中学生の苦い体験談『男性』


僕が中学生の時の話です。
6月ぐらいだったと思います、学校で文化交流と言うのがあったのですが、それは中東の方からの人が来て体育館で自分たちの文化を教えるといった様な催しもので。そこに生徒会員だった僕が交流ということで一緒に中東の人たちとステージに上がり、パフォーマンスをすることになったのですが。
その時は、朝に先生に呼び出され、『やってくれないか』と言われ、断りきれず承諾した。
そして、『準備があるから5時限目は授業に出なくていいから、体育館の方に行って準備をしてくれ』と言われ。僕は授業がサボれると思いその時は承諾したことを嬉しく思っていました。
いざ、昼休みが終わり5時限目のチャイムが鳴る時には僕は体育館に着いて。
体育館では、何人かの先生と、背の高い黒人と隣に中年おばさんが一人付いていて通訳しながら男性教師と話をしてるようでした、僕のことに気づいた先生が僕の名前を呼び黒人のもとえ呼びつけました、そこで通訳を入れながら自己紹介をしました。
男性教師に(あとは黒人さんに付いて行きなさい)と言われ、僕は言われたと通りに黒人さんと通訳のおばさんに付いて行きました。入れていかれた場所は、体育館のステージの裏側いわゆるそでに連れて行かれ、そこで通訳をしながら黒人さんと話したのですが、要約すると自分たちの文化を知ってもらい、体験してもらいたいと言う内容だったと思います。通訳もなれないのか、日本語が片言であまり意味がわからなかった。
それで、結局、部族の踊りを軽く練習させられ、これを文化交流の時間に披露するらしいと分かった。約40分近く練習をし。その頃には5時限目の終わりのチャイムがなっていた。早いクラスはもう体育館に集まっているらしく、少しざわついていた。
ふと、気づくと僕しか練習をしてなかったということは僕一人で黒人さんとパフォーマンスしなくてはいけない現実に気づきなんだか緊張してきたことを覚えています。全クラス500人近い前で踊るなんて、上手く踊れる自信がなくてドキドキしていると、黒人さんが近づいてきて何かよく分からない藁のようなものを右手に持ち僕の方に差し出しきて、僕が困惑していると、通訳の人が(これを着てください)と言われ僕その藁を受け取り、触って分かったがこれは藁に見えるが、中東の方で良く見る腰に巻いている、藁のようなものだと気づいて、名所がわからないがこれを腰につけることは分かった、よく見ると藁で編んだ紐も付いていた。だが、どう着ければいいかわからないので、オロオロしていると、黒人さんが何か言ってきて通訳によると(服を脱いで)ということらしく、僕は言われるがまま上半身裸になった、するとまた黒人さんが何か喋りかけて来た(通訳・下も脱ぐ)そう言われ、ズボンを下ろし、床にズボンを置き黒人さんと向き合うと黒人さんがまた何か言っている、と思っていると急に黒人さんが僕のパンツを下ろしてきた。僕はびっくりしてパンツを上げようとするが、黒人さんの手がパンツを掴み上にあげさせてくれない。黒人さんが(ノー)と言い、あげてはダメなのかと察した僕はあげるのをやめ、両手で股間を隠しました。通訳のおばさんも黒人さんの行動にびっくしたのか、ポカーンとしていた。僕は一番恥ずかしい時期におばさんに股間を見られ本当に恥ずかしくて、泣きそうでした。
僕が股間を隠していると黒人さんが例の藁を手に取り、僕の腰に巻き始めました。縦に連なった藁の両端の上に紐があり、それを腰に回し紐を締めるだけといった簡単な着付けでした、だがこれではスカートを履いた状態でしたからだともろに股間が見えるのではと考えていたら、腰に巻いた藁のお尻の方から平たい布が垂れているのに気がついたところ、その布をつかんだ黒人さんが、それを前の持ってきてお腹の腰紐に上手く結びつけてくれた、要するにふんどしのような感じに仕上げてくれた。その後黒人さんも素早くそのスタイルに着替え、出番を待った。案外時間が経っていたらしくほんの数分待ったところでステージに出た。
ステージからは500人近い生徒がいて、僕はその光景をみた瞬間に緊張が押し寄せてきた。
幸い、黒人さんが通訳を通して話している間僕は近くの席に座っているだけと言いう時間があったので、その間に緊張はだいぶおさまっていった。観客の生徒の中には僕の格好を見てた、くすくす笑っているようにも聞こえる声が聞こえた。自分も今、思えば腰に藁を巻いた上半身裸の変な格好をしているな、と思い。急に恥ずかしくなってきた。
そんなことを考えていると、スピーチが終わったのか教壇を男性教師がステージ横に持っていっていた。
すると黒人さんが僕に近づいてきて、僕をステージの真ん中に立たせた、真ん中に来ると500人の目が僕に集められおさまっていた緊張がまたぶり返してきた。僕が緊張していることをお構いなしに黒人さんは話を進め、今僕と自分が着ている衣装のことを説明し始めた。僕にお後ろを向かせこの腰巻がどうなっているのかを説明している、その説明は淡々と進み、最後にさっき練習をしたダンス?踊りかなみたいな見世物をやるらしく、打楽器の入ったBGMが流れ踊りが始まった、これが僕がやる必要があるのか?なんて考えながら踊っていると、腰紐に違和感を感じだ、それは暇が緩んでる様な違和感、これはまずいと思ったのだが、踊りを途中でやめるわけにもいかず、不安を抱えながら踊っていたら、確実に緩んでいるのがわかり、結んでいたはずの平たい布が落ち何も履いていなスカート状態になり、焦りと恥ずかしさが、入り混じり踊りどころではなかった、一番前の生徒はもしかしたら僕の股間は見えてるんじゃないかと不安を感じながら踊っていた、実際前側の生徒がニヤニヤ笑っている様にも見得た。ダンスも佳境に差し掛かりこのまま逃げ切れると希望を持っていたのだが、そううまくいかず最後の最後い跳び跳ねて立って着地で終わったのですが、ゆるゆるだった紐は後半から僕の感覚では履いているのかどうかすらわからないほどに緩んでいて、最後の着地でなんとなく足元に軽い風を感じた。そんなことも気にせず、僕は終わったことが嬉しくて、達成感を感じていた。ふと生徒達の顔を見ると何か驚いている様に見えて、一瞬踊に感動でもしたのか?なんて思った。でもそれが違うことにすぐに気づいた、それは僕の股間に目線がきていることに気ずいたからだ、僕はまさかと思い、そんなはずはないと思い、自分の下半身を見た。そこには床に落ちた腰巻があり、先ほど感じた風は腰から床に落ちた時に生じた風だとすぐに分かった、そして視界に入ってくるのは、まだ毛も生えそろっていない、小さくも大きくもない僕の陰茎が何も隠すものがないまま500人の目の前にさらされていた。恥ずかしさのあまり一瞬どうしていいかわからない間に、自分の意識とは関係なく僕の陰茎が太く硬くなっているのが分かった。ほんの5秒もないままに生徒達はざわざわとざわつき始め悲鳴をあげる子もいたと思う、実際あまり覚えていない、なぜか頭がボーとして何も考えられなくなってとりあえず慌ててステージの袖まで走って逃げた。そのあとは先生達やらがいろいろ話かけてきたがそれもあまり覚えていない。
こんなことで僕は中2にしてまだ出来上がっていない陰茎を人前に晒したことになった。
同じクラスの生徒達は気を使ってか、そのことはなかったことになっていた、誰もそのことを言う奴はいなかった。ただ、裏の学校掲示板ではひどかった。ちらっと見たが、いろいろなことが書かれていた。(ちっちゃい)(大きくしてんじゃねぇ~!!)(始めて見たWW)など

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