単に引っ込みがつかなくなっている嫁に対して、俺は本当に見てみたいと思ってしまった。嫁が他の男に抱かれた時、どうなってしまうのだろう? 本当に感じないのだろうか? それとも、俺以外の相手とでも、乱れて感じてしまうのだろうか? そんなことを考えてしまっていた。

そして、どうしてだかわからないけど、嫁が他の男に抱かれている姿を想像すると、ひどく興奮してしまう俺がいた。きっと、変なAVを見て気の迷いが起きているだけなのだと思うけど、それは引っ込みがつかないくらいに大きくなっていた。

セックス中なのに、こんな会話を始めてしまったことで、セックスも中断になってしまった。
「良いよ。何でも買ってあげる」
俺は、それを実行するためにそんなことを言った。
『で、でも、いいの? 私が浮気しても……』
「そりゃイヤだよ。でも、絶対に感じないんでしょ? 感じなかったら浮気じゃないよ」
と、俺はメチャクチャなことを言っていた。必死だったのだと思う。
『うん。絶対に感じないよ。でも、誰とするの? 変な人とはイヤだよ!』
嫁は、意外とあっさりと受け入れてしまった。俺は、やったと思う気持ちと、いいのかな? という戸惑いで揺れていた。

そして、やると決めたら、嫁はいつものように積極的になった。あぁは言ったけど、まったくアテもアイデアもない俺に、
『ねぇ、これなんかいいんじゃない? これなら、エッチまではしなくてすむでしょ?』
と言って、ノートPCでwebサイトを見せてくる嫁。それは、出張の性感マッサージのページだった。直接的な表現は少ないものの、どう見ても女性をイカせるということが書いてあった。
「よくこんなの見つけたね……」
少し戸惑う俺に、
『うん。結構色々探したよ。でも、これなら浮気しなくてすむでしょ?』
俺は、嫁の提案に正直揺れていた。他の男とセックスをする姿を見てみたい……。そんな気持ちと、プロの性感マッサージならば、同じ事じゃないか……。わざわざ他の男に抱かれなくても、俺が見たいものが見られるのではないか……。そんな気持ちで揺れてしまった。

「そうだね。じゃあ、俺から連絡しておこうか?」
俺は結局そんなことを言っていた。やっぱり、嫁を抱かせるということには抵抗が強かった。
『もう連絡したよ。一応、週末の金曜日に来てもらうことにしたからね』
嫁は、本当にサラッと流す感じで言った。俺は、メチャクチャ動揺したのに、平気なフリをして、
「そうなんだ。楽しみだね」
と言った。
『別に楽しみではないけどね。でも、いいの? 何でも買ってくれるんだよね? 今から考えておくね!』
と、元気いっぱいに言う嫁。本気で感じないと思っている様子だ。でも、プロ相手に感じないなんて無理なような気がする。そのサイトを見ても、しっかりとしたプロのマッサージ師という感じがする。

そして、嫁はいつも通りの普通な感じで、俺はかなり動揺しているのをなんとか隠しながらという感じで、週末を迎えた。俺は、女は度胸というのはこういう事なのかな? と思った。

そして当日、会社から帰ると、嫁は出かける準備を終えていた。すぐに出発し、都内のシティホテルの部屋にチェックインした。
そして嫁はシャワーを浴びてバスローブを羽織る。わざわざこのために買ったバスローブだけど、意外に丈が短く、太ももが半分ほど見えてしまっている。嫁は、全裸にそれを羽織っただけだ。こんな姿を他人にさらすのかと思うと、今さらドキドキしてしまった。

『なんか、緊張しちゃうね。約束、忘れちゃダメだよ』
さすがに嫁も緊張しているようで、少し硬い表情でそんなことを言う。俺は、約束と言われて一瞬何のことかわからなかったが、何でも買うという約束のことだと思い出した。

そして、ドアがノックされた。俺は、慌ててドアのところに移動して、ドアを開けてマッサージ師を出迎えた。ドアを開けると、そこにはスーツを着た40歳くらいの真面目そうな男性が立っていた。
「始めました。真島です。香坂さんですか?」
と、挨拶をしてきた。もちろん、香坂は偽名だ。俺は挨拶をして彼を招き入れる。すると、ベッドの上のバスローブの嫁が挨拶をする。

「こんばんは。今日はよろしくお願いします。もう、準備OKなんですね」
と、爽やかな笑顔を浮かべて言う真島さん。イケメンとかそんな感じではないが、清潔感があって、好感度の高い感じの男性だ。でも、真面目そうなルックスからは、彼が性感マッサージ師とは想像もつかない。

「どうされますか? ご覧になりますか?」
真島さんは、スーツを着替えながら俺に聞く。俺は、隅の椅子を指さして、そこで見ていますと答えた。真島さんは了解しましたと言いながら、さらに着替えていく。ワイシャツまで脱ぐと、パンツとTシャツ一枚になった。Tシャツは普通の白のヤツだが、パンツは赤いビキニタイプの物だった。そこだけAV男優のようで、少し違和感を感じたが、白衣を着てしまうとごく普通のマッサージ師という見た目になった。

「それでは奥様、うつぶせになって下さい」
優しい口調で指示する真島さん。あまりに自然に指示をするので、これからセクシャルなことが始まるとはとても思えない。
『は、はい、わかりました!』
慌ててうつぶせになる嫁。慌てて動いたので、裾がかなりはだけて、ほとんど足の付け根まで見えてしまう。でも、真島さんは何も見えていないような感じで、タオルなどの準備をしている。

「それでは失礼しますね」
そう言って、真島さんはマッサージを始めた。と言っても、まずはバスローブの上から肩のあたりを揉み始めた真島さん。まるっきり普通のマッサージのようだ。俺は、一瞬間違えて普通のマッサージをお願いしたのかな? と思ってしまった。

真島さんは丁寧に嫁の肩を揉みほぐしていき、徐々に腰の方にズレていく。
『んっ、ふぅ……』
時折、嫁の吐息が漏れる。
「気持ち良いですか?」
真島さんは、優しい口調で聞く。
『はい。気持ちいいです。……あっ、違うからね! エッチな意味じゃないからね! マッサージが気持ち良いってことだよ!』
うっとりとした感じで言った後、慌てて俺に言い訳をする嫁。

真島さんは、嫁の言葉にとくに動揺もなく、普通のマッサージを続ける。俺は、バスローブ越しとはいえ、他の男に嫁の身体を触られて、凄く複雑な気持ちだった。嫉妬や焦り……。でも、自分でも驚くほどに興奮してしまっていた。俺しか知らない嫁が、他の男の手で……。そう思うと、心臓も痛いほどドキドキしてしまう。

そして真島さんの手が、嫁の剥き出しの太ももに触れた。さっきまではバスローブ越しだったのに、今は嫁の太ももに直に触れている……。俺はやめてくれと思いながらも、興奮が一段増したのを感じていた。

嫁は直に太ももをマッサージされ始め、
『ん、んっ、ふぅ……んっ、ふぅ……』
と、吐息が漏れるのが多くなってきた。俺は、すでにもうかなり堪えていた。
「美奈ちゃん、感じてるんじゃない?」
と聞いた。もう、ここで終わりにさせようという気持ちがあったのだと思う。
『そ、そんなわけないじゃん! マッサージが気持ち良いだけだよ!』
嫁はムキになった口調で言う。
「はい。まだ普通のマッサージしかしてないですから」
真島さんも、苦笑いしながら言う。でも、俺の目には嫁が性的に気持ち良いと感じているように見える。

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