小6のとき、ロッカーに隠れていたら


小6のときの話。

夏休みに遠泳記録会みたいなもんがあって、500だったか1000だったか

全員泳がなくちゃいけなかったんだよ。泳ぎ終えた奴から教室に戻って

着替えて解散しちゃってもイイみたいなシステムになってた。

速い奴と遅い奴では一時間以上も差がつくのでそんなシステムだったのかな?

で、なんだか知らないけど俺は1番最初にいち早く泳ぎ終わって教室に戻った。

次に戻ってきた奴を「ワッ」って驚かそうと思って奥の掃除用具入れみたいな

ロッカーに隠れていた俺。

すると5分もしないうちに…

しばらくすると女の子2人戻ってきた。

スイミングスクール通ってて、市の大会でも活躍してたはずのF子とW子。

最初は「俺ってスイミング通ってる奴より泳ぐの速いのかよ〜」なんて

嬉しく思ってるだけだった。なんてたってガキだったもんでね。(笑)

しかし、ガキはガキなりに何かが起こりそうなエロの匂いを嗅ぎ取っていた。

2人の会話が聞こえてたと思うけど、あんまりよく覚えていない。

とにかく俺は、タオルで隠すこともせずに堂々と着替え始めた同級生2人

に度肝を抜かれていた。

泳ぎに自信を持っていた2人は、自分たちのあとにすぐさま泳ぎ終わって

帰ってくる奴なんかいないと思ってたらしい。あとでそんな事を2人から

直接聞いた。

だが実際は、俺のほうが少し速くスタートしていたこともあってか、俺のほうが

先に教室に戻り、掃除用具の入ったロッカーの中に潜んで、2人の着替えシーンを

見て(;´Д`)ハァハァ していたのである。

空気の出入り口なのか知らないけど、メッシュ状の500円玉くらいの穴が

ちょうど俺の目の高さに三つほど開いていた。そのうち真ん中と右の穴から

ちょうど(・∀・)イイ角度で2人の裸が見えた。

が、メッシュだったし、距離は4〜5メートル離れてたので肝心な部分を見ようと

俺は必死になってた。

どうやってここから出ようかなんて考えもしなかった。

メッシュに指先押し当てて、穴をあけようとした。

網戸みたいな柔らかい素材だったし、ずいぶんと年月を経たものだったので

思ったよりは簡単に亀裂をいれることができて、あとは音を立てないように

慎重に穴を広げていく作業だった。

そのあいだにも2人の着替えは進行していたけど、油断しているのかペースは

遅かった。

穴からほとんどメッシュを取り除き、ふだん何気なく会話したりしているF子と

W子の裸を、いよいよ俺は直接網膜に焼き付けるとこまで漕ぎ着けた。

俺が穴から覗いたときには、すでにW子は白のパンツを履き終わり、

F子はちょうどパンツを履こうと前屈みたいな姿勢でつま先をパンツの

穴に通すところだった。

2人とも上半身は裸。W子はむこうを向いていて、F子はこちら側を向いて

いた。

今ならいくらでもエロい言葉をつけたし、当時のエロい情景を事細かく描写

できるんだが、本当は2〜3分の出来事だったのかも。あるいはもっと短い。

F子はスルスルとパンツに両足を通し、太ももあたりまできた時に、

ピョン!とジャンプをするようにして、一気にパンツを引き上げた。

この光景は今でも忘れられない。

膨らみかけの胸と、それとは対照的なほど濃く生え揃った陰毛が

俺の目に飛び込んだんだ。F子のそんな姿を見て俺は思わず水泳パンツの

中に右手を突っ込み勃起しまくりだったチンポを握りしめた。

笑えることに俺は水泳パンツいっちょで隠れてたんだよね。

当時の俺はそこまでして誰かをビックリさせたかったらしい(笑)

2人ともパンツはいちゃったので陰毛はもう見れねー!

当時の俺はそんなことを考えたと思う。だって女の子の下半身なんて

姉妹のいなかった俺には、どう考えたって異世界のモノだったもんね。

できればW子の陰毛も見たかったけど、W子はF子よりも早くパンツ

履き終ってたからショボーンだったね。

んで、俺の興味は陰毛よりもオパーイのほうに移り変わっていくんだ。

不思議なことに当時は、ヘアの下に隠されたマンコそのものには興味がなかった。

小5〜6の女子は男子よりも「成長」も「性徴」も早く、体には「大人の女」

としての変化が著しく現れていた。

この2人はクラスで身長が高いほうからワンツーだったし、スイミングしてた

せいかスタイルも良かったように思える。F子の立派に生え揃った陰毛にも

ビックリさせられたが、W子の乳房にはもっと驚かされた。

当時俺たち男子生徒の話題の50%は、スーパーファミコンのゲームの話。

25%はテレビの話。10%は誰かと誰かが両想いだの告白しただのそんな話。

その他色々で10%で、残り5%は「W子のおっぱいデカイよな」だったね。

クラスに保健委員っていたよね?

俺の学校の場合は男女一名ずついたんだけど、その男子の保健委員の

ほうを抱き込んで、健康保健簿なるものを保健室にてコッソリ閲覧…。

クラスの大半の男子はW子のサイズを身長体重胸囲座高まで正確に把握

していたね、もちろん俺も。

「胸囲89.6センチ」

今でこそトップだのアンダーだのカップだの細かい知識があるが、当時は

896mmって数字だけで俺達スケベ軍団はエライ騒ぎだったよ。

F子はこっち向きで髪をタオルで乾かしててオッパイ丸見えだったんだけど、

普段目にする服の上からの膨らみを考えただけでもW子のオッパイに比べりゃ

F子のオッパイなんて無価値に等しかった。

89.6なんて数字が頭にあっただけに、どうしてもW子のオッパイを見たくて

しかたなかった俺は心の中で「W子こっち向け、こっち向け」ってシツコイ

くらいに念じた。

その願いが通じたのか、W子がしゃがんでタオルを拾おうとしたときに一瞬

だけ横乳が見えた。お椀型の(・∀・)イイかたち。乳首がツンと上を向いて

いたように思えた。

チンコを握る手に力が入る…。

それからは想像以上のエロい光景を俺は目にした。

拾ったタオルで髪を乾かしはじめたW子の胸は狂ったように踊り跳ね、

タプンタプン音が聞こえるんじゃないかってくらいに揺れていた。

残念ながらこれも横乳だったので、W子の896ミリ爆乳砲の全貌はまだ

明らかにはされてなかった。

どうしても乳首が見たかった俺は、よりW子のオッパイに近づこうと

ただでさえ狭いロッカーの中で必死になって小さな穴にかじりつくように

していた。

チンポから右手を離し、わずかな突起物のような部分を指先でつまんで、

ドアが開かないように押さえつけていたくらいに頭は冷静だったけど、

蒸し暑さと興奮で、ロッカーの中は熱気ムンムンだった。

やがて髪を乾かし終えたのか、W子もF子もズボンをはき始めた。

2人ともジーンズだったような気もするけど、体操服だった気もする。

俺はオッパイ揺れ揺れが終わってしまったことと、結局このまま真正面

からW子のオッパイを見れずに終わるのかってことで、気が気じゃなかった。

はたから見りゃ俺は非常にやばい状況だったと思うんだけど、俺は先のことを

考える余裕がないくらいに興奮してたし、ここでW子のおっぱい見れなきゃ一生

見れないじゃねーかよ!なんて当たり前のことに腹を立てていた。

今で言うところの逆ギレ? 元祖キレる小中学生だったかもしれない。(笑)

神様なんて信じちゃいないし、困った時でさえ神頼みなんてしないけど、

あの日あの場所あの瞬間、確実にネ申はロッカーの中に降りてきてたね。

俺がすでにW子の真正面オッパイをあきらめかけた時、それは突然起こった。

W子がくるりとこちらを振り向くと、ポニーテールに髪を結び始めたんだ…。

髪をかきあげ、大人っぽい視線を宙に漂わせながら、口元にはピン止めのような

物を咥えていた。

ポニーテールを完成させると、手鏡を見て髪のほつれを気にしている様子だった。

手鏡でW子の顔は見えないが、オッパイは丸見えだった。

いや、むしろ顔は見えてないのにおっぱいが見えているという状況が

エロさを増す効果を生んでいるような気もした。

やがてW子が手鏡を下ろしたとき、今まで見えていた大きなオッパイが

やはりW子の所有するものであるということを再確認し、俺は萌えた。

再びチンポを握りたくなって、水着の中に手を入れた。

決してオナニーしてしまおうなんて気持ちはなかったんだけど、ここでチンポ

弄っておかないともったいないような気がしていたのかもしれない。

その瞬間、チンポを握ろうとした俺の右手は誤ってロッカーの

ドアに勢いよく触れてしまったのだった。

音を立ててしまった…なんてくらいならまだ救われる可能性はあったんだろうけど、

触れた勢いでロッカーのドアは開け放たれ、上半身裸の同級生2人の前に俺は

唐突に登場してしまったのだった。

俺はあまりの突然の不幸な出来事に意識が遠のく気がしたよ。

気味悪い半笑いを浮かべて、アハハ…アハ…なんて言いながら倒れたらしい。

気がつくと、保健室のベッドの上に運ばれていた。

目が覚めたとき、一体何がどうなったのかわからなかったけど

すぐに思い出したのは、「覗きがバレちゃった、どうしよう?」ってことだった。

マジで焦った。

「ここに居ちゃいけない、逃げなきゃ、遠くに逃げよう。誰もいない所に行こう。」

って真剣に考えた。俺の頭の中では当時兄貴が夢中になって聞いていた尾崎豊の

盗んだバイクで走り出す〜行き先もわからぬまま〜♪という歌詞が流れていた。

こっそりとベッドを抜け出したつもりだったが、あっさりと保健の先生に見つかり

「どこ行く気なの?」って声をかけられた…(笑)

俺は保健の先生に椅子に腰掛けさせられると、ひたいに手を当てられて熱を

計るような仕草をされたり、小型のペンライトで瞳孔をチェックされたりした。

一体いつ怒られるのかとドキドキしている俺に、

「あんまり無理して泳ぎすぎたんじゃないのぉ〜?」

なんて保健の先生(当時30歳くらいか?)は声を掛けてきた。

俺がロッカーに潜んでたことはどう伝わっているのか… 全てが謎だった。

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