どMな私と弟


中学一年のころ私は、お尻を叩かれたいという願望を持っていました。
その願望を叶えるため小学生低学年の弟を利用しました。
私はわざと弟の大事にしていたおもちゃを壊してしまったのです。
弟は壊れたおもちゃを見て、よほどショックだったのか泣き出してしまいました。
泣きじゃくる弟に私は言いました。
「ごめんね。お姉ちゃんが悪いの。悪いお姉ちゃんのお尻を叩いて」
私は弟に背中を向け、スカートを捲くり上げます。
弟の前でお尻とショーツを晒し、これからお仕置きされるのだと思うと
恥ずかしさに伴う、なんとも言えないドキドキする気持ち。
弟は少しビックリしたようでしたが、私に対する怒りの方が勝ったのでしょう。
「ホントに叩くよ?」
と確認してきます。
当たり前だ、そのためにおもちゃを壊したのだから。
「うん、悪いお姉ちゃんを叩いて」
そう言って、私は四つん這いになりお尻を突き出しました。
弟はまだ遠慮しているようでした。
しかし、ようやく決心して、小さな手の平で私のお尻を叩き始めたのです。
「お姉ちゃんのせいだからな!」
最初は遠慮がちでしたが、だんだんと強くなっていきます。叩く音が次第に強くなり弟の怒りが伝わります。
「ごめんなさいは?」
バシィ!
怒りの収まらない弟が謝罪を要求してきます。
「おもちゃ壊してごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」
私は叩かれるたびに謝りました。
弟に許して貰えるように、弟の気が晴れるように、みっともなく這いつくばり謝罪を繰り返します。
数十ほど叩かれたでしょうか、情けなく許しを乞う私に降り下ろされる手が止まりました。
お尻が熱を持ち痛みが後を引きます。
気がつくと私は涙を流していました。
「ちゃんと謝ってよ」
弟は改めて謝罪の言葉を求めてきます。
私は弟に向き直り、頭を深々と下げ床に擦り付けながら謝ります。
「おもぢゃごわじてごめんなざい」
泣きじゃくりながら弟に土下座しました。
「お姉ちゃんが反省してないようだったら、この事みんなに言いふらしちゃうから」
この事とはつまり、弟にお仕置きをされ泣きじゃくりながら土下座したことだ。
写真があるわけでもなければ、強制力があるわけでもないが、Mっ気のある私は今日から大いに「反省」することにしたのだ。
この日から私は弟の奴隷になりました。
弟の機嫌を取り、頭を下げ、お願いという名の命令を喜んで聞き、弟に媚びを売る毎日。
弟の宿題を代わりにやり、道を空け、毎日マッサージをし、機嫌がよくない日は叩かれる始末。
弟も何でも言うことを聞くおもちゃが手に入り、次第に調子に乗り横暴になっていきました。
奴隷になって以来、私はことあるごとに弟にお尻叩きの躾をして頂いてます。
弟の宿題をさせていただく時は、時間内にドリルを終わらせられなかったら「尻ピン」という規則を作り、お尻叩きの口実を作り、躾をしていただきました。
また、わざと弟との約束を破り、お尻を叩いて頂きました。
弟は横暴にそして段々エスカレートしていき、ついにはショーツを下ろして躾をしていただけるようになったのです。

創作です。
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